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トップハート物語(5346)立志伝敢闘編
19/09/25
2013年(平成25年)10月初旬。
昨夜、「働きながら学ぶ」制度への応募者を紹介してくれた議員に連絡した。先日、議員会館にて会った時の印象は無理だと思った。無精ひげで目がキョロキョロ、汗を異常に掻いていた。視点が定まらない上に、受け答えも異常に感じていた。入って来た時に、歩行状態を見たが何か障害があると感じた。
 ただ、それを察知したか終わって帰る時には、私に先に帰るように議員は言って彼の歩行状態を見せなかった。その場では、もし障害があるならそれを理由にして話す訳にも行かないし、議員の目の前だしと思って一通りの説明をした。
 直ぐに結論を出してあげないとお互いに困ると思って、翌日電話を掛けて介護の仕事や当社での仕事の話をして、暗に辞退するようにお願いした。しかし、頑として
「面接試験を受けさせてくれ。」
という。
 断る事由が見つからないので、直ぐに面接の日時を決めて連絡した。その際も、スキルの関係を話して、事務的な業務もダメ押しをしたが受け入れない。
 「それでは、履歴書を持って10時に事務所に来て下さい。」
そう言って、翌日待った。
 その時間直前に、来れない、履歴書を作成していないなどといって辞退になった。 その報告を、議員にすべく連絡をした。
 「何か、運転免許証を持っていないからダメだと言われたと報告がありました。」
 「何を嘘を言っているんですか。そんなことでダメだとは言っていません。」
 そう言って、やり取りを説明した。
 「それだったら、履歴書をあとから書くとか。少し知的障害が入っているから。話し方もオカシイし。」
 そう言って。私を驚かせた。
 以前にも、紹介して来た方は手の指がなかった。介護は無理だ。それなのに、タオルで手を隠していたので、気付くのが遅かった。一体何を考えて紹介してくるのか。結果的に、ダメになって本人にも大きな心の迷惑を掛けてしまう。
 朝は新たなこの地区の管理者兼障害支援責任者が来て、少し話をした程度で三連休が始まった。
 ここ数週間のうちに色々な営業のやり方を学んだ。一番多かったのは、行政書士の開業に絡んでの営業だ。
 「先生に是非ご協力願いたいと思って電話しました。ホームページを無料で作成しネット上に上げるのですが、日本で一番アクセス数が多いです。」
 そう言って、9ページまで無料作成だと、そして大事なことは無料と言いながらどこで金を引き出すか
 「勿論、全て無料というのでは当社も運営していけません。そこで、検索エンジン上上位に来るようにSEO対策を行いますので、その料金を頂かなくては行けません。」
 いつも、やつだ。
 もう、何件も同じような話が来る。最終結末はそこだ。
 初めてホームページを作成した時に最大手のネットに金銭を投入して、その営業に乗っかった。しかし、何の効果もない。それはそうだ、当社だけやっているわけじゃない。希望して金を支払った会社が全部一番上に来る訳がない。
 よく考えてみれば、簡単に分かる。ホームページの業者は必ず、そこに持ってくる。その大手の関連会社だという業者の説明会に行って、契約をしてしまった。月10万円くらいだ。全く効果がない。そうすると、
「それではスポンサードサーチをしましょう。」
そう言って、よくある画面の両端や上下に表示されるあれだ。しかし、よく考えてみれば、別に上位に来ようが来まいが関係ない業種だ。地域密着なのに、全国で名前が知れても依頼には応えられない。
 何もしていないのだ。何もしていなくて、金だけ取る。何をしたかほとんどユーザーは分からない。毎月何十万もの投資をしてなんの意味もない。
 「SEO対策はしませんので。何の効果もないというのを実証していますので。」
 そう言うと、大体の業者は黙って営業をやめる。
 ひとつだけ、東京のナンバーで掛けて来た業者はあきらめない。電話に出なくても、断っても掛けてくる。
「FAXで内容を送ってくれ。」
「分かりました、着いた頃にまた連絡します。」
 そう言ったが、やっと何も言って来なくなった。
 当社の300万円くらい掛けたホームページを見て
 「あの程度のホームページを無料で作ります。」
などと、むちゃくちゃ言ってくる奴もいる。
 新たな手法を知った。
 電話が鳴り、取ろうとすると切れる。つまり、ワン切りだ。登録していないナンバーなので、何かなと思って折り返しかける。コピー業者だ。
そのナンバーをネットで検索した。ナンバーを入れただけの検索だ。そうると、ヒットした。多くの方が投稿していた。
『ワン切りなので、こちらから掛けると『社長いますか』と言って高飛車にシャープ代理店のコピー営業をする。つまり、電話料金もこちら持ちで長々と営業トークを始める問題の業者だ。』
 そんな投稿で知って、曰くつきの業者と登録をした。
また、先日は、時々あるのだが名前も忘れたような野球を引退した人とか芸能人だが、中途半端で消えたような人と一緒に取材に行きたいと掛かってくる。
雑誌の名前を言うが誰も知らないし発行部数もでたらめなようだ。そこで、取材費として5万円を要求する。落ちぶれた野球選手、ボクシングの選手、芸能人など結論はわかっているが、今度は誰か面白いので最後まで聞いてやる。
ある新聞会社の広告会社だと名乗る業者も掛けてくる。
「急に広告の枠が空いたので、通常の半額で掲載できます。急なのですが、明後日の新聞の・・・」
ワンパターンで、これは途中で断る。
書籍では、私が出版した本を絶賛して、再度掲載を依頼してくる。
行政書士絡みで、ゴム印など文具の注文を手紙でくれた東京の障害者施設があったが、もっと早く頂ければ注文したのに。
また、行政書士仲間の誘いもある。
 「今年登録した人たちの交流会を開催したいので、参加を」
 などと、行政書士だと名乗る方が言って来たので協会主催かと思って参加の意思を伝えた。暫くしてから案内書を頂いたが、内容は任意で勝手に交流会と銘打って自分たちの話をする会だ。3000円は高いと思っていた。
「新人会員から交流会をして欲しいと多くの声が寄せられております。」
 誰も、あなたを知りませんが、と言いたいところだが止めて置いて、何か得られるものが有るかも知れないと、参加してみる。
 この他、その同じ日に東京から全国の研修などを行っている業者からのメール営業に参加の意思を示したが、電話があり
 「上席が、お宅の会社のホームページを拝見させて貰いましたところ、相性が合うとのことで、別にお日にちとお時間と頂きお話をさせて頂ければ・・」
 と、言って新大阪駅近くのホテルを指定して来たので会うことにした。
 講習会は16日だが、改めて会うのが18日だ。わざわざ東京から来るのか。
 あれやこれやと沢山あるが、私の業務の都合上もうひとつの会社を持っていないとスムーズに進めないと考えていたところに、NPO法人を立ち上げたいと考えている方がいて、今日3時から話をした。
 事前に目的をどうするのかをまとめてきた。私は、もう二つの組織の代表をしているので、彼に理事長を依頼した。
 基本的な事業内容は、ソーシャルビジネスを行うことだ。しかし、彼の場合は多弁なのが難点だ。それがなければかなりのスピードで物事は進むのだが、幾ら方向を修正しても関係のない話題になってしまう。
 今日も同じだった。3時から2時間ほどのうち、1時間50分は今日の目的から言えば無駄な時間だった。ただ、彼の場合は人がよく人望があり、人を見る目もある。交流も広いし顔も広い。
 最初の出だしがこれで、あとは早急に推進する。私はサポート役だ。

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