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トップハート物語(5338)立志伝敢闘編
19/09/21
2013年(平成25年)10月上旬。
 朝早くから社員の訪問が相次いだ。最初は、新たなこの守口の介護および支援の管理者となった彼女。思い返せば、7年くらい前に当社に同行訪問として来たのだ。市の育成事業でヘルパー2級の研修を受けていた。取得してから、当時の介護管理者に声を掛けられて当社に登録で入った。家が管理者と近所だったのだ。
 それから、彼女の事情で社員との私の要望に拒否してパートで押し通していた。お子さんふたりは全日本クラスの新体操の選手だった。今は、引退して医療関係の道に進むべく勉学に励んでいる。
 一方、彼女は親が居ない。両親がどのような事情で手放したか知らないが、そのような施設と親族の家で育ったようだ。そして、早くから自立を目指して結婚。いや、同棲していた。相手は、妻子ある方だと聞いたことがある。いわゆる、昔で言えば妾ということになる。
 金銭に余裕があったときはいいのだが、無くなれば自分が働かないといけない。その時期と、悪巧み3人組が居なくなったと同時だ。彼女にとっては天の配剤。一気に、パート扱いだった彼女が社員としてそれも支援の責任者として浮上したのだ。
 私の不安をよそに最悪の状態から、一気に溜まったものを爆発させて結果を出し始めた。能力も有ったようで、何も心配しないで行けた。1年半で月額150万円を超える額を伸ばした。管理者としても安定した能力を発揮していた。
 その間、自分を引っ張ってくれた介護管理者が逆に能力がないのを隠そうと変な画策をして業績を悪化させた。その言動に我慢できず、彼女がその管理者に引導を渡したのだ。
 「いつ辞めるのか。」
そういうような意味の発言をはっきりと言ったようだ。
 業績悪化でも何もせずに、部内の雰囲気も悪くなり、脅しのように辞めると言う繰り返しの言い方に、
「もういい加減にして欲しいと、部内の者と話し合ってはっきり言わせて貰いました。」
そう、彼女は私に報告した。
 「辞めるなどの言葉は一度だけですよね。」
そう言った彼女は、部内で何度もやめると言っていた管理者の言動に我慢できなかったのだろう。今年になって、既に1月に、10月に、そして来年の1月などと四六時中言い放って、取り巻きの者もそれに合わせて辞めると言っていたが、それは出来ないだろうと思っていた。
単なる、自分への風当たりが強くて、見せかけの自分の力があり自分が居なく無くなれば影響は大きいだろうと、過信していた。
 ところが、見破っていたのはほかならぬ身近にいた彼女たちだったのだ。
 ついに、誤魔化しきれずに私には10月で辞める、彼女らには9月で辞めると言ったようだ。どうなっているのかわからなかったが、取り敢えず、意味が分からないが中をとったのか、10月15日でというのだ。私は何も聞いていない。
 その新たな管理者が来て、
 「一体経費の処理はどうなっているんですか。誰に聞いても、分からないという返事なんです。でも、管理者が一人でやっていたんじゃないですか。それなのに、わからないとはどんなことでしょうか。」
 「みんな都合が悪くなれば、逃げる。だから、言ったろう。みんな経費で不正をしている。簡単に言うと、辞めるとはっきりした9月のガソリン代の伝票は、これまで毎月10万円を超えていたのに、急に半額になった。つまり、5万円がどこかに消えていたのだ。個人や家族が使った伝票を出していたんだろう。分かっていたけれど知らんふりしていた。可愛そうだと思っていた。ただ、例えば、君のところ、本社、本社のある居宅支援事業所、研修センター、新規事業所は自分の部署で経費の金銭管理をしている。経費伝票も自分のところで処理して、私には月末に経費台帳だけ出せばいいようになっている。しかし、介護管理者とその嫁の居宅介護支援事業所だけは経費伝票を持ってこさせて私がその伝票を元に精算している。現金を預けてしまったのでは、軽い気持ちで不正をする。このガソリン代だってそうだし、わざわざコンビニのレシートを領収書に書き換えて何を買ったかわからないように処理したり、スーパーの手書きの領収書に書き換えるやり方も、単純で程度の低い不正だ。レシートだったら何を購入したか分かる。一番ショックだったのは、ガンで入院した社員のお見舞いに行かせた時に、キムチ5000円のを6個購入した伝票を他の者に持たせて精算した事だ。他にも、家族の趣味の記念切手収集の数万円の請求書だったり。彼女の不正行為はひどすぎた。少しでも防止になるように、また、単純に騙されない、どんな騙し方をするのか見るように伝票を持ってこさせた。知っても言わない私に少しは不気味だと思っていただろう。」
 そう言って、少し証拠を見せた時に、その管理者の嫁が入って来た。話を、柔和にした。嫁の彼女は、私は一応信頼を置いているのだが、その不正管理者をスーパースターだと尊敬しているので、やることは似ている。ガソリン代の不正は隣のとなりの県のパーキングエリアの伝票を持ってくる。田舎への帰省に使用したものだろう。大型車両なので1回の給油に5000円は下らない。また、気付いていたのは文具で電動鉛筆削りは会社では使用しない。子供用に購入しているのだろう。この家系なのか、この地域の考え方なのか。不正は大きければ大きいほど自慢なのだ。
