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トップハート物語(5366)立志伝敢闘編
19/10/05
2013年(平成25年)10月末日。
 昨日に戻って来たのだが、すぐに行政書士の研修を受講するために駅から直接移動し、夜事務所に戻って来た。サンマが着いていたので、各事業所分けてやっと終えた。さんまは、私の地元宮城県石巻から直送だ。2回に分けて合計200匹を配った。独り今年は6匹程度になったと思う。33人の社員だけで申し訳ないが、数が多いので仕方がない。
 そのサンマがことのほか美味しかったと皆さん言ってくれた。
 「刺身を作りながら、つまみ食いしてみたら醤油をつけなくても美味しくて。」
 新人研修受講者にも今日分けた。
 「サンマって刺身に出来るんですか。
 「当たり前だろう。新鮮なものは刺身が一番美味しい。タラだって、こちらの方で売っているのは『生ダラ』と言いながら、塩が振ってあるからパサパサして美味しくない。生の本当のタラは、しっとりトロットとしていて美味しい。」
 そう言って、この地域の食の低さを自覚させた。
 朝は久しぶりに、新規事業所責任者が来た。出張したので1週間振りくらいだった。少し話をしていると、昨日サンマの配布を担当してくれたこの守口の居宅介護支援事業所管理者が来た。
 久しぶりにいつものメンバーで楽しい話を、仕事中心にしていた。9時になると、今日から研修で入社する27歳の彼女が来た。事前面談はしているので、勤務は今日からだ。一通りの面接をして条件を話しして、終えた。一緒に、彼女たちも面談をしてくれた。
 彼女を紹介してくれた、私が今運転を依頼している彼女も同席してくれて暫くして解散。
 10時から、彼女の運転で銀行から出発した。ところが、忘れてしまった。いつもだが、銀行に行きながら通帳を忘れるのは私だけだろう。一緒に来てくれた彼女に
 「申し訳ない。事務所に戻ってくれないか、通帳を忘れた。いつもこんな調子だ。だから、NPO法人常勤理事が一緒の時には通帳持って来たかと確認してくれる。
 「次から私も確認するようにします。
 そう言って、キレずに戻った。
 彼女も27歳で、元市長の孫だという系譜だ。
 レジャー産業、パチンコ店の責任者を努めただけあってその業務への対応は新人にしては素晴らしい。
 先日は、私の代わりに被保佐人家族として食事会同席をしてくれた。
 その銀行ATM前に来て通帳がないのに気付いて、すぐに出た途端にこれら向かう予定の市役所市民局の課長とバッタリ。 
 「これからNPO法人定款変更の認定が下りたということで、受け取りに向かいますので。」
 「申し訳ないが、これから市民まつりの準備で誰もいなくなるので休み明けにしてくれませんか。」
 よかった、ここで会っていなければ市役所まで行くところだった。
転んでも、タダでは起きないということか。
 一旦事務所に戻って、還付金を受け取りに隣の市役所まで行くのに、途中銀行に立ち寄って振り込みなどの処理をした。
 隣の市には、出産休暇の従業員の住民税を普通徴収にしたのに当社が立て替えて支払っていたので、還付する通知が来たのだ。
 戻った時には、12時を過ぎていた。朝会った彼女たちと昼食をする約束をしていた。
 間に合わないので、始めておくように言って私は書類を作るために一旦事務所に戻った。
 昨日、顧問弁護士に東京の弁護士を紹介してくれるようにお願いした。
 一昨日、東京の「KITTE」伊達の牛タン店にて話し合いがあった時に同席した彼が、不当労働行為を働いている組織に対して不快感を持っていた。
 何故なら、雇用するということでわざわざ地方で開業していた行政書士事務所を閉鎖して東京にマンションを借りて奥さんと一緒に転居して来たのだ。
 9月だという。そして、先日、責任者に呼ばれて
 『予定していた業務が無くなったので、11月からの仕事はありません。10月で退職して下さい。』
 そう言われたという。
 相談され、私の顧問弁護士を紹介することにした。
 しかし、彼からの要望は東京の弁護士紹介。自分が行けないというのが理由だ。そこで、顧問弁護士に紹介を昨日の夕方にお願いした。
 「同期生のリストを見ながら、明日連絡します。」
 そう言ってきたのだが、夜になっても連絡がないので、保険屋さんに紹介を依頼した。
 彼にその旨連絡をして、私が4日に再び上京するので、夜に会いましょうと約束した。
 昼からの、彼女ら3人との話は多岐に亘り意義のある時間だ。情報交換が一番多いが、情報共有がなされるという事がメリットだ。事例検討もあり、彼女らも沢山の講習を受けてレベルアップしている。
 特に、今週は新規事業所責任者がケアマネジャーの現任研修、この守口の居宅介護支援事業所管理者が総合支援の専門相談員の研修を受け続けている。
 「現任研修で隣り合わせになった、○チイのケアマネジャーはノルマが厳しく、毎日営業でその記録を細かく書いて出さないと行けない。」
 「それはそうだろう。通常の営業会社はそれがないとサボったりでたらめな時間つぶしをするだろう。」
