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トップハート物語(5485)立志伝敢闘編
19/12/06
2014年(平成26年)2月末日。
今日は、月末で時間を空けていた。予定は、大手メディカルグループの一つである有料老人ホームへ訪問し後見依頼のご本人の主治医からの診断書を受け取りに行くことだ。
 朝一で来たのは、昨夜の不快な宴席を準備した新規事業所の責任者だ。目的は、申請や届出などの書類に代表者の印鑑を押すことだ。しかし、話題はどうしても昨夜の馬鹿な税理士の不快な言動に集中する。それでも、余りに不快なので話題にも言葉が少なくなる。これにめげずに、
 「エンディングノートの、初めての講座は定員30名を必ず集めること。」
 そこで、具体的な戦略を話し合った。
また、問題の新人でありながら、また、未婚でありながら妊娠した者の情報だ。病院で診断を受けて、妊娠は確定したが仕事は出来ない。出来なければ欠勤になる。
「会社にとっても、自分にとってもいい条件にならない。来月から全日欠勤になるので、社会保険料は個人負担分を収めてもらうようになってしまう、そう言ったけれど『辞めろということですか』と、言われてしまって。」
「余り言うと、変にとられてしまうからあまり言わない方がいいと思う。」
そう言って、静観することにした。
一旦、役所に届け出に出たのと入れ替わりに、このフロアにある居宅介護支援事業者の管理者が来た。暫く、色々な利用者や関わりのある事例などを話し合っていると本社管理者が来た。
 11時頃までよもやまばなしをして、散会した。やっと、仕事が出来ると思ったのも束の間、再び新規事業所の管理者が追加資料を求めて来た。ほとんど、午前中は終わってしまった。
一旦、部屋に戻って食事をする積りだったが戻れる時間が見込めなくなったので、NPO法人常勤理事に
「食パンを持ってきて下さい。」
その、車に乗り込んで施設に向かった。
 休むと言っていた施設長が来ていた。貰った医師の診断書には、後見相当とはあったが、その下の空欄に
【後見開始している。】
と、書いてある。
その点について確認したが、後見に精通している訳では無いので自分で処理することにした。つまり、付箋をつけて申し立てをすることに。医師の解釈では、社会福祉協議会の金銭管理時点で後見人が付いていると判断してしまった、と推定した。
 その足で、デイサービスへ来月の提供表を届け、利用者に利用表を届けた。そして、時間との戦いで法務局に向かった。被後見人の申し立てに利用する、登記されていない証明書を受け取りに行った。その後、行政書士会館へ行って会員向けホームページの中に入るための、IDとパスワードを届けに行ったのだ。
 実は、昨日、先日受験した職業成年後見人になるべく、行政書士会の団体コスモスに加入すべき、その結果が公表されているのだ。しかし、幾らパスワードやIDを入れても侵入できない。散々やった挙句、その書類を見た時にまだ提出していないのが分かった。
 その書類を持って行ったのだが、もう一枚不足していた。戻って、書類を作成してFAXで送った。やっと、一休みだとコーヒーを飲んだ。
コーヒーを飲んでいると、メールが先日結婚したばかりの彼女から届いた。
『今月の給与が入金されていないのですが、確認お願いします。』
驚いたのは私だ。
データを出して、通帳を見た。一人一人確認をした。不安が、冷や汗になった。よかった、他の者は大丈夫だった。30人の社員と140人余りの登録ヘルパーさん。毎月、一人一人入金している。それでも、新婚なのに明日明後日は土曜日曜、入金出来ない。
『申し訳ない。現金支給するので受け取りに来てください。』
暫くして、彼女は来た。
 現金、275000余りを、何度も数えて彼女の目の前に置いた。彼女も、
「数え慣れていないから、どうやって数えたらいいのか。」
間違いなく、手に渡った。
