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トップハート物語(5309)立志伝敢闘編
19/09/03
2013年(平成25年)9月上旬。
朝は、守口の居宅介護支援事業所管理者兼ケアマネージャーが来た。特別の話はなかったが、昨日の、4日間で退職した40歳の男性社員の件で来たのだ。何しろ、一緒に面接して大丈夫だと判断した仲間だ。それが、一瞬でダメ人間の烙印を現場で押されたのだ。その採用結論を出した後ろめたさが、二人にある。
昨日のその男と交わした会話を報告した。何もできないのに、経験があるような言い方をして、なお身体介護それも困難事例ばかりしていたと言っていたが、実は全く経験がなかったなど。サービス提供責任者の業務もしかり。一体この日本の嘘をつくことが恥との文化はどうなったのだ。
11時に、新聞折込広告会社が来た。ここ半年余り、介護関連の求人広告が、全く効果がないと同じように、研修会などの募集もうまくいかない。今日の話でも、研修責任者が全く動かず、自分が責任者という意識はない。人がやってくれるものと思っている。
一昨年入社したが、無責任な仕事ぶりに時には注意するのだが、情報を自分が握っているので平気だ。
今日の朝来て話をしている、居宅介護支援事業所管理者兼ケアマネージャーはこの守口の介護管理者の嫁だ。入社の経緯は、彼女が生んだばかりのお子さんを事故で亡くしてしまった。そのショックで塞ぎ込んで家から出ず、自殺するおそれも出てきたので、私に預かってくれと言われて預かった。
資格は何も持っていなかった。それから、徐々に仕事の面白さを知って生きがいを感じたようだ。ついに、ケアマネジャーの資格を数年前に取得して私の代わりに管理者となった。
嫁は、私の考えをよく理解し実践して来た改革派だとすると、姑の介護管理者は保守的で、何もしない。二人共、私から地位や業務を引き継いだ。介護部門は、営業的なものもせずに、仕事も後継者を育てる訳じゃないし、何もさせない。
介護管理者も何もしない。後輩が次々と介護福祉士、ケアマネジャーとステップアップするのに対して、勉強しない口先だけの生き方をしているので、何度も介護福祉士受験に失敗して多くの後輩の後塵を拝した。
 仕事ができないのだが、シフトだけは誰にも渡さない。配分権を握っているような形にして、自分の地位だけを守っていた。ところが、私から引き継いだ遺産が次々と無くなるので、ついには大幅に実績が低下した。そのために、逃げ出そうとして、理由を私の言動にした。
馬鹿な考えを周りの者が諌める。自分に非があるのに、他人のせいにする考えに人心が離れる。それでも、これまで他の者、つまり社員となっているサービス提供責任者にその仕事をさせずに、特定の人間だけにさせていたので誰も代われない。
PCはできないので、その特定の人間が代わり身になって言われた書類を作成する。大勢サービス提供責任者がいるに、みんなヘルパーさんとして働いているようなもの。特定の人間、つまり管理者の意のままに動く社員が大きな超過勤務手当を手にする。
管理者とこの特定の社員二人で、社会保険を考慮すると月に100万円もの人件費を使用する訳だ。幾ら、ワークシェアを行う様に言っても、返事だけでその月に超過勤務を減らすが、また次の月は元に戻る。
多くの新人を入れたが、その新人には気遣ったふりをして勤務時間内でも帰社させる。自分たちの仕事が簡単に出来て、短時間に終わってしまっては困るのだ。
それを、まだ続けている。外に出ることもないので、ケアマネジャーは彼女らのことを知らない。だから、新規など入ってくる訳がない。新人の社員は、基本月額だけでもっと欲しいのに仕事をさせて貰えないので、もっと働き金銭を得られる会社に行ってしまう。
その悪循環が続いても、辞めないシステム。二人だけいい思いをしていると、今度は隣り合わせの支援の責任者も似たようなことをし出した。問題なのだが、そのことは、嫁の前では言われない。
しかし、嫁は振ってくる。
「介護のこのどんよりした空気をどう変えるつもりですか。」
「どうって、なるようにしかならない。どうにかできるの。」
「いや、無理です。何か言っても、余計なお世話だという雰囲気です。」
本当は、考えはある。
しかし、嫁と姑の関係にあるのに、言う訳にいかない。
本社管理者を人事異動で、スーパーバイザーにしてしまおうと思っている。
本社管理者は、自分から申し出て管理者を引き受けた時には450万程度の収益だったのが、1年半経過して、先月の収益は720万円を超えた。
その彼のために考えた人事だ。このまま行ったのでは、潰れてしまう。逃げ道がないのだ。数字の限界はない。落とす訳にいかないという感覚だったら、危険だ。私の場合も逃げ道を作っていたので逃げられた。彼の場合は、難しい。
まだ27歳である。その男を潰す訳にいかない。最近入社した、新人女性はまだ33歳だ。その能力の高さを誰よりも、現在の管理者が見抜いている。
その評価を受け入れるならば、その先月入社した女性を本社管理者として引き上げる。浮いた、現管理者をこの守口の介護責任者に持ってくる。しかし、管理者にはしない。管理者を支援の責任者にする。
本社管理者はスーパーバイザーとして、数店舗の責任を持って管理する。新たなシステム導入で、活性化を図る。
まだ、そばに居るNPO常勤理事にしか話していな。彼女なら、第三者的な見方をするので評価をそのまま受け入れる。まだ、なにも言わない。
午後から百貨店の食品売り場で、島根県の港から直送の魚を発泡スチロールのボックスに入れて、安価で販売する広告を見た。最近は行かなくなった。競争が激しく、行っても買えないのだ。
しかし、この日は、意欲を持っていた。魚をまるごと焼いて食べたいと、機器も購入したのだ。
2時から販売だったが、30分前に行った。5、6人並んでいた。これなら十分と思って待った。人が多くなったので早めに配布始めた。中を開いた。ブリの子供、カレイ2枚、連子鯛3匹、大ぶりのハタハタ10匹。それで1500円。
NPO法人管理者と合わせて2箱ゲット。しかし、冷凍室がもう入りきれない。大きなものはすぐ刺身にしてもらって夕飯に食べた。美味しい。
その購入しているあいだに、支援責任者からメールと電話があった。
支援に、就労支援で介護福祉士の学校に行っている者がいた。普段は、介護福祉士の養成校に通学しているが、夏休みがあるので働きたいという訳だ。しかし、
「所得制限が有り3万円程度に抑えないと行けない。しかし、会社の社員やヘルパーさんも夏休みなので、働いて貰って8月の支払いを少なくして、次の月余分な金額を伸ばして貰うことができますか。」
いいよというわけで、預り金を作って渡した。振込み金額は実際の55000円を減額して25000円にして、3万円を預かりとした。
「ハローワークに行って、預かり金の話をしたら預り金でもダメだと言われて、今月の手当が出なくなり、生活をしていけないとヘルパーさんが言って来ています。」
バカじゃないのか。そんなことを言ったらダメに決まっている。
そんな感じの返事をしたら
「佐藤さんに見せますと言った筈です。明細もそうなっています。」
など訳のわからないことを言いだした。
そんな常識的なことをどうして言い合わないといけないのか。こんな程度の社員に囲まれて生活しているのが、本当に嫌になって来た。
誰が、振込する明細だけではなく、本当はこれだけ働いて、何万円も預かって貰っているなどというやつがいるのだ。
それをいうということは、表向きはこうだが裏では実はこうだと言っていると同じだ。
考えられないレベルだ。
それを、今度は人のせいにする。
こんなレベルの者たちになぜ、責任をお互いに擦り付けあわないといけないのだ。



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