 「私たちがこの会社で経験させてもらっている、異業種の研修会参加やマネジメントやマーケティングの勉強など考えられません。ケアマネジャーになった途端、目一杯のケースを与えられて、毎日辛いと言っていました。だから、転職したらと言ったんですが、やらないと仕方がない。生活していけない。」
 「それが現実だ。だから、それらと歩調を合わせていたら使い捨てになる。価格競争などという馬鹿げたことになるかも知れない。他の会社に感化されることなく、自分の能力を高めて欲しい。高めることによって、付加価値が生まれる。それは会社の為でもあり、自分の将来の生活設計になる。」
 そんな話や、
 「障害者の総合支援の専門相談員の研修なのに、ケアマネジャーが結構来ていて、グループワークの時に『介護保険だったらこうだ』と言って介護保険制度や自分の仕事から離れられない人が多い。疲れる。切り替えられない奴に限って、話は長いし自分に酔ってしまって。」
 「きっちりと考えを切り替えられて、知識もあれば自分の位置がしっかりしてくる。それは、周りが認めることによって確立する。」
 その他にも、利用者の家族の問題や高齢者住宅の新規依頼に対する対応など、主任ケアマネジャーとしての指導も加わる。
 子供が学校の代表になりスピーチをするとか、カレンダーに自分たちが乗るとか四方山話もあり、私からは人事の提案をしたり。
 その人事の話を、本社のある大東市の事業所管理者から相談の連絡があった。
レンタル責任者がケアマネジャーの資格を取得して、泣きながらケアマネジャーの業務をしたいと言って来たのは、初夏のことだった。何度か、管理者と相談しながら検討した。移行することを目標にして、条件を出した。
 「ひとつは居宅介護支援事業所の収入で人件費を賄うこと。」
現在は、常勤1名、非常勤2名で年間850万円程度の収入がある。非常勤とは私と社会福祉関係の組織から定年を迎えて採用した方で、それほど多くのケースを担当している訳ではない。つまり、私が人件費枠として考えている7割を管理者が得ている。一般的には二人分くらいの年収を得ているのが彼女だ。
 立ち上げの時のメンバーで、前の会社では私と同僚だった。
 彼女の貢献は非常に高く、私が安心して事業を進めていけたのも彼女のお陰だ。その恩を形にしているだけだ。
 「二つ目は、以前から言っているが現在は非正規雇用つまりパート採用の形で、時給で支払っている。最初は扶養家族範囲内での勤務になっていたが、前任者の退職で常勤になり時間数が増えて扶養家族から抜けるように夫の会社で手続きするように伝えたが、訳の分からない理由で実行されない。今年は確定申告をして、扶養家族から離れること。」
 これは、頑として聞かない。
はっきり拒否しているのではなくのらりくらりと言い訳したりして実行しない。
 「非正規雇用パートから社員採用に当たり、訪問介護事業所に異動して、サービス提供責任者の業務をすること、として依頼したが拒否しているので実質訪問介護事業所事業所などの現場の業務が分からない。ヘルパーは経験があっても、サービス提供責任者のレベルがないのに、カンファレンスなどできない。」
 介護福祉士を取っても何にもならない。結果、ケアマネジャーの業務どころか、ケースの確保が難しい。彼女は、レンタル事業でも指示しても全く営業はしない。つまり、当社のケアマネジャーだけの注文で処理しているだけだ。
 新たなケースを確保できないケアマネジャーを社員で採用するとか、常勤にしておく訳には行かない。
「11月から3ヶ月で自分の仕事を、つまり収入の源を確保して下さい。」
そう伝えてくれるように管理者に話をしたが、伝わっているのかどうか。
それが心配で、管理者から相談の電話があった。
 実は、訓練の積りで私が3ケース渡した。新規で3ケースをさせることにした。何か、努力しないで自分のケースを確保出来たと思って貰っては困るのだ。
 それを念押ししないと、3ヶ月後に問題は起こる。20ケースくらい自分で掘り起こした新たなケースが存在しないと困るのだ。それとも、そのような風を感じる状態でないと困るのだ。
 その話を車の中でしていると、運転者の新人研修生が車の外に出て聞かないようにしていた。
 午後からチラシをポストインしようと思ったが、打ち合わせが長引いで無理だった。
 郵便局に行って介護料金を引き出し、取引の銀行に入金した。
 事務所に戻って、溜まった事務処理をした。最近には珍しく9時近くまで仕事をした。
それにしても、私が出張中にNPO法人常勤理事が夜遊びをしてから、事務所に来て私の指示した仕事をしたようだが、
「事務所に来た時に隣のマンションの介護事務所を見たら、灯りが点いていました。時計を見たら11時ころで、帰る時に見たらまだ点いていました。時計を見たら午前1時を過ぎていました。」
 一体どうなっているんだ。
 責任感が異常に強い由紀ちゃんを新任の責任者にしたが、余りに強すぎて体を壊すんじゃないか。

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