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トップハート物語(5463)立志伝敢闘編
19/11/26
2014年(平成26年)2月上旬。
 寒さが一段と襲って来ている。腰から足に掛けての痛さが一段と襲って来ている。昨夜、マッサージをしたが、その時は楽になったが翌朝マッサージしたところが一段と痛くなって動くのがかなり酷くなって来た。起きるための動作が痛くて取れないのだ。
 やっとの思いで、起きて食事をした。朝から天ぷらを揚げた。実は、子持ちガレイが冷凍室から出して冷蔵庫の方に置いて数日経過しているのでどうしようかと考えた結果、片栗粉と小麦粉で揚げることに決めた。
 その際、粉を多く溶かしたので余ってしまって、椎茸、舞茸、しめじ、玉ねぎを合わせて揚げた。それをおかずに食べた。ボリュウムたっぷりになってしまった。その食材をお昼も食べた。
夜、スーパー銭湯に行って体重を量ったらまた増えていて、もう限界と思って夜は食べなかった。この体重増が体に影響しているのだと、以前から思っていながら好きなものを好きなだけ食べて間食をする生活がわるい。
 朝出勤して、昨日からメールが来て今日の朝来ると言っていた新規事業所管理者を迎えた。新たな契約書への押印と、事務委託をして自前でするようにした処遇改善加算の書類を見せコピーを渡した。
 新たな人材の男子社員の様子を聞いた。昨日、朝突然来た。
 「今日もブリを頂けると聞いたので貰いに来ました。昨日の恵方巻きありがとう御座いました。美味しかったです。また、野菜も沢山頂いて、トマトが美味しくてそのお礼を言いに来ました。」
 「どうだ、仕事の方は。」
 「やっと、仕事の楽しさが分かってきました。初めて今日重度訪問の利用者のケアを一人でします。」
 そんな調子で意欲を持っているので、やる気を削がないように指示していた。
 一生懸命に仕事に就いているとの嬉しい報告が有り、嫌な報告も求めた。中国からの帰還者で、金銭面の要求や自己中心的な要求はやはりお国柄だ。そんなことも目をつぶって来たが限界と思っていた時に、メールで退職を言って来た。
 これで二度目だが、前回は泣いて詫びて継続した。今回は妥協しないように指示して、包囲網を敷いた。引き返せないと悟った彼女は、利用者、ケアマネジャー、地域包括などに
「どうやら、嫌がらせを受けて管理者に辞めさせられたと言い回っているようです。最初の約束が違うとか、嘘八百を並べて。本当に頭にきます。」
 そう報告があったが
「相手にするな。時間などすぐに経過する。周りの人はみんな分かっている。その者と同じステージに立つな。無視しろ。
 そう言って約束の1月末が経過した。
退職願を求めているのだが、出て来ない。
何度も要求したが、出て来ない。
やっと、
 「退職願を提出してくれたのですが、日付が2月4日になっていて。それに、横書きになっているので書き直しを求めました。」
 「どうして、2月4日になっているの。」
 「誰も居なくて、2月4日のケアを彼女に頼んだようです。その時間は登録の時給だと言ってあるので大丈夫です。」
 それを聞いて、やはり私と相容れない精神があると感じた。
 私だったら、そんな不愉快なことをされたらもう関係を切りたい。早く切ってホッとしたい。それなのに、自分たちでカバーできないからといって、そんな奴に頼むか。退職願など横書きだっていいだろう。
 それは、口に出さなかった。
 その彼女の勤務実績が、かなり遅れて提出された。
 「いつもFAXを送るのですが、何か送れないと言って持って来ました。理由がわからない。」
 そう言って提出された勤務実績を見て驚いた。
 やめるという扱いの割には、多くの時間を頼っていて超過勤務手当がかなりある。総額26万円の支払いだ。
 この新規事業所の昨年度の収支は黒字だった。私が便宜を払ったのもある。就労支援の仕事を取って来てその事業所に入れたのだ。その収入が相当あった。しかし、今回はそれがない。生で黒字を計っていこうと思っていたが、どうやら赤字になる模様だ。
 遅れて、この地区の居宅介護支援事業所管理者が来た。新規事業所の管理者と一緒にシルバー研究会に参加させているが、その話を説明してくれるが多くの社員に話をしてくれた方がいい。 
 朝一で来たのは、キラキラ目の珠緒ちゃんだ。彼女も入社して10年近くなる。20代後半に入社して当たり前だが既に30代後半になった。最近、ホームページに掲載される写真を見ていると、太って来たと感じた。あれほど、痩身でスタイルがよかったが体型が変わって来たか。
 その彼女と話しをして、
「今日の午前中にカレイが50匹来るので、分けるので食事にでも食べて下さい。」
 「それだったら、お米頂けますか。
 仙台の母親から送って貰っているコシヒカリが目の前にある。
数日前の恵方巻きの時にも供出した。持って行って貰った。
 そのカレイが50匹届いた。この守口の介護・支援グループに20匹。新規事業所へ10匹。本社へ10匹。守口居宅介護支援事業所とNPOで10匹。それにしてもこんな大型のカレイが1匹100円とは。通販だ。いろんな情報がメールで来るように登録してあるが、毎日100通以上のメールが届く。
