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トップハート物語(5379)立志伝敢闘編
19/10/12
2013年(平成25年)11月中旬。
 明日、「働きながら学ぶ」調査があるのでその資料を揃えるのに今日1日を完全に空けた。妻から、昨夜、義理の父が危篤で家族が入院先に来て一目会うようにとの医師の言葉に従って、埼玉県大宮の自宅から実家のある群馬県沼田に向かった。
 その連絡を気にしながら、仕事に取り掛かった。既に96歳なので大往生になるので静かに時を待っているという雰囲気だった。
 私は自分のスケジュールとにらめっこしながら、明日の調査を延期してもらおうかとか、土曜日の約束や来週の過密スケジュールに当たったらどうしようもないとか、色々考えを張り巡らせていた。
 朝一で、新規事業書責任者が来た。通常の必要処理などがあり、話し込んだ。これからの、計画や私の日程などとともに、身近な予定を整合させた。
「管理者会議を開催したい。人事の話をしたい。これまでは、私が一存で行っていた一部をみんなで考えてみんなで責任を持って欲しい。」
 そう言いながら、具体的な懸案の話をした。 
 出産休暇でひとり、育児休業で一人が休暇をとっている。同じ部署の二人で、そのカバーに入れた人材は当社にとっては高齢で、3ヶ月の期間にその能力を見極めたいとしていたが、その期限が今月なのだ。彼女が留まって、二人が戻って来た時に収益との兼ね合いをどうするかが問題なのだ。
 そうは言っても、今月も好調でその部署であるこの守口の障害者支援部門は40万円以上もアップして450万円になる。彼女の管理者が代わってから、既に月額170万円を増額していた。本社が同じく40万円増額で同じ450万円。介護と合わせて740万円にもなり、彼に代わって月額280万円もの増額している。
 管理者には同じ時期に変更されて、二人で450万円年額にして5000万円以上も増額したのだ。ただ、この守口の介護と支援を併せた額は月額1000万円を超えており、まだ本社は追いつかない。そのほか、昨年、進出した大阪市においては、今日の朝来た新規事業所管理者によって月額300万円以上の収益を上げている。つまり、この2年間で、新たな管理者が総額1億近くの増収を図っているのだ。
 それに引き換え、それ以前から存在していた管理者がいる部署は散々な目にあっている。一番の問題は、一番多くの本業での収益を上げていたこの守口の介護が一時月額700万円を上げていたのが、今年の2月にはついに400万円台に落ちた。その管理者が消えてから少しは盛り返しているが、まだ利益を上げるには縁遠い。
 また、研修センターは折角の私の基礎を壊しにかかっている現在の責任者。来年の研修関係は冬の時代を迎えそうだ。
 10時頃まで新規事業書責任者と話をして、私は仕事に掛かった。しかし、気が乗らない。一気に時間が過ぎて昼食の時間になった。11時に新人3人を食事誘った。新規事業所責任者も同席してもらうようにメールした。
 新人の一人が来た。
 「他の者はどうした。」
 「えっ、仲間って誰ですか。」
 「仲間三人と言ったら、自分たち三人だろう。あと誰がいるんだ。」
 「そういう事だったんですか、私も仲間って誰かなと思っていたんです。」
この働きながら学ぶ制度を利用して来てくれた3人は同じ会社で、倒産してしまって職を失った仲間だ。
 それから、1時間ほど食事をして話をした。今日は明日の調査の準備のために時間をとったのだが、気が向かないのでチラシのポスティングをしようと思っていた。しかし、彼女が咳をし始めた。
 何度も咳き込むので、止めることにした。彼女はやりたいと何度も言ったが、情を与えて何か起こったのでは元も子もないので、そう判断した。
 結果的に話し込んだのは4時までだった。長時間過ぎる。
 事務所に戻って、やっと、取り掛かった。案外と時間が掛かるものだ。資料作成を舐めてはいけない。気がついたときには、既に8時近くになっていた。まだ、7割程度だったが、帰って明日の午前中に仕上げることにした。
 妻から義理の父の状況報告がなされた。話をできるし、バイタルも安定しているという。暫くは大丈夫なようだ。来週は厳しい状況に置かれている。毎日、大変なスケジュールで動かす訳にいかないのだ。
 昨日、NPO法人常勤理事に言われて、風邪薬などを購入しに行った。その時に、丁度曜日のイベントがイオンモールであり、目に付いたおはぎや団子を買って来てしまった。それも、ゴマあん、あんこ、きなこのおはぎを各2個。団子を2本。その前に、パンも買ってきているので、参った。これで、ダイエットなどできない。
 この守口の障害者支援管理者が、二種免許を取得して近く免許証が交付されるという。その嬉しさと、支援の収益が上がってきたので
 「忘年会を事務所で大々的にしていいですか。」
 「いいですよ。」
 と、言ったものの一体いくら掛かるのだろう。本社も毎年ヘルパーさんを交えて行っているが、予算は膨大だ。多分、他の忘年会も含めて100万円くらい掛かるか。
 来週は、月曜日が就労支援の講師、火曜日から三日連続行政書士の講習。金曜日が電力病院で定期検査。翌週も大半の予定が埋まっている。来月はもう12月だ。12月も初っ端から東京で立教大学での認知症カフェについてのフォーラムに参加してくるし、5日は京都での成年後見人のフォーラムの主催者側になる。
 イベントが目白押しで、多忙を極める。成年後見に関する問い合わせや相談が相次いでいる。それに、全国展開をしている高齢者住宅から入居者のプラン作成を一手に受けてくれるように依頼があったようだ。

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