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トップハート物語(5385)立志伝敢闘編
19/10/15
2013年(平成25年)11月中旬。
 朝一で何人かの社員が来たが、覚えていないほどだ。何故ならNPO法人常勤理事が9時前に出勤して来たのだ。これまで、10年間ほとんどまともに出勤できずに、そうは言っても何度か定時に出勤して来た。ここ何年かは記憶がない。いくら急いでいるといっても、来ない。
 歩いて出かけたり、他の者に頼んだり。まず、午前中に約束は出来ない。人と約束して、遅れることは度々だ。信用がならない。あれほど先日に確認して、当日にも確認してもダメ。諦めていたが、外部に講習に出した。彼女が一番最初に目指したインテリアと設計関係を含んだ講座だ。
 車で小一時間掛かり、起きるのは7時出発が8時、技術専門学校に着くのは10分程度前なのだ。それを、きっちり守って先日一つ目の修了証書を得た。現在は連続する二つ目のCADの習得に入っている。
 そのあいだの今日の予定もいつものように頼んでいた。8時前に
 『準備します。』
そうメールが来た。
 それでも、これまでも遅れることは度々だ。予定は、10時半に施設での待ち合わせだった。出発は9時40分程度で間に合う。それでも、9時と言っておかないとダメなのだ。遅れるのは、30分は当たり前な心境になっている彼女だ。
 みんなは
 「社長に守られていると思っている。厳しくしないとこのままになってしまう。結婚したら、家庭の生活ができなくなる。」
 そう口を揃えて言う。
 隣のマンションから介護・支援管理者が来た。
 報告や連絡が有り、帰った。その直後、NPO法人常勤理事がマンション下に車で到着との報告があった。時計を見る。9時前だった。足早に階段を下りて車に向かって行き、出発した。先ほどの責任者がそれを見て、彼女の名前を叫んで驚いていた。 
 早かったので、銀行に立ち寄ってから待ち合わせ施設に向かった。それも、早かったので車の中でCDを聞きながら待ち人が来るのを待った。新たなケアマネジャーだ。レンタルの責任者の教育だ。まだ、正式な移籍にはなっていないが、勉強のために来させた。
 私がこの世界に入った時のお世話になった方だった。当時は在宅支援センターの管理者で、そのあと有料老人ホームの責任者、現在は特別養護老人ホームの施設長だ。今度担当する予定の利用者が、その方が以前管理者をしていた有料老人ホームに一時的に入所するのだ。
 その打ち合わせと顔を覚えて貰うために連れてきたのだ。すこし、待ち時間があったので、これまでの私の動きと考え方と結果を教えた。関係ないかもしれないが、これが今までの結果につながっていると、言った。
 「何も同じにしろと言っている訳じゃない。俺はそうしたと言っているだけだ。」
 そう言って、わかったかわからないのか分からない彼女に対した。
面接させてもらって、簡単に手順を話して別れた。
 法務局に向かった。NPO法人の定款変更の件だ。昨日、守口市の法務局出張所に行ったが、本局だと言われた。直ぐに終わった。何故なら不備なのだ。原本が必要だとは知らなかった。それも、CD持参だ。
 近くの定食屋さんで昼食を摂った。久々に来た食堂でやはりカフェテリアで方式なので沢山取ってしまう。体重を気に掛けているのだが食物を目の前にするとダメだ。抑えがきなかい。
 次は、研修を受講する会場に向かった。彼女が早く動いたので、すべてが早く終わって長時間余ってしまった。公園の前に車を停めて眠った。1時間半ほど休んで、予定を確認した。びっくりした。会場がいつもと異なっているのだ。
 いつもは行政書士会館にて実施するのだが、全く異なる赤十字会館だった。慌てて、会場をナビで確認。近くだった。こんな時に車は便利だ。
 安心ししばらくまた休んで、出発。会場は赤十字会館。約200名の参加者だった。相変わらず、役所の人間は詰まらない話し方で、ただ原稿を棒読み。声は小さく、何度か主催者が立ってマイクを調整。しかし、本人は気づかずにいるので業を煮やしてはっきりと声が小さいと言って、マイクを持たせて話をするようにしてやっと聞こえるようになった。
 内容的には、入管業務なのだが興味深かった。人材不足の感がある業界がどうして海外の人材を確保したのか、分かった。この介護業界は何の情報もなく手段もなく、ただ在野にいる常識のない人間を採用して頭数だけ揃えているだけ。
 どこに行っても、不足する人員確保に汲々している。頭数だけ揃えればいいと感じているようだ。人材など求めるのは無駄だと感じている。
 何も手段がなく、行動も起こさない。
 5時に終わって、戻って来て隣のイオンモールで喫茶した。
 1時間ほど話をNPO法人常勤理事として、思いをどこかに馳せていた。どうにかしているのか、自分でもわからないところに気持ちが行っているようだ。
 何かに思いを抱いて、自分で満足している。やる気が起きていることは確かだ。行政書士事務所も「やる気の佐藤行政書士事務所」としたのだ。
 充実感一杯なのは迷いがない。

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