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トップハート物語(5490)立志伝敢闘編
19/12/09
2012年(平成26年)3月初旬。
今日は、朝から雇用管理者研修に始まって終わったようなもの。
 それでも、昨夜の働きながら資格を取得する受講生の問題が尾を引いていた。
 毎月5日は、委託を受けている就労支援事業の報告日なのだ。そのために、私が産学の交流会に参加している時に、メールでまだ勤務実績が出て来ていない、その生徒のデータをくれるように指示していた。
 「交流会から戻ったら、そのデータを元に報告書を作成して、役所に報告しないといけない。5日までだが、5日は早朝から出てしまう。終日研修なので不在。どうしても、今日中に処理したい。」
 そう管理者に説明していた。
 この時点では、この受講生が問題を引き起こしていると知らなかった。
 2月末で修了して、3月から正社員に採用することになっていた。実習していた4ヶ月の間、信用できるような勤務態度だったかと何度も部署に確認しても
 「大丈夫です。勤務は真面目で、信用できます。どんなケアも行ってもらっています。」
 そんな調子で返事があったので、2月末で制度終了後も継続更新して正社員として採用することにした。
 その結果が、この夜、明らかになった。
 3月に入って1日土曜日は上京して、東京大学の後見人サポート機構に行って交流会に参加していた。
 2日日曜日は、その交流会から戻って来た。 
 3日月曜日、忙しかったが何も言って来ないし、と思ってあとから確認すると、インフルエンザで休んでいると。それも、
「連絡もなしで連絡しても返事もない。やっと、何度かメールや電話してインフルエンザだと言って来た。」
 そして、この4日指定日だ。夜戻って来ても、メールで連絡のあったポストインしておくとの約束は実行されていなかった。管理者に問いただした。
 「実は、連絡が全く取れずにシフトにも入れてあったので困っています。3月に入ってからずっとこのような調子なので、予定から外していたのでどうにかなりましたが。」
 「それで、どうなんだ。2月の勤務実績が欲しいと言っているだろう。」
 「何度連絡しても、本人が書いている原本を持っているので分からない。でも、シフトを見ながら作ります。」
 そう言って、返事が来たので他のできることをして待っていた。
 やっと、FAXを送ってきた。そのデータを元に作成したが、途中で作成したサービス提供責任者が連絡してきた。
 「初任者研修で休んでいるようなのですが、その補講日が分からない。研修センターに確認したが、カリキュラムを佐藤さんに渡してあると言っていました。」
「あいつは相変わらず馬鹿なことを言っている。俺が貰ったのは正式なカリキュラムで、休んだり補講を受けていた日はそれでは分からない。」
 そう言っても、始まらない。
 イレギュラーな問題を処理しようとしているのに、その返事がいい加減でその場しのぎ。みんなが馬鹿に見えてきて、こんな奴らの中で仕事をしていかないといけないのかと、がっくりした。
 結局、本人が夜に持ってくると言っていたが来なかった。そのいきさつを、管理者から今日聴いた。
 「よく分からないのですが、本人の遠くに住んでいる祖母が認知症で徘徊していて行方不明になって警察に行って捜索願を出したりして、連絡できなかった。誰も見てくれる人がいなくて、母親と交代交代で見ていた。」
 それを、聞いていたまだ30代の本社の管理者が
 「それは嘘だと思います。信じない方が良いと思います。」
 「そうだな、どうして介護などのサービスを使っていない。大体、最初は家にいると言いながら、書類を取りに行くと言ったらおばあちゃんのところだという。それまでは、全くメールの返事もないし電話にも出ない。」
 同じ仲間が、少し前に同じ制度を利用して入って来た。
 不正とわがままのオンパレード。やっと二人がいなくなって、一見真面目な奴の彼女が少し遅れてスタートしたので残った。期待していたが、問題は彼女らの悪グループに入っていたということだ。感化されて働く意欲があっても、誘われたりして難しいのではないかと思っていた。だから、何度も確認したのだ。
 ワルと遊んでいて、仕事にこられなかっただけのことだ。こんな悪い奴らが大手を振って遊んでいるのが今の日本だ。その若い奴らの遊び資金に、就職支援という名目で金をつぎ込むのが、公務員が考える活性化という、または重点施策という名目の制度だ。
 そのことを考えるのに相応しい研修が今日あった。介護管理者のための労務管理の講習だ。今日は概論と人事管理だった。朝早くから出た。8時には出発して、繁華街にあるビルの5階に入った。全国展開している資格取得のサポート会社だ。東京では有名だ。
 社員4名を連れ立って入った。暫くして、スタートするのだがどうもモタモタして余計な時間を消費する。話し方もゆったりとして、わざと多くの時間を無駄に過ごして行こうという魂胆が見え見えの社会保険労務士だ。
 いつの間にか眠ってしまった。それも、度々だ。内容はよくわかっているので、いいのだが問題は話し方と内容だ。
 午前3時間午後3時間の合計6時間だ。これを3回受講する。途中、この大手資格取得サポート会社の事務局から連絡が有り、丁度来ているので会った。講習の講師の依頼だ。夜の2日間だけだったら大丈夫です。
 社員で隣のビルの上階で美味しい魚を食べた。

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