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トップハート物語(5296)立志伝敢闘編
19/08/27
2013年(平成25年)8月下旬。
決断をしたいが、あとを継ぐ者がいない。だから、我慢に我慢を続けている。
研修センター責任者の件だ。折角、要請部門を持っていて幾多の人材を輩出してきた。そのパターンが狂ってきたと感じたのは昨年あたりからだ。全く奴に任せっきりで運用していて、私も自分の業務が忙しいので彼を信用していた。
気付いたのは、やはり受講生からの情報だった。おかしいとは思っていたが、信用の方が優っていたので気付くの遅かった。昨年辺りから、卒業生は何百人と輩出しているのに当社に来るのはいないのだ。
その点を確認すると、あるときは
「当社に相応しい受講生はいません。」
また、あるときは
「みんな施設希望で、在宅で働きたいと思う人はいません。」
そう言っていた。
ところが、私が受講初めから声を掛けていた人材に彼が
「遠方だから辞めておいた方がいい。通いきれない。」
そう言って、こさせないように図っていると聞いた。
そして、入社した社員が管理者に告白したのは
 「あの研修の責任者が、うちはサービス残業させる会社で、残業してもつかないから止めた方がいい。」
そう、言っていた。
「どこの会社の人か分からない。自分が働いている会社なのに、良くは言わない。変な人です。気をつけた方がいいです。」
その情報を主だった者に流したが、信じがたいと言っていた。
そして、昨日、支援サービス提供責任者と責任者が来た。
「採用が決まっていた、受講生が内緒ですと電話を掛けて来て研修責任者が『うちは止めた方がいい』と不安がらせるように言われたので、不安なので辞めようかと思っている、と言ってきました。」
あまりの恐ろしさに、怒り心頭してしまった。
私が社員に彼の動きがおかしいと何度も警告をしていたが、信じていなかった。しかし、今回のこのことがあったので、やっと真実だと理解したようだ。
今回の卒業生を対象に、勧誘の時間を持った。私が言う前には、他社の説明会機会持って卒業生を、斡旋していたが、所属し給与を貰っている当社には全く紹介すらしてこなかった。そのために、時々、私がキャリアコンサルをすると名簿にチェックをしたが全くその予定を言ってこないままに、終わってしまっていた。
獅子身中の虫とはこのことか。すべての研修センターの業務を握り、他の者に仕事をさせようと思っていたのだが、それも拒否して他のスタッフに仕事もさせずに遊ばせている。自分のみが安泰にしておけばそれでいい。都合が悪くなり、つまり、実績などが悪くなったり、就労支援の選定に漏れたりすると、辞めると言い出す。
こんな社員が目の前にいて、携帯電話などの経費を使い放題使う馬鹿な社員が増えておかしくならない方がおかしい。ただ、いつものように、割り切ってこんな生産性のない社員など相手にせずに、能力のある社員をメインに据えて教育をしている。
現在は、メンバーが私を含めて5人から6人だが、これから順次増やして行くつもりで、今日も相談に来た二人の、支援責任者とサービス提供責任者に私の考えを話をした。
実は、私がちょうどモニタリングで出掛けている時に彼女たちからメールが来て、相談があると言われた時には、それなりの覚悟を持っていた。こんな時には、結構思いもよらない、つまり辞めたいと言い出す恐れがあった。
同じフロアにある、介護部門との意識の差がありすぎるのだ。意欲のある支援関係と、全く後ろ向きに、研修センターのように実績が上がらない責任をやめるなどと言い出して、逃れようとする者たちとの差がある。
その差を感じて、見切りを付けることも考えないとも限らない。しかし、前向きの話だった。
「市からも、27年度に向けて自立支援センターの設置を求められています。そのために、準備をしていきたいと思っています。」
「意欲があることは大事だ。その意欲を実現できるように準備をして下さい。現状では、みなさんがぬけると事務所が立ちいかなくなる。それには、人材が必要になる。人材確保は厳しい。何が厳しいかというと・・・・」
そう言って、これまであった携帯電話などの経費を使い放題する馬鹿者が社員としていることに、
「それも次々と現れる現状では、人間を使って仕事をすることは厳しい。これを頭に入れて自分のステップアップを心がけて勉強を怠り無くやって欲しい。」
そういって、私の先日行って来た年金請求の結果、あまりに低い金額に驚いたという現状を話した。
「これからは、もっと低くなる。自分たちが年金生活に入ろうと思っても、現在の勤労者の意識では維持はできないし、できたとしても生活できる金額ではない。その時になって、後悔しても始まらない。」
「まずは、ケアマネジャーの資格を今年は得ようと思います。」
「ケアマネジャーの資格は国家資格ではない。国家資格ではないものは、何れ無くなると思って間違いない。ヘルパー資格のように。」
そう言って、ほかの事例も話をした。
「俺はこれから行政書士をするが、ことによったら真剣にしてみようと思う。そうなれば、それなりの収入を得られる。そして、その資格の効用を実績として示すので、みんなでそれを取得して、将来の糧としたらいい。俺が、教育時間を掛けてしようか。」


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