お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5466)立志伝敢闘編
19/11/27
2014年(平成26年)2月上旬。
 朝、NPO法人常勤理事に
「10時に役所の人が来るので来てくれるようにお願いします。」
 と、頼んでいたのだが来なかった。
 その押さえてとして、新規事業所の責任者にお願いしていた。
 その責任者も期待の時間には来なかった。
 そのことも予想していたので、自分で準備した。
 何を、準備したのかというと来た時に出す珈琲とかのカップとかソーサーとかお湯とか。
 この私の居る事務所210号室では無理なのだ。部屋一杯に書類や資料が散乱している。それを片付けるには、多くの時間を要すし元に戻すのが難儀だ。これまで、気心の知れた知人や社会保険労務士などで何とか許してもらったが、この日は役所と新規事業の受託事業者が来るのだ。
 生活保護法が改正になり、新たに生活保護を受給する前段階で何とか仕事をして貰うためにすくい上げるシステムだ。生活が成り立たない経済的困窮者、シングルマザーやニート、フリーター、年収200万円以内の生活者だ。
 そのような世間に溢れている比較的若者をターゲットにした支援策だ。
 その受託に対する打診があった。地域全体で何十万という企業があると思うが、その中で1500社を選択して意識調査があり手を挙げた。
 その最終的な打診が行われている。その際、本来は受託事業者が来るのだが、そこに推進役の役所が来るのは異例だ。最初は業者のみとの連絡があったが、後日役所同行と決まったのだ。
 その意欲を感じて、当社も受け入れの準備をと思って隣の後見センター兼行政書士事務所である210号室で迎え入れることにしたのだ。
 この個人事務所である211号室でほとんど業務を行っているので、隣の事務所に入るのは1週間に一度くらいだ。それでも、FAXや電話、コピー、PCなど設置してある。
 8時半になって、準備を始めた。暖房機が作動しないのでエアコンで暖をとった。本当に寒い。仙台は78年ぶりの大雪に見舞われ、東京も35年ぶりだという。風が冷たく、外に出たくない。仙台の冬は毎日がこんなものだった。
 使用していないので埃が溜まっているテーブルを拭いて、ゴミを捨てて。スリッパを人数分揃えて、コーヒーカップを人数分揃えてこの事務所から隣りに持って行った。人数分といっても、ソーサーが見つからないのでお客様の2名分だけだ。
 常勤理事が来ないとわからない。袋入りのコーヒーも顆粒のモノにしたいと思ったが数が不足しているので、いやどこにあるのか分からずにお客様の分だけにした。ポットに水を足して沸かす。
 概ね整ったところで、メールが来た。隣のマンションの介護および支援事務所からそれぞれ、代表者の印鑑が欲しい、実績の資料を渡したいので在室か問い合わせだ。
 『10分以内なら、居ます。』
 すぐに、それぞれの部署から飛んで来た。
 処理していると、やっと新規事業所の責任者が来た。
 私は、お客様が来るまで資料を準備して印刷した。
 中間的就労事業を勉強したのだ。その資料を如何にも精通しているように見えるようにテーブルに置いた。
 下準備が終わって、ゆっくりと資料に目を通した。
 来た、インターホンが鳴ったので出て迎えた。
 役所の課長代理と受託事業者の担当者だ。
 早速説明に入った。概ね理解はしていたのだが、これまで行っていた就労支援の若輩者版で、働きながら学ぶなどの実績もあり十分受け入れができる。
 「ご心配なく、問題のない就労意欲のある人材を紹介しますので。」
 事実は、そんなことのない大変な事業であることは百も承知だ。
 受任して欲しくてそう言うのだろう。
 事業の説明は、事前に熟読していたので理解していたが厚生労働省の事業案と内容が異なっている。それも、こちらが理解しているのが正しいだろうと思う。
 何か心配な事項やお願い事項があるかと聞かれた。
 「心配なのは、行政から直接受託するのではなく間に中間の受託事業者が入ることだ。中間業者が入ると役所は逃げる。問題が生じても『契約者同士で解決を』と言って役所は逃げる。丸投げで責任感がなくなるのが心配だ。」 
 「その点は、十分に役所、受任者、当方との連絡を密にして対応します。」
