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トップハート物語(5456)立志伝敢闘編
19/11/22
2014年(平成26年)1月下旬。
自宅さいたま市での朝はいつもの時間に目覚めた。一旦布団に入りなおす。ウトウトしたが、結局、少しだけ布団の温もりを感じて出た。
 新聞を取って、お湯を沸かしてコーヒーを淹れた。新聞を読みながら、テレビを見る。iPadで記録しようと思ったが、気が進まない。結局、何もせずにテレビだけで朝食まで過ごした。
 朝食は、マグロのステーキと簡単な諸々のおかずにご飯を少々。色々と話をするが、込み入った話はない。ただ、妻の父が亡くなった時に遺産分けをした件について、少しあった。位牌も女姉妹の受け取りがどうのとか。
 私が年末に行った伊香保温泉の中居さんで、いい人が居て長男に紹介しようと姪が中心となって計画を建てて、今月に四十九日があり再び親族が集まって計画実行に及んだ。
 「姪の子供がノロウイルスに感染して、結局、実家で四十九日をしたけれど、姪が来なかったので、顔を合わせただけで終わった。」
 そのほか、姪が子供の幼稚園の教諭でいい人がいて紹介するなどと言っていたが、実現しなかった。
 長男は、全くその気が無くなったかのように一人で高級マンションで悠々自適な生活をしている。三十代で年収1000万円も超えれば、女性など興味がないのだろうか。
 そういえば、本社の男性管理者も 
 「女性に興味が無くなったし、お金を無駄に使いたくない。」
 そう言っていた。
 二十代なのだが、早く結婚して事情があって離婚。その後、4年程度経過するが全く結婚する気もなく、付き合っていた女性と
 「結婚を求められたので、お断りした。結婚する気は全くありません。」
 そう言っていた。
 今の女性には興味がないのだろう。誠実な女性など見当たらない。
 そういう考えが堅実なのかも知れない。
 結婚していても、無駄にお金を使っている社員も多い。
 ほとんど、女性社員だが男性の夫が不甲斐ないのがほとんどだ。自分が主たる働き手で、旦那の収入を超えている者がほとんどだ。その彼女たちの唯一の楽しみが、ビールだという。そのビールを毎晩飲んでいるやつばかりだ。せっかく、多くの収入があるようにと配慮しているのだが、親の心子知らず、で無駄遣いが多過ぎる。
 貯金は全くないと聞くと、一体何に使っているんだと言いたくなる。
彼女たちの給与を、世間一般の男性並みの給与を支払うのにどれだけ苦労しているのと思っているんだ。
 10時過ぎに、妻が出掛けた。私の着て来たセーターに穴があいているのが見つかったから、近くのセーユーにセーターを買いに行ったのだ。どうせ、妻の買い物は安物買いの銭失いを地で行くような買い物だ。
今日着てきたセーターは、もう10年以上も着ているが全く新しいものと遜色ない。ただ、私の単身赴任先での生活環境が悪い。ずっと、万年床でハンガーに夏物でも冬物でも掛けっ放しか、置いてあるだけ。
 半年はそのままなので、ホコリが被っている。それだけだったらいい。虫が付いているのだ。その虫が食べて穴を空けたのだろう。
 その間、朝風呂に入った。このくらいの設備の整っている風呂なら入ってもホッとする。ゆっくり楽しんで入って、出た。妻が戻ってきた。薄いセーターだ。これではカーディガンだ。
 イザとなったら金を出し惜しみする妻だ。結局、思い切って買ったのがこれだろうから、いいけれど
 「これだったらカーディガンのように薄いでしょう。」。
 「それだったら、長男のセーターあるからそれを着ていく。」
 そう言って、長男の部屋から数点持って来た。
 長男は、私と違っていい物しか買わない。一点選んで
 「それを貰って行くよ。」
 「一回着てみて。」
 「もう、帰る準備が終わってコートも着たから貰っていく。」
 「それだったら、持っていかなくていい。」
 「それじゃ、いらない。」
 「じゃ、これを持って行く?」
 「もう、いいよ。要らない。お前と話をしていると時間が無駄だ。」
 そう言って、外に出て駅まで歩き出した。
 妻が、自転車で追い掛けてくる。
 途中、近くに住んでいるおばさんに連絡して行くことになったようだ。
 私は、二時間後東京駅出発の新幹線のぞみ号グリーン券を購入して東京駅に向かった。
 上野駅で一旦降りる。下りたホームの目の前に、立ち蕎麦屋がある。そこに入ってごぼう天蕎麦を注文。東京に来たら立ちそばが食べたかった。
 店員はおじさんだった。私が東京で生活していた頃は太ったおばさんが定番だった。段々と、この世界にもおじさんが入って来る。
 東京駅で、待ち時間が多いのでチケットを交換して貰った。東大宮駅で購入したチケットより1時間早かった。
 今回は珍しく、行きも帰りも眠らなかった。週刊誌を読んで、iPadをイタズラして。どうにか時間を潰した。駅に着くと、申し訳ないがいつものNPO法人常勤理事が迎えに来てくれていた。
 帰りは阪急OASISで大量に野菜中心に買い物をした。

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