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トップハート物語(5410)立志伝敢闘編
19/10/29
2013年(平成25年)12月中旬。
各部署の忘年会が始まった。初っ端は、この守口の介護・支援部門。ホテルにてバイキングの貸切で、そのあとのカラオケ。〆て30万円程度。続いて、今日の朝出発したこの守口のケアプランセンター、市民後見センターの同じフロア合同の忘年会。
今は、東京は大手町にある京王プレッソインに宿泊し朝を迎えている。
早朝の7時過ぎに、私がいる事務所に集合。居宅介護支援事業者管理者、新規事業所責任者、後見センター事務局・NPO法人常勤理事、私の4人だ。
いつものようにNPO法人常勤理事が遅れて来て、でも、5分程度。近くの駅でタクシーを拾って新大阪駅に。朝食を購入して、8時半近くの新幹線に乗車。晴天だが、寒い。風がないことを願って、2時間強後に新横浜に降り立っていた。あっという間の時間だった。富士山も快晴のお陰で綺麗に見える。
席は、新幹線の自動販売機は3人までは纏め買いが出来るが、4人は出来ないので二人ずつ対で購入。日頃の組み合せで、新規事業所責任者とこの守口のケアプランセンターの管理者。残るは、NPO法人常勤理事と私。それでも、NPO常勤理事に新規事業所責任者が、
「どうして、みんな一緒じゃないのですか?」
と、聞いたようだ。
だって仕方が無いじゃないか、そう言いたかったのだが思い込みを言葉で言い訳めいたことは言いたくないと沈黙した。
席が、我々は10号車の富士山側だった。彼女らは、8号車だったのでメールした。
『富士山側ですか。』
もし、反対側だったら席を代えてあげようと思っていた。
彼女らは、富士山を見たことが無い。何度か東京方面に連れて行ってあげているが、曇り空で頭さえ見たことがない。
しかし、返事が来なかった。あとから確認すると、
「富士山を見るのに一生懸命でメールに気付きませんでした。席は、反対側で生の富士山を見るだけで写真は写せませんでした。」
新横浜駅では、Suicaを購入しようと思ったが、なかなか券売機が見当たらない。駅員に聞くと、反対側の改札口にある券売機でしか購入出来ないという。入場券を貰って反対側の出口を出て3枚購入したー。
地下鉄で桜木町へ。コインロッカーへ荷物を預けて、徒歩で中華街へ。大勢の観光客が居てどこの店も一杯。なるべく美味しい店をと思って、有名な店を探したが予約客でだめ。仕方がなく、離れている店を探した。世界中華料理大会で優勝した、小籠包の大会で20年前の大会で。その時の写真入りのポスターが貼ってあったが、外から見える調理人はその時から20年後の方。並んで、やっと入店。彼女らは小籠包の5個セットを6種類。上海ガニのチリソース。アヒルの皮のパリパリをなんか包んで食べるものなどを注文。
私は、いつも口にしている麻婆豆腐、ナスの味噌炒め。満足して、中国のお寺に。ショッピングセンターに。遅くなったが、港が見える丘公園に。40年くらい前にきたことがあった。
 坂がきつくて、足にダメージが。下りて来て、山下公園へ。氷川丸などを見ながら歩いていくと、コスプレの人物が。仮面ライダーだ。みんな楽しげに、ツーショット写真を。歩いて進むと、今度はゴレンジャーのコスプレ。また、一緒に写してもらう。
港の見える丘公園から山下公園に向かう途中で、情報を得た。
「イクヨの結婚式の全額が500万円らしいです。」
「嘘だろう。」
「本当です。昨日聞いたんです。新婚旅行のモルディブだけで150万円だそうです。ドレスも誂えだそうです。お仕立てだけで30万円だそうです。みんなから一人3万円のご祝儀の計算をしているようで。持ち出しが相当あると思います。」
「馬鹿だ。馬鹿なやつだ。以前、自分の名前でローンを組んだと聞いていたが、まさかそんなに多いとは思わなかった。馬鹿だ。相手の家も幾らか出してくれるのか。」
「少しは出してくれるらしいけれど、彼氏は勝手にいくちゃんが決めたと親に言っているようで。」
 彼女は、苦労して生きて来た。見栄を張りたいのは分かるが、そんな無謀な事をするとは思わなかった。
家を出たいと相談があって、保証金などが無いように口を利いてやった。私の事務所の並びに引っ越して来た。家賃などを切り詰めて居るのに何にも残らない結婚式に見栄だけで多額の借金をするなんて考えられない。その、穴埋めに一人3万円など勝手に決められても。
赤い靴を履いた女の子像で写真を撮って次の赤煉瓦の地区に。相当歩いて、足は疲れてしまっていた。
 みんなを買い物に行かせて、靴を治そうとした時に、中年の女性に声を掛けられた。話を始めて、政治や社会問題、地域問題など多くの分野で話をした。全く見ず知らずの人とこれほど色々話す不思議さを思っていたが、どうやら認知症の女性らしい。それを気付いても、折角の時間潰しの機会確保に活用させて貰った。
東京駅に京浜東北線で戻って来た。6時過ぎだった。私と、彼女らとは別のホテルだったので荷物を置いて再び東京駅前のKITTE集合。クリスマスツリーが綺麗に輝き、生演奏が奏でられていた。堪能して、5階の「根室花まる」で並ぶ。その時間2時間。
その間、ポリテク埼玉同級生のイワイくんから連絡があり、来てもらう事に。1時間強を掛けて到着。少し待って、30分程で入店。
 明日も会う予定だったが、彼も飛んで来た。座る席を交互にすれば良かったのに、この守口の居宅介護支援事業者管理者が、無神経に彼を端にして自分が中に入ってしまった。酒に飲まれてしまったのか。いつも、沢山写す写真もほとんど写さないし不快な顔をしていたと思う。気づいてトイレに立った時に、席を詰めて予定通りの配置に成った。
それから、話が弾んでカンバンの23時近くまで楽しんだ。イワイくんは最終電車に乗るべく一目散に消えた。
お寿司屋さんの花まるでは、私の事を知りたいイワイくんの求めに応じて、彼女らは私の普段の姿を話をした。その中で、異口同音に私だからついていくというし、
「もう止めた、と言っていつ居なくなるか心配です。誰かが代わりに社長としてやっても全く変わった方針で行うと思うので、今のような気持ちで頑張るという気持ちにはならないと思います。」
彼は盛んに、業務命令だから無理無理ついて来ているんじゃないかと言っていたが、トンデモナイと否定して、
「自分が外されて仕舞ったら悩んでしまう。」
そう言っていた。

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