持って行った、介護・支援グループでは調理人が揃っているので、立ちどころに唐揚げ、煮付け、南蛮漬けが出来上がったという。
 その完成品と食べているメールが届いた。
 そういえば、居宅介護支援事業所管理者も11年選手。新規事業所の責任者も9年目に突入だ。みんな長いあいだ頑張ってくれた。
 新規事業所が入っている団地集会場で来月エンディングの講習を行うが、そのパンフレットの内容が煮詰まってきた。結論を出して配布する段階だ。
 支援責任者が来た。障害者の金銭管理契約を市役所が認めたので実施することになった。その契約書を頂きたいという。また、新たにPCを入れ替えるが、これまでお願いしていろいろサポートして貰った事業者が、最近、収益状態が悪いのかPCの金額を吹っ掛けてきた。
1台10万円だという。それもオープン価格だ。調べると、大体8万円前後で売っている品物だ。デスクトップだ。それほどレベルの高い業務で使用する訳ではないので、低価格でいいと言っても、収益を考えるのか。
 その入れ替えの当事者である当該責任者に、
 「デルだったらもっと安く、つまり6万円台で購入できる代物だ。その機種で購入して、セットアップやソフトの入れ替えをほかの業者にして貰うか。」
 「これまで、いろいろサポートして貰って、お世話になっているので。」
 「それは、分かっている。しかし、相手がこの地方独特の自分の儲け主義に走るとオレは東日本の人間だから、嫌になってしまう。長い付き合いとはそういうことだ。」
 そう言って、私に一任が決まった。
10時やっと、みんなが仕事に行った。
 出発が午後1時半ころなので少し余裕がある。被保佐人、被後見人への立て替え金を計算して一覧表を作った。総額40万円以上にはなるだろう。みんな経済的な余裕がなく、一時的に不足するのがあるのと、いちいち引き出しに行くのが大変なのでそのままにしていた。
 ここに来て、私自身の余裕が無くなった。いつも、財布には10万円以上の現金が入っているのだが、昨日、財布を見て驚いた。1万円札が1枚もないのだ。数千円だけしかないのを知った。
加えて、もう一つの予備の財布をバックに入れて持っているがそれにも10万円以上の現金を持っているのだが、そこにも不足していた。
 被保佐人被後見人の毎月の経費を立て替えているのができなくなる金額なので、精算しようと思ったのだ。会社の小口現金も100万円程度あったのが全く無くなった。これも、各部署の経費を立て替えて、補充していない結果だ。
 食事をして1時半から外出した。大体、いつも午前中は会社にいて午後は外出というパターンだ。
 メイン銀行に立ち寄って、やっと提出された中国からの帰還者の振込みを行い、被後見人の取引銀行へ行った。立て替えていた多額の金額を引き出しても、相当残っているので当分大丈夫だ。
 続いて、本社にカレイの分配を持って行った。夜、居宅介護支援事業所管理者から
 『昨日はブリを頂いて、ぶり大根で美味しく頂きました。今日はカレイを頂いて美味しくご飯が頂けそうです。』
 そうメールが来た。
 彼女は長崎出身で、ブリを送った時には自宅に7キロのブリを丸々持って帰って解体して皆さんに分けたようだ。
 大東本社から被保佐人の取引銀行へ行き、預金から長く立て替えていた金額を引き出した。やっと、私も息を継ぐことができた。
 その足で、被保佐人が入所している老人保健施設に行った。4時からケアカンファレンスだ。ケアマネジャー、理学療法士、主治医、看護主任、介護主任、相談員などが顔を並べた。
 被保佐人は穏やかな性格で、普段生活にも馴染み、問題のない方だ。ただ、主治医から
 「心臓に雑音が聞かれる。脳腫瘍を患った既往があるが・・」
との話があり、いつ突発的な事態になるかもしれないとの話があった。
 そのことは、当然、亡くなった時のことを考えるようにとのことだ。
 それにしても、介護業界に身を置いたのでより心底被保佐人の気持ちになってカンファレンスに参加できる。
 回り道だったが、介護業界に足を入れてよかったとこの時も思った。
 行政書士会の成年後見講座でも、
「介護保険制度が理解できなければ、成年後見人は無理だ。」
 と、言われていたのが納得できる。
 途中、家庭裁判所から連絡があった。
 被保佐人の事後報告書を提出したが、銀行の通帳の写を提出して欲しいということだった。慣れれば、事務処理も確実にできるようになる。
 そのまま、スーパー銭湯に向かった。
 寒い夜は、お風呂が一番。
 ところが、体重を量って驚いた。減っていると思って測ったのだが、数日前から1キロ増えていた。不摂生の結果だともうこの痛い体を持ちながら反省した。
 夜は、食事をしなかった。みかんを少し食べただけだ。それでも、食事をしたいと思わないお腹は、確実にカロリー摂取過多だ。
 今月の9日に結婚する彼女がいる。招待の事前の話があったが、断った。私は冠婚葬祭には出席しない主義だ。良好な関係が続くのであればいいのだが、この土地ではそうはいかない。裏切りは当たり前の感覚だ。


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