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トップハート物語(5310)立志伝敢闘編
19/09/03
2013年(平成25年)9月上旬。
昨日、勤務実績報告があった、新規事業所のパート社員の件で責任者が来た。私が疑問に思っていたのは、朝7時から夜の10時までの15時間勤務が結構あることだ。この点を聞きたかったのだ。そのために、ひと月の勤務時間が250時間を超えて支払額が30万円近くになっているのだ。
働いてもらうことはいいことだが、余りに勤務時間が多いと労働基準法上問題になる。80時間までの労使協定があるとはいえ、何かトラブルがあった時にはやはり勤務時間や契約書などの文書的なものが証拠となり争点になる。
説明に来たが、勤務内容と実績記録に問題はなく
「これから、心してワークシェアリングを行って平均化していきたいと思います。」
そう返事があり、各々社員の報告を受けた。
特に、このパート扱いの中国からの帰国者はそれなりの民族意識があるのか、自分勝手で攻撃的でどうしようもない時期があった。辞めさせようとすると、泣き叫んで謝罪する。それはそうだ。まだ、資格を取得してすぐに、働き出して手取り月額20万円を下ることはなく最近半年は30万円も目の前だ。
仕事はたくさん来る。まだスタートして1年を超えて1年半になろうとしている。既に、月額300万円を超えた。信頼を得て益々増大する仕事は、夜間や深夜に、また早朝にと割増だが、勤務する人間にとっては厳しい依頼が続く。
その仕事社員全員が分担して対応しているので、登録者が20人を超えたといっても、社員にかかる負担は大きい。新人が先月から入社したので、仕事の分担を命じた。しかし、泊まりの仕事がうまれてどうしようもなく、新人に負担が被って来た。6人の社員がフル回転。
登録もフルに動き出す。一番やりがいのある、時を過ごしている。
また、問題も報告された。施設を幾つか運営している法人の息子さんが障害となり対応している。トータルで数百時間の援助だ。その援助しているヘルパーさんに、家族が個人的に声を掛ける。個人的に受ける者がルール違反なのだが、技術力があり利用者家族からの直接声を掛けられたと、強気に出る。
「注意したら、その男性ヘルパーが病院で働いていて技術があり家族からの信頼もあって天狗になっている。注意しても、誰を利用者は求めていますか、といい気になって言う。」
 「そんなやつ、切ってしまえ。金額が高いからといってわがままなヘルパーを抱えていては不愉快だし、運営上よくない。ちゃんと、ルール違反のことをしているので依頼しない旨を伝えなさい。もし、利用者家族と直接やり取りするならそうさせればいい。しかし、当社は使わない。自費でやればいいし、制度を利用しての派遣はしないと伝えなさい。」
 そう言うと、彼女も言った。
結構長時間話しをした。
 これからの生き方も強く言った。
昨日の、支援責任者からの電話などの話をして、常識的なレベルにない者を使用する業務は終わだから、意識を他に持って行くように、などと。
 「いま、話し合われているケアマネージャーのあり方の中に、ケアマネージャーを国家資格者が受験できるシステムに変えようとしている。つまり、国家資格を持っているもの
弁護士や税理士、公認会計士、司法書士、行政書士などの国家資格者が得ることができるということは、それなりのレベルの者を得ることができる。同時に、所属する介護関連法人に利益誘導をすることなく、公平中立を保てる。そのうえ、ケアプラン作成代は自由競争だ。それは前から決まっていた。独立して独自で営業開拓する。これから、労働者も少なくなる。そうすると、いくつかの資格や能力を持ったものが必要になる。一人でいくつかの仕事をする。つまり、おれが行政書士とケアマネジャーをするということだ。介護福祉士に准看護師レベルの医療をさせて、看護師も介護福祉士の資格を与える構想と同じだ。
それに沿って、今から準備しろ。」
そう言って、励ました。
「何度も言うが、これからの年金生活はあてにできない。俺でさえ、企業年金を入れても年額240万円だ。そのうち、厚生年金と国民年金で月額14万円程度だ。65歳からの話だ。お前たちは、お前たちを支える労働者がどれだけいるのか知れば自ずと将来がわかるだろう。まともに働いて、年金負担をしている20代の者がどれだけいるんだ。その人間がお前たちを支える。」
 最近、ニュースにも取り上げられている異業種の個人事業者が同じフロアに集って、1時間または1日幾らという負担をしてデスクを確保して、仕事の紹介などをし合ったり支えあったりして交流を深めているのがある。そこに入るように彼女に言っている。
 「会社のためにと思ったら何もうまくいかない。自分のためにと思って行動しろ。結果的には、自分の能力が高まって会社に還元される。経費は会社がもつから安心して。」
 そう助言した。
先日、4日間の勤務で退職した40代男性が退職願を持って来た。それがないと社会保険などの処理ができない。それでも、ひと月は加入し3万円程度の負担が生じる。
 提出するかどうか心配だったが、取り敢えず4日までの勤務実績をだすようにメールした。その分の賃金は支払うと言ったが、実は、自分の社会保険料負担があるので、相殺か当社の持ち出しになる。
 3時から、京都において、自分たちが立ち上げを目論んでいる市民後見の全国組織について会合を行った。愛知、京都、大阪の代表だ。問題は、我々の出身母体と言っていい、東京大学市民後見講座から発展した、後見サポートセンターとの関係だ。
 まだ実態は分からないが、その関係との調整がうまくいかない。他のことも絡んでいて、こんがらがっている。結論は出ないので、ぶつかることしかできないかもしれない。来週、上京して打開を図ることにした。顧問格として、私どもの年の者にとっては神様的存在の北山修氏にお願いできないか、などと盛り上がった。


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