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トップハート物語(5386)立志伝敢闘編
19/10/15
2013年(平成25年)11月中旬。
8時半に新規事業所の管理者、この守口の居宅介護支援管理者が来た。少し前に、新人の研修生が来た。最近まで、NPO法人常勤理事がしていた運転を彼女がしてくれていた。ところが、既にひと月近く咳き込んで治らない。
 「子供が熱を出して40度を超えて。吐いたり痙攣を起こしたり、初めてなので怖い。」
 そう言っていた。
 NPO法人常勤理事は私が出張で不在の10月1日に階段から転落。スマートホンの操作をしていて、雨で濡れていたマンションの階段をお尻から転落。どうなっていたのか想像もつかないが、10段くらいそのまま滑り落ちるように転落したようだ。それ以来、お尻が痛くて座っていられない。
 円座を購入したり、色々手立ては施しているのだが未だに痛みは消えないという。そして、技術専門学校にCAD等の勉強に出ている。その間、新人の研修生にお願いしたのだ。そうすると、今度はその咳だ。彼女も一向に治らない。しばらく、依頼を止めた。それでも治らない。今日もマスクをして印鑑だけ貰いに来た。
 まだ、少し運転をお願いしたいのだが、利用者のところに派遣する訳に行かない。思案のし処だった。金曜日に被後見人の自費の依頼をしていた。買い物と一旦現在入居中の老人保健施設を退所するために転居する有料老人ホームの見学だ。
 他の者に差し替えになることを告げないといけない。彼女は結構真剣に仕事に取り組んでいて、27歳の割にはしっかりしていた。ただ、車はタバコの匂いが異常に臭い。不健康な色白の顔立ちが気に掛かる。
 運転技術の検査をして貰ったが、判断力が最低で0点だった。技術は100点なのに、安全走行がダメなのだ。そういえば、隣に乗車していると気になっていたことがある。黄色の信号はもちろん、赤でも前の車が渡るのであればついていく。信号で停車していて一番前という状態はない。
 居宅介護支援事業所管理者の相談は、一つはローカルルールを知らずにミスをした結果、顛末書提出の処分に対する顛末書の書き方。次は、自分が持っているケースでの処理。毎日数回担当している困難事例の利用者宅への援助するヘルパーさんが居なくなった。
 これまで、複数の事業所が担当していた。当社ではなく、もうひとつの事業所のヘルパーさんが緊急入院してしまった。代わりのヘルパーさんがいないのだ。退院して来るまでの一時的な援助を埋めないといけない。
 当社の3事業所4部署に打診した。その時間、夕方5時から6時までの1時間の援助に入るヘルパーさんがいないというのだ。そんな馬鹿な、と思った。しかし、よく考えてみれば、彼女はケアマネージャーであり、訪問介護事業所ではない。なのに、彼女が考えなければならないほど、ヘルパーさんが不足しているのか。愕然とした。
 当社には約150人近くの実際に稼働しているヘルパーさんがいる。そのヘルパーさんが全部その時間に働けないというのは異常だ。何かあると、データを見た。常勤のデータで、新人の先月の勤務状況だ。つまり、ケアに入っているかどうか。水曜日の5時から6時のあいだに移動できる範囲の勤務状況にあるか確認した。ケアに入っている時と入っていない時がある。
もしかしたら、彼女がケアマネジャーであるにも関わらず、そこまで口を出されて訪問介護事業所の者が反発しているのかも知れないと感じた。彼女は以前のサービス提供責任者で、前の管理者の嫁だ。
 他の相談もあった。脚の痛さで入院した利用者が退院できない。何度か、退院の準備をするように言ってくるのだが、退院できない。やっと、理由がわかった。在宅酸素療法が必要だというのだ。その準備をするように言っておきながら、何も指示が無い。
 医師の指示がどう出ているのか分からずに、電話でやりとりをしていたようだ。酸素療法が必要ならケアカンファレンスを開催したいというのだが、病院から電話があり
 「医師の指示ですから酸素療法を行わないとこの患者さんは生きていけない。決まっているのです。ヘルパーさんに操作の説明をしないといけないので手続きをして下さい。」
 以前、そのような既に決まっていると強引に決められられて押し付けられたことがあった。
 業者から突然電話があり、
「ヘルパーに教育するので集めて下さい。」
 と、言われたが断った。
 「どこのケアマネジャーもそのようにしてくれます。」
 「私はしませんので。それはヘルパーの業務に入っていませんので。お宅の業務ですので、私はヘルパーさんに指示はしません。」
と言って突っぱねた。
 医師とグルになっているのだろうから、その手には乗らない。在宅酸素を始めた数週間で、利用者が要らないというので断ってお引き取り願った。血中酸素濃度が95%を超えており、私より正常だった。
 そのような事例を話ししたが、彼女には出来ないだろう。裏付けは、私は市役所に確認しながら行ったからだが、彼女は動こうとしない傾向がある。
 その人手不足のケアには、結局誰も行けなかった。苦肉の策として、研修中のヘルパーをボランティアで派遣することになった。その際も、他の者に指導を頼んで夕方に一人でさせる手はずを整えていた。それは、ダメだと言った。自分が動いて、出来るだけ自分が付いていて、説明を関係者全部にするように言った。
 午前中に出て、銀行から法務局に行った。食事を近くでして、行政書士会館のコスモス主催の成年後見研修会に臨んだ。今日から11回に亘って行われるが、DVDの授業だ。内容は、やはり実務経験の差なのか少し私との見解の相違があったが、とにかく業としてやるのだから、頑張って修了する積もりだ。
 法務局から連絡が有り、提出した資料の修正があり再提出になった。電話では低姿勢で昔とは隔世の感がある。

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