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トップハート物語(5407)立志伝敢闘編
19/10/28
2013年(平成25年)12月中旬。
朝一で、この守口の介護・支援管理者が来た。同行は、今日のマーケティング勉強会の発表者のマラソン42.195キロを完走した若い彼女だ。
 マネジメントとマーケティングの社内勉強会を始めた。マネジメント、つまりひとつの目標を個々に定めて、その達成のために何をしたかを学んで欲しかった。それは、個人の目標達成に繋がる。個人の目標を達成することは会社に貢献することと結果的になると思っている。
 今日の講師役は、その彼女と先日最短で二種免許を飛び込みで取得した彼女と一緒に来た管理者だ。その挨拶と内容の報告に来たようだ。しかし、私は9時半から講義があり出ないといけないので、数分だけ話をして出発した。
 就職支援の講座は、最低人数の10人の受講生の中で行った。テーマは地域資源の実態調査だったのだが、既に授業の大半を終えて卒業が今週だと聞いいて就職に向けての話をした。今後の法の行方や自分たちのこれからの業界に入ってからのキャリアアップなどを2時間ほど話した。
 そのあと、これから創造性を高める必要があり、ただ、言われたことだけをやる姿勢ではダメだと説いた。
 言われない可能性が強いからだ。ただ単に資格を取得したからといって、仕事にありつける訳ではない。やはり、ちゃんとした仕事ができなければ、自分の生活の糧とはならない。会社に利益をモラたせる姿勢があって始めて自分に対して収入となる糧が得られるのだ。それを間違えてはいけない。
 昨日の、大阪市の地域包括支援センターの管理者との話し合いでも、そのような人材をいくら抱えても結果は良くならないということでは一致した。
 高齢者住宅があいも変わらず増え続ける。しかし、働く人がいない。いないから、ほかの高齢者住宅から集団で引っこ抜く。引っこ抜かれた高齢者住宅は成り立たない。成り立たなければ、成り立つようにする。いないはずの人員をいるようにする。辞めた人間が存在するようにして、記録を残す。
現実的にはいないので、記録は実態を反映しない。つまり、何もしていないのに、しているように記録だけは残す。それを、家族や第三者が知るところとなり、施設は崩壊する。その繰り返しだ。引っこ抜いた施設は、引っこ抜かれる立場に追い込まれる。自分がしたことをされるのだ。
 そのイタチごっこの中で、次々と落ちこぼれたり、ほかの業種に移動したりする。最後には誰も残らなくなる。この業界で働く人間は居なくなるのだ。育てることをしない組織はなくなるのは当たり前だ。
 その生産を私たちは行っている。その中で、出来るだけ有能と判断して採用しようとしている。その思いは通じない。
 今日もある程度見込みのある生徒を勧誘しようと新規事業所管理者が来た。
 私も、11時から1時間ほど面接を見守っていた。期待を持っていた2人を勧誘していた。結果は残念ながら、という訳だ。
 ひとりの有能と思われた人材に1時間も掛けて話をしていた。あとから聞いた。
 「全く、意味がわからない。働けるのは週1日だけ。それも3時間。調理はダメ、家事はダメ。障害者のガイドヘルパーだけ。それも、自転車で10分以内の利用者のみだって。」
 あきれ果ててしまった。
 もうひとりは
 「親が、私どもの教育を受けてサービス提供責任者として働いている。その事業所に行きますと、言っていました。」
 何の収穫もなし。
 男性は、この仕事ができると思われない。女性も、もうひとりいたが決まっていた。あとは、ダメだった。登録で、やれそうな人がいたが
 「年齢は64歳。土日祝、泊まりでもOK。早朝もします。遠方に住んでいましたがこの近くに引っ越してきてやる気満々です。」
 そうだろうが、将来性といった観点からすると、難しい。
 11時半に出て、行政書士会館に向かった。
 今日は3時から2時間ほど貨物輸送関係の講座だ。
 時間的余裕があるので、食事をゆっくりしてから向かった。ところが、道路が混雑状態で進まない。余裕は全く無くなった。
 「もしかしたら、間に合わない。行政書士の研修の遅刻早退は認めない。」
 そう言ったが、まだ諦めないでいるNPO常勤理事がiPadで交通状態を確認しながら、方向を転換した。
 やっとの思いで、近隣の駐車場に入れた時には既に5分前。走る。私だけ走って、駐車場に入れている彼女を置いていく。入場の手続きを済ませてあとから彼女が来たらいいと思ったのだ。
 間に合った。ホンの数分前に入った。息が切れるかなと思ったが、毎日ストレッチをしているので、何とかしのいだ。
 終わったのが5時。暗い闇の中を、被保佐人の取引銀行に向かう。私の立て替えが20万円近くになったので、引き下ろしをした。
 雨が急に降り始め、本降りになってきた。私は事務所で仕事だが、彼女はマーケティング報告会に出席だ。1時間半の余裕は全く関係ない時間に戻って来た。
 夜8時半から報告会のあとの宴席だ。全体では今年最後になるだろう。いつもゆっくり話が出来ない、由紀ちゃんと時間を持った。看護師の勉強をしたいと前から思っていたのを実現して貰いたいと説得した。
「会社に迷惑かけないかと気になります。」
 強引に、今年は様子見の受験をするように説得した。

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