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トップハート物語(5388)立志伝敢闘編
19/10/16
2013年(平成25年)11月下旬。
 朝は昨夜の深夜までの深酒がたたって起きられなかった。いつもより、1時間遅く起きて1時間遅く出勤した。
沢山の事由が重なって、被後見人へのサービス提供時に付き添えなくなった。これまで、買い物などの外出時には付き添って行くことが多かったのだが、今日の日は難しく新人の研修生に新規事業所責任者を付けた。
 私は、メインは自分の無呼吸症候群の定期検診で電力病院にて検診を受けることだった。その前に、幾つかすることがあった。サービス提供責任者の訪問を二人受けた。ひとりは、キラキラ目の珠緒ちゃんで、元気を貰った。彼女が来るだけで、見るだけで話すだけでパワーが湧いてくる。
 もうひとりの、1月退職の彼女はそれに引き換え暗い。北朝鮮の方だが、差別する事はないが逆に虚偽申告をして当社に入った。それが分かって詰問したがなかなか認めない。私も虚偽をそのままにする訳に行かないので、厳しく詰問した。やっと、泣きながら認める。退職を申し出て来た。
 そのままの生き方をしていいのか、諭して自分で真っ直ぐ生きてい行けるようになるまで当社で勤務するようにした。当社も、履歴書に当社の経歴がある者がずっとこのような精神で生きていくのは困るのだ。韓国籍の夫を持つ介護管理者に預けた。
 あれから数年。資格もとって、講師もして立派に成長した。介護管理者の庇護の許にいて、心酔していた。わがままを認めて、勤務時間を短時間にした。しかし、待遇は他の者と同じだ。何故なら、朝早い、土日祝日出勤する。
そのように人の嫌な部分を担当していた。
アル中なのだ。酒が切れる5時に帰るのだ。通勤は地下鉄と申告し、通勤手当を支給している。しかし、通勤は自転車だ。わかっているが、彼女のひねくれた精神に手を突っ込む自信はない。
 その彼女が、介護管理者の退職に振り回されていた。1月に退職したいと言って来た介護管理者に併せて退職の申し出があった。介護管理者が退職予定を来年に変更したのに併せて、変更した。
 続いて、10月末に退職したいと口頭で介護管理者が言って来たが、そのサービス提供責任者は何も言ってこなかった。ただ、残ったのは1月末の退職だけだ。私は、本当は口頭でもなんでも、辞めると言ってきた者に対してはその通りにして貰う。12月中の退職願を提出して貰うように要求するつもりだ。
 そのサービス提供責任者が頼みとしていた介護管理者はいつの間にか居なくなった。訳が分からない。
 その者が来た。自費支援で多くのケア時間を有料老人ホームに費やしている。
 「有料老人ホームは、全く介護職員が居なくてケアをした形跡が無いのに記録だけはある。おかしい。老人ホーム内に人は見当たらない。何もしてくれないと入居者は騒いでいた。」
 9時過ぎには出発して、銀行にて振り込をした。携帯電話を解約するために、ソフトバンクに行った。これまで、社員用のスマートホンの台数は32台だった。それが、先月3台解約した。不正使用が見つかったからだ。以前から在籍する社員は基本的なサラリーマンとしのギリギリの常識はあるが、最近2年以内に採用した社員はどうしようもない。
 だから、これからは不正使用するものだと考えて、対処することにした。新たなスマートホンの購入はやめる。
 退職した者や育児休業、出産休暇の者のスマートホンは原則解約だ。9時半に行くと閉まっていた。通過して、他の業務に行き時間を潰す。ひと回りして解約を済ませる。法務局の出張所に行って昨日、法務局本局で手続きをしたNPO法人の定款変更の済んだ謄本を受けた。
 施設へ被保佐人の援助に行っている社員の空きを待って食事に行く積もりだったが、待っていても戻って来ないので待ちきれずに、私の今日の主たる業務である電力病院に向かう。創作料理の店で昼食を摂ってから病院に入った。
 特に問題はなかったが、色々聞かれて今までにない質問攻めだった。多分、研修医がいたからだと思う。
 戻りながら、社会福祉協議会本部に向かった。被後見人に社会福祉協議会の貸し付ける生活福祉資金の借り入れがあったと督促状が来て初めて知った。平成18年の借り入れだが、途中で返済が滞っている。これは、民間の借り入れの状態と同じだ。私どもが考えるに少額になるのか、元本を入れて5万円に満たない額だった。
 私が金銭管理を始めて半年が過ぎたが、蓄財はできている。しかし、その経緯を知りたかった。被後見人は、そのような制度を知る由もない。誰かが絡んでいる。知りたい理由は、私が金銭管理をするまでの間、使途不明金が毎月5万円程度あるのだ。
 その事実をどう把握しようかと悩んでいた。しかし、最近の情報で、要介護5でベット上での生活の被後見人はどうして金銭が無くなるのか、誰かが私どもやサービス事業所が入っていない隙をついて入って来て被後見人から金銭をくすねている。
 その犯人は階段を挟んだドアの反対側の住人らしいと報告があった。つまり、スコープで覗いていて、誰もいなくなった隙に入り込んで金を持っていくのだ。
 そのような、不審な事が有りもう少し突っ込んで調査したいと思っていた。社会福祉協議会では個室に通されて担当者と話をした。自分の立場を告げ、裁判所からの通知を見せて、自分の身元を明らかにした上で情報開示をお願いした。
 上司との間を何度も行き来して、ファイルを持って来た。最初のページを見ると住所が異なっていた。その点を指摘しても、何を言われているのか分からなかったようだ。
 次のページを見て驚いた。署名されている自署の字体が異なるのだ。
「被後見人の署名ではありません。」
 怪訝な顔をする社会福祉協議会の職員。
他のページの署名も異なる。沢山の書類の中からやっと被後見人の特徴のある署名を見つける。それを示すとやっと理解したようだ。
 署名人の名前のところに、立会人のような氏名があった。そこには、
 「ケアマネジャー○○○○」
 と、あった。
 確かに知っている氏名だし、施設だ。
ところが、疑問はその当時、6年前のケアマネジャーは私だったのだ。その名前の前にその職責を書くということはどうなのだろうか。印象的に、その被後見人の担当ケアマネージャーと思われるのではないだろうか。
 そのほか、民生委員が署名している。
 入院中で生活費が不足しているとの借り入れの理由だった。
 しかし、年金で生活できているしケアマネジャーにも相談がない。被後見人は介護保険が始まる時から、訪問介護事業所ヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネージャー、後見人として既に13年も付き合いがあるのだ。
 「ケアマネージャーですので、善意でしたことで。」
何度もそう社会福祉協議会の職員は言っていた。
 ケアマネージャー、民生委員という立場だから清廉潔白な処理が必要ではなかったのか。代筆と一言書いて自分の署名をすることで済んだのではないか。
 不快な気持ちを持ったが、抑えて
 「高額な延滞金を何とかしてくれませんか。」
 そう単刀直入に言った。
 最終的には、元金の一括返済をした段階で、その処理をしてくれそうな言い回しだった。
 戻って、隣のイオンモールに入った。主治医の定期検診を受けに行った。太っているのは変わりないが、健康は持続している。
 


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