 「ヨーロッパの就労支援の形式を真似たのでしょうが、あちらは行政のキャリアコンサルタントが長期間マンツーマンで就労まで支援するが、この制度は何年ですか。」 
 「最長2年間です。」
 「あとは、やる気のある人材が欲しい。いくらこちらが一生懸命に対応しても、やる気が本人になかったりするであれば、何の効果も結果も生まれない。」
 「それは、十分なアセスメントを行います。その上で、お宅様の方に紹介します。」
 そんな話や、説明を受けながら1時間経過した。
 勿論、当社に対する期待が大きいのが分かった。本来は27年度からの事業だが、この地域の行政は余りに生活保護者が多いので、
「今年度残り僅かですが、もしお願いしたら受け入れてくれるでしょうか。モデル事業を行いたい。」
 そんな話だった。
 事業認定を受ける必要があるようだ。
 認定を受けて、社会貢献事業をまたひとつ増やしていこうと思っている。
 成年後見事業とその周辺の事業を構築して、介護保険や総合支援などの制度に関わらない、影響されない事業を考えている。
今でも起こっている、以前居たヘルパーが当社の利用者宅に押し掛けたり電話で勧誘したり。ヘルパーにも引き抜きがあったり、色々な詰まらない問題が不愉快にも起きている。
 それを、無視して社会福祉事業を行えば、必要が来るのだ。役所が来たり、地域包括や市役所などの福祉担当者が来るのだ。
 そのような事業を少しずつ増やしている。
 この地域では誰も、どこも行っていない社会福祉事業だ。
 新たな事業なので、立ち上げの事業資金の助成や税制の減額などが見込まれる。当然、そのような教育に対する助成もあるだろう。
 終わってから、隣の自分の事務所に戻るとNPO常勤理事がひっそりと仕事をしていた。起きられなかったのだ。困ったことだ。もう10年以上も続いている彼女の精神状態をどうしたらいいのだろうか。
 誘って、新規事業所責任者、このフロアの206号室に居る居宅介護支援事業所管理者と4人で隣のイオンモール、和食の阿波ダイニングに行った。魚が美味しく、みんな喜んで食べる。私も今日はいつもと異なる豪華な海鮮丼を注文した。
 ところが、いくらが塩辛くて食べられない。我慢したが、結局半分は残した。
 一旦事務所に戻って、資料を持って軽自動車検査協会に行った。車検証の記載事項の変更をするために、ディーラーからは
 「行政書士に頼めばすぐです。」
 と、言われたが私は行政書士だ。
しかし、全く経験がないので行ってどう処理するのか聞こうと思っていたが、行くと物凄いごった返しで、聞ける状態ではなかった。
用紙一式が30円だなんて、今時どんな制度なのか。これが、法務局だったらそうはいかない。今度の新たな中間的就労支援事業だが、定款変更を要すると思うが、申請に3万円掛かる。
 その足で、スポーツ用品店に向かった。今度、会社でスタッフが駅伝に出場する。15名の参加だという。その練習に運動靴が必要だということで、NPO法人常勤理事に付き合ったのだ。ユニフォームも揃える予定だ。3月23日に行われるという。
スーパー銭湯に向かった。寒い寒い。外湯に最初入るのが私のパターンだ。そのあと、サウナに入って汗を掻く。
 その汗を、ジャグジーで洗い流し、お腹の脂肪を水流で揉みしだく。
 比較的熱い風呂で静かに温まってから、室内に入り体を洗う。最後に中温程度のお風呂であったまって出る。その際、体重を測る。
 この大阪に来た14年前は体重が60キロ程度だった。60を超えることは稀だったのに、5年後には80キロに達していた。数年前に病気で2週間入院して14キロ以上も減量した。
 それが、また元に戻って、そして危険水域に達した。82キロを超えることもあった。
 問題を深刻に捉えて、先週土曜日から食事制限をした。量を減らした。減らしても、お腹が空いて困ることもなく、意識もせずにいられる。つまり、大食いをしていたのだ。そのうえ、間食をしていた。
 それを、少し抑えた。そして、今日あの土曜日から3日後だが2キロ減っていた。再び、ギリギリだが半年ぶりに70キロ台に戻った。そうなると、意欲が湧いてくる。これからも、少しずつ減量に挑む。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報