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トップハート物語(5405)立志伝敢闘編
19/10/27
2013年(平成25年)12月上旬。
朝一で、守口の介護・支援管理者が来た。色々な相談事がお互いにあった。大きなことはなく、前の管理者が突然居なくなって混乱しているのかと思ったら、全くそういうことはなかった。返って、意気が上がって来て抑圧された精神が解き放たれたようだと。
 みんなが、一致団結して会社への貢献を話し合う日々だという。ひとりの、古い人間が同じポストにいて、自分以下の人間を抑えながら作ろうとしても、人は日々進化して向上心を持っている者は、いつかは解き放たれる。
 数人が出て、ただ単に従う意識のものだけが残っていても、業績が悪化してくる。それが、もうひどい状態になった途端に逃げ出してしまった。これが、介護業界のある事業所のひとつの現象だ。
 今日の幹部会の話し、11日のマーケティングの話し。この地区だけの忘年会の話し。150人全員にネックウォーマーを購入する話し。これからの、会社運営の話。
その中で「中間就職支援」の制度導入に関して、当社の参入を話した。ニートやフリーター、引きこもり、障害者などが生活保護者に入る前、入った後でも勤労意欲が失わないように、正式に働く前段階の訓練事業だ。
 それの実施アンケートが送られてきた。あらゆる産業の中から1400社ほど抜き出して実施意思のあるかどうかのアンケートだった。当社は株式会社と非営利活動法人の両者に来た。勿論、受け入れたいと返事した。これまでの、実績はある。社会福祉に進みたいのだ。
 その中に、障害者の就労支援を組み入れてあるので、それも受け入れる話をした。彼女は、何故か、涙を流していた。障害者への思い入れが強そうだ。
 続いて、新規事業所の管理者が来た。風邪を引いていて、声が裏返っている。大丈夫か心配だ。懸案がひとつあった。
 「中国からの帰化者のことですが、意識のすれ違いで疲れてしまいます。社員にしてくれと何度も言う。断っても、条件を出してというので、あらゆることをしないといけない。時間がどうの、あの利用者がどうのと選ぶこともできないと言ったのですが、頑張るとしか返事がない。」
 「俺としては、今そのような対応に苦慮している者が一人でもいたら、大きな刺となることは目に見えている。将来は辞めて欲しい。当社と縁を切って欲しいと思っている。」
 「今、辞められたらかなりの援助に入っているので、大変なことになると思います。」
 「だから、それは時間を掛けて人員を増やして彼女の比重を下げていく。」
 「トラブルが多く、キャンセルもありまた自分も仕事を選ぶ。使いにくいし、勤務時間も誤魔化す。ケア以外何もできないので、時間の空いている時には苦労する。管理が大変です。」
 そう言っていた。
 「ケアだけじゃなく、営業も、ケアマネジャー訪問とかヘルパーさんの管理指導相談を受ける、電話を取るなどたくさんあると言っているのですが、頑張ると言うだけで。」
 出発は10時すぎ。保険会社へ向かう。被後見人候補から委任状を貰っての行動だ。寝たきりになった被後見人に対して、保険外交員が保険の満期をどうするのか確認してきた。継続は断った。それでも、満期が過ぎたとしても同じ保険料で継続引き落としされると言って来たので、その内容に不信感を持っての行動だ。
 満期になり、更新しなければ保険料の負担が発生するわけがないので、裏があると読んでいた。つまり、勝手に契約書に署名押印して契約をでっち上げる。既に、唯一の親族の夫が昨年亡くなり、満期までの保険の受取人が不在になる。それなのに、どうして生命保険の継続がなされるのか。同じ保険料の引き落としがなんなのかを知る必要があった。
 保険外交員の受け答えが、一方的にまくし立てて、誤魔化すので話にならない。支店長に電話して今日の面会となった。私が聞きたいのは、その満期後の保険料が発生する保険の存在内容だ。
 一通りの説明を聞き
 「本人に伝えることだけを話をしてください。」
 と言ったところ生命保険の満期が来ること、受取人が既になくなっているので変更手続きが必要なこと。
 「それ以外にありませんか。」
 「それだけです。」
 つまり、保険外交員が言っていた保険が満期になって保険料が自動的に引き落とされて、何やら不明な保険になるというのは、保険外交員の実績を上げるために勝手にやろうとしていたことなのだ。
 それは言わなかった。だから、簡単に数分で終わった。
 あとは、本人が満期の更新をしないという確認を再度行うことだ。
 保険受取人は本人が誰にするのか考えて貰わないといけない。
 早く終わったので、銀行に立ち寄ってから蕎麦の銘店「翁」に向かった。やっとついたと思ったら、休日だった。近くを探して、以前美味しかった鳥の店に行った。
 なんと、閉店していた。あんなに美味しかったのに、そういえばあとから味が落ちて行かなくなった。食材を落としたら既に終わりということか。
 近くの蕎麦屋に入った。定食を頼んだ。狸蕎麦とマグロ丼。締めて880円。安い不安があったが、やっぱり小麦とたっぷりの硬い棒蕎麦のゆでたのと、筋一杯のマグロ丼。
 食後に美味しいコーヒーとケーキを食べさせる繁華街の店に行った。珈琲はいつものブルーマウンテン870円。ケーキは540円。相変わらず美味しかった。
 事務所に戻る途中何度か連絡を事務所から貰った。印鑑の催促。
 戻って、5時からレンタル事業廃止の卸店との話会い。初めての廃止に至った内容を説明して、もう介護保険での事業は終わったとの見解を話した。
「これからは社会貢献事業です。」

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