 それでも、知っていても知らんふりしている我慢が功を奏してきたのか、信頼を崩さない私に彼女は後ろめたさを感じてきたのか、それとも私が信頼を寄せる他の者が誠実生きているのを見習って行くことにしたのか、姑の介護管理者と距離を置き始めた。最近はNPO法人の常勤理事に
 「大きな壁が出来始めている。」
 そう言っているようだ。
 ふたり揃った処で、新管理者は嫁姑の関係を無視して、困った全管理者の態度をそのまま言っていた。
 私もそろそろ嫁だという意識を捨てて自然と介護管理者の問題を話せるようにしていこうとは思っている。多分、嫁の方はそうして貰った方が嬉しいだろう。
 最近は、早くから遅くまで社員がこの事務所に居る時間が多いのでなかなか仕事が進まなくなった。朝早くから、入れ替わり立ち替わり11時ころまで居る。
 今日も同じで、みんな帰ったあと部屋に戻った。食事を簡単にし直ぐにマンションを出た。銀行などに立ち寄り、研修会場に向かおうと思ったが、中途半端になりそうなので喫茶室に行った。
 自家用車が廃車になったので、今日の研修会場に行くには2時間程度時間を見ないと移動できない。モノレールで私鉄の駅に、そこからターミナル駅に行く。会場とは逆方向なのだが、それしか道はない。そこで近接の駅に行きJRに乗り換えて、近くまで行く。そこから歩いて10分程度だ。しかし、直線で行けば車で20分もあれば十分移動できる。
 少し遅かったので、タクシーで行くことにした。その行き方では時間は早いのだ。40分前に出てタクシーだ。20分前についた。片道3000円弱だ。先日も、同じようにタクシー移動だ。
こうして、考えてみるといつもNPO常勤理事に方方に送ってもらっているが金銭に換算したら物凄い額になる。1日15000円分として40万円分は動く。
 近くの市役所で時間調整して、10分前に商工会館に入った。
 「消費性に負けない経営体質の作り方」という表題でコンサルタントが来て講義した。久しぶりに聞いた、コンサルティング。先月は「タニタ」の奇跡の秘密で社長の弟さんが来た。
 今日のはひと時代もふた時代も昔の話だ。実態が分かっていない、表面的な情報だけで残念だった。テーマと内容も全く関係ない。事例で、簿記2級を持っているベテラン経理マンの新社長が聞いたら債務超過に陥る寸前だと言われたとか、経営状態がこのように悪いのに、和気藹々の雰囲気は危機感がないのでマイナスだと言っていた。
しかし、2級簿記程度が前提だったり社長が債務超過に陥る可能性を知らないなど信じられない。こんなに悪い経営状態なのに和気あいあいはマイナスだと言っていたが、経営状態と社員同士の和気あいあいは何の関係もないし、その方が経営方向を転換し易い。経営状態が悪いからと雰囲気が悪くなければダメだという理由が分からない。
 また、その経営状態を変えるには、人事考課をきっちり決める必要があると言っていたが、そんなことして給与を下げるとか成果主義を持ち込んでも机上の改革で、直ぐに今の社員は居なくなる。
  意見をアンケートに記入したが、出すかどうか迷った。しかし、提出して一目散に出て来た。
帰りは、久しぶりにこの世界に入った頃に過ごした、大東の街を歩いて戻った。途中、たこ焼きを食べた。歩いて、今度はケンタッキーフライドチキンに立ち寄った。5時頃から30分程度店にいて久しぶりにフライドチキンを食べた。美味しかったが、客は私たち以外誰も入って来なかった。
 トイレのドアはきしみ、戸を締めるのに大きな音がする。なんとなく不潔の印象があった。食べたあと片付けてトレイを持って行っても従業員の3人は話し込んでいた。帰ろうとしても挨拶もない。
 バス停に行って、バスで第一番目のターミナル駅に。バスの車内では知的障害者の方と触れ合って、最後には握手して、彼が降りるときに腰を大きく振って嬉しい表現をしていた。帰ってから、私と触れ合ったことを親に話をする光景を勝手に浮かべていた。
 ターミナル駅で降りて、私鉄に乗車。乗換駅でモノレールに乗って終点まで来た。
スーパーに立ち寄って、買い物。何しろ、車両が無くなってから買い物へも行けない。野菜不足なので大量購入。
 今夜は購入した野菜やきのこ類をたくさん入れて鳥の団子鍋にした。昨日購入した魚も沢山あるので、楽しい食事プランを建てられる。
 9日に、走行会がある。本社管理者をマネジメントの講習会に派遣する。二泊三日で千葉県だ。まだ、20代で若い彼だが、やはり急成長した寿司屋チェーン店でスーパーバイザーをしていただけあって、感覚と実践と実績は素晴らしい。それに磨く気を掛けて欲しい。
 その走行会のメンバーは管理者クラス10名だ。会場と時間をメールした。子供さんが難病で入院した、本社のある居宅介護支援事業所管理者を除いて全員参加だ。
続いて、19日昨年末に入社した新人がフルマラソンに出場する。その走行会もする。年代が近い14人に会場と時間をメールした。全員参加予定だ。



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