 そういえば、朝にもある電話があった。数年ぶりの、私が指導して手取り足取り指導した介護事業者だ。まだ若い大学在学中から当社の指導を受けて立ち上げした。資金が豊富なので、順調に推移しているかと思うが、内情がよくはないようだ。
『急に佐藤さんに会いたくなって、話を聞きたくなって。」
何度も、そう言って会いたいという希望を伝えて来た。
 今夜の予定を、変更して結果的には月曜日の7時からになった。コーヒーを堪能する間も無く、次の利用者宅に向かうべくNPO法人に車を頼んだ。乗り込むと、同志と思っていた愛知のNPO法人代表から電話があった。
実は、今座っている東京大学の主宰する後見サポート機構の交流会に、一緒に参加して今後の成年後見事業の推進を💠し合うことになっていた。ところが、自身の運営する障害者施設のレストランのメニューが一新するので忙しいとの理由で来ないと、メールが来た。
もう、何度も繰り返されているので、彼との関係もここまでと割り切って返事をしなかった。そのために不安の思ったのか、電話が来た。
 そのようなニュアンスで話をした私だって忙しい。振り回されるのはゴメンだ。そんな感じだった。
「9日から始まる日の良い日に私が伺います。」
そう言って居たが、返事を曖昧にした。
私は、スケジュールが詰まっている。
利用者のお宅に、最後の利用表を持って行った。不快な生活を送っている利用者宅に。利用者は人のいい認知症の方なのだが、同居人は面倒見ていると称して搾取が、虐待が顕著だ。
本来、利用者は老後の資金を持って居た。旦那さんが残して行った財産だ。本来は、それでも年金生活が平穏に遅れたはずだった。それが、この親族の今では同居人に会うに及んで全ての数千万円を費消されて仕舞った。
 鬼畜は、そのお金だけではなく娘の印鑑を勝手に偽造して保証人に仕立てて銀行から金銭を引き出して水商売につぎ込んで仕舞った。その額6000万円だ。個人破産して、その認知症の何も知らない親族は行き場を失った。
 親族が集まって、その鬼畜が唯一の原因を作ったので面倒見を押し付けた格好になった。その鬼畜ぶりが発揮されたのは、別世帯だとして二人とも生活保護を申請した勿論受け入れられて、同居人にと言いながら片方が認知症なので、預金通帳も搾取して鬼畜が使い込んでいる。
 虐待をしている形跡があるとの情報がデイサービス管理者から得て、きつく注意をした。それでも、止まないとヘルパーさんから報告がある。
 こんな鬼畜に認知症の方を見る精神があるとは思えない。その、鬼畜が心臓に疾患が現れて緊急入院した。同じ建物に住んでいる、その鬼畜の妹が面倒を其の間見た。その妹さんは、私が業務を立ち上げした当時の重要なヘルパーさんだった。
やっと、昨日退院したので訪問した。居間から玄関まで歩けないと言って、ハアハア言って、演技かなと思って、殊更冷たい言葉を投げかけた。
利用者のクレームがあった。昼間、訪問した視覚障害者だ。
「何度も言っている。高血圧が酷くなって、体重も今年に入って4キロも増えた。今日も薄味の食事をと頼んでいるのですが、全く改善されない。その話を聞いていないのか。」
厳しく言われた。
日頃、全くクレームがない人なので、驚いた。
すぐに訪問介護事業所責任者に伝えた。
「何度もヘルパーさんに言っているのですが。」
「何度も言って出来ないなら、ヘルパーをどうして代えない。」
「ヘルパーを変更するということですね。」
「誰がすぐにしろと言っている。何度言っても改善されないなら、無理だろうと言っている。」
「 指導しても、ダメだったらということですね。」
「 それは自分たちで決めることだ。」
結果的には、責任者が出てきて本人の話を聞いて、以前から何度も担当のサービス提供責任者に話をしていたとのことだった。直ぐにヘルパーを変更と決めたようだ。
 頭の痛いことだ。私の運営する事業所だ。私が責任をもって現場に携わっていた時には、迅速に対応していた。

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