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トップハート物語(5416)立志伝敢闘編
19/11/01
2013年(平成25年)12月中旬。
何時もの早い時間に起きた。朝食はメトロポリタンホテルに宿泊する時はいつも和食の「はや瀬」で頂く。これまで多くのホテルに宿泊したが、一番美味しい。美味しく頂き、朝風呂に入り、先輩と待ち合わせる。
 雨が降っていた。先輩が持って帰るお土産を持って迎えに来てくれた。車で実家に向かう前に、銀行に寄ってお金を下ろした。母親には毎月援助をしているが、年末年始で何かと必要になると思ったから。
 11時頃の約束だったが、少し早く着いた。先輩に降りる前に、
 「雨も降っているし、午後の予定は無しにしましょう。」
と、言った。
 これから先輩は
 仕事がありこれ以上迷惑を掛けられなかった。寂しそうな顔を見せていたが、そうして貰った。
一目母親を目にした時に、元気が伝わって来て安心した。何しろ、会うのは年に一度くらいでいつも1時間ほど。それが一番の距離感だ。母親はある地域の機会よって元気を貰っている。私は、それによって崩壊した家族に想いを寄せて受け入れることは出来ない。
 その狭間を埋めたのは、母親の老いだ。働いている時は、強い姿勢で私に接した。家族で、敢然と対立していたのは唯一私だ。子供が病気をすれば私のその姿勢が招いた結果だと公言していた。
 老いは収入を絶った。私の支援無しには生活の維持が出来なくなった。毎月の生活費、家賃や水道光熱費、電話代などの日常生活費用は私の口座から弾き落とされる。その他、食材など毎月多くのネット業者から買い送付する。
 孫へのお祝いなどの費用もつつがなく行えるだけの援助をしている。その支援で、周りの人たちの見守りや安否確認を生き甲斐として行なって居るので、元気なのだ。還暦程度に見えるが、それより20歳も上だ。
 昨年の年末に来たので、丁度1年振りだった。東京にいる一番下の弟夫婦や相手家族の問題と、亡くなった兄の子供の問題は同じだ。収入が無いので、母親に出して貰おうと、色々画策をする様が見え隠れする。
 それを、母親は察知して断ったり末弟に強く言ったり。特に、末弟には嫁の家族に利用されそうで、叱咤しているようだ。
直ぐ下の弟は、精神に障害があり長い間自閉症的な生活をして居た。
「最近はちゃんと話しをするようになった。人に騙されて、少しは気付くようになった。週に1度は一緒に買い物に行ったり、出掛けるようにしている。買いたい物を、幾らでも好きなだけ買わせる。自分の意思を表に出すように。買いたい物といっても、食材だから。守に援助して貰ったお金でやっている。」
お昼を食べて行くかと言われたが、固辞した。いつも、そうしている。もう一人の弟は、内装の会社を運営していた。この度の、東日本大震災で、特需で大忙しだという。人生は何が転機になるかわからないが、真面目に生きていれば必ずや報われる。その弟の家族や、子供の成長ぶりを聞き、そろそろと立ち上がった。
立ち上がっても、近所の住民に対する善行や表彰された事などずっと聞いた。既に家に入って1時間半を経過していた。最後に、風呂を見た。段差が大きいので、心配になり段差を解消する工事を勧めたが、大丈夫だと強く拒否した。
 骨折でもされたら大変だし、負担は私がするので心配無用と言っても険悪になりそうなので、引いた。年寄りに見られるのが、一番の恥だと思っているのか。
 外は激しい雨だった。昨夜もそうだった。気付いたが、水はけが悪くあちこちで大きな水溜りが出来ていて、歩行者には大きな負担だった。
 駅までタクシーで戻り、駅の寿司街道で寿司を食べた。合わせて、牛タン街道もありどこの店も長い間列が出来ていた。寿司屋も沢山あり、有名店に以前入ったが特別ではなかった。そんな印象もあり、見掛けた立ち食いの店に入った。
 それが、美味しかった。あれこれと、お腹いっぱい食べた。〆て、1900円は安かった。駅で、土産を見繕って送った。いつも買う定番の土産を止めて「支倉焼き」購入した。不快な店員がいて、店を変えて3軒目に注文した。
どうやら、委託販売のようだった。萩の月の店で最初「仙台柚餅子」を6箱注文し発送を頼むと、そこにあるにも拘らず、同じ萩の月の同じフロアにある店を指してそっちに行くように言われたが。
そっちに行くと今度は、注文は受けるが自分で同じフロアにあるクロネコヤマトに持って行って発送をしてくれと言うのだ。
 余りに、お客様に対する態度ではないので、こちらから注文をキャンセルした。仙台もこんな殿様商売では、今にしっぺ返しがあるだろうと思って、他の店を探していると支倉焼きの店があって無事発送出来た。
 コンビニで夜食のオニギリ2個と飲み物を買って部屋に戻った。時は午後の1時半。それからホテルから一歩も出ることなく、テレビを見たりPCを使ったり眠ったりして、ノンビリした。
 時にはこんな無駄な時間をホテルで過ごすのもいいなと思った。月に一度くらい近くの宿泊施設でこんな過ごし方をしたいと思った。
この度の帰省時に大きな事件が起きた。ひとつは、遅きに失したが猪瀬東京都知事の辞任だった。多額の金銭を徳洲会から得て、他の事件でバレそうになったら、慌てて返却し子供騙しの言い訳に終始して世間の総攻撃にあって次々発覚する虚言。哀れな最後だった。
 また、大手中華料理チェーン店の大東社長射殺された。センセーショナルな出来事だ。犯人は捕まっていないが、いずれ捕まるだろう。その時、真相が分かる。今流れている人物像は人に恨まれることは微塵もないということ。しかし、人には自分では気付かない相手が思っている感情がある。気付かないだけか。
 当社の関係で、続いたことがあった。これまで無かった、新規事業所の問題が生じた。電話を掛けても出ないと、ネットで調べて本部の私に転送で掛かってきた。
 一つが、新規の依頼。ケアハウスの12人の利用者の外出支援。毎週定期的な対応だ。もう一つが新規のケアカンに来ないというケアマネージャーからの連絡だった。
 問題は、転送がどうなっているかということだ。システムの確認をしないと行けない。逃している新規利用が居る筈だ。

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