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トップハート物語(5294)立志伝敢闘編
19/08/26
2013年(平成25年)8月下旬。
朝ひっきりなしに社員が来る。キラキラ目の珠緒ちゃん。続いて、新規事業所責任者。その話の最中に、支援責任者、同じく支援サービス提供責任者。遅れて、介護サービス提供責任者が続く。
新規事業所責任者とは毎週水曜日を中心に2~3時間の話をして、業務の健全な活動を指導している。しかし、心の中まで指導することは彼女もできないので苦慮している。私の指導精神を理解してなんとか部下に伝達しようとしていたのだが、次々と異次元の結果を引き起こすので、諦めの境地に入り掛けている。
私が、諦めて自分の将来の生活設計を考えていこうと軌道修正しようとするが、まだ彼女は諦めない。しかし、モラルや資質はどうしようもないのだ。
そんなことなどを話していると、支援責任者が来た。先日来、人材確保の面では多くの成果を上げて結果を出した。その結果の続きで、誰を登録にするのか、誰をパートにするのか。誰を社員にするのか。概ね、決まっていても本人との協議もある。
また、一番の問題は、決めても仕事をいかにして確保するかになる。大体、いつものパターンだが人材確保するが仕事を与えない。勤務実績を見るが、週休二日制どころか、それは当然で、帰りを定時が6時なのに5時や半日で帰したりしている。
「残業がつくから。」
とか
「子供さんが待っているので早く返してあげないといけない。」
などと言いながら、いかにも気遣っているようなフリをしている管理者や責任者。
つまり、自分たちの残業が減るから早く帰すのだ。だから、いくら言っても仕事をせずに、新人は、ひどい時など週40時間勤務が30時間程度になることもしばしば。
あまりにも酷すぎる。だから、新人を入れても安心はできないのだ。常に
「人がいないから、誰か早く採用してくれませんか。」
なとど、特にこの守口の介護部門はいつも言っている。
それを、信じて確保しても仕事を貰えないから辞めてしまう登録さんもたくさんいる。また、遠方だからと折角ヘルパーさんが登録を希望しても断るなど、あまりに身勝手だ。権限も移譲しようとしないし、どうしてこんな奴が出来上がってしまったのだろうと思う。自分の不徳の致すところだ。
カレンダーなど、どれにするか話し合いを始めたりして、年末に向けて動き出した。もう秋の気候となっている。例年行っていたクリスマス会を中止として、社内旅行も中止となった。これもすべて、この守口の介護部門の問題が発生してどうしようもないもモラールの低下を招き、結果的にこんな調子になってしまった。
予定をかなりオーバーして、自分の仕事ができない。一旦、マンションに戻って着替えて、すぐに出発。銀行に立ち寄り、弁護士事務所に。
顧問弁護士と今後の成年後見人の業務問題について話し合うためだ。加えて、紹介したい人がいるとのことだったので出掛けた。
少し早目に着いて、休んでいざ弁護士事務所に。
結論から言うと、まず、私がNPO法人で成年後見事業を行っているが、その被後見人に対して自費の外出支援を在宅サービス提供時から行っていて、認知症の被後見人や家族が安心して任せられると指名した、当事業所でのサービス提供が利益相反に当たるとの見解もあるので、検討した。
つまり、サービス提供ではなく
「そのサービス提供時にヘルパーさんが虐待を行った場合、告発をする後見人が、あなたが仕切ってているNPO法人、告発を受ける事業者はあなたがオーナーの事業所だとしたら、適切な告発が行われないので・・・」
と、言う訳だ。
そのために、どうしたらいいのかその判断に一任をした。
その時の私の提案は、
「任意後見や金銭管理、身元引受などの後見絡みではない行為を中心に行う。または、後見も自分のサービス事業所を関わりのない案件のみ受任する。」
そのような、いくつかの提案をして判断を顧問弁護士にお願いした。
続いて、弁護士の親族である女性を紹介された。不動産関係の事務を団体で行っている方で、就業希望だという。基本的に、成年後見事業に興味があるというのだが、未知数だ。年齢は40代半ばを超えているが、育成する時間が不要なので問題は業務を考えないといけない。なにをしてもらうか。
つきっきりで教えるという業務はない。新たな事業を構築したいと思っている。それを、ヤレるかどうかだ。
1時間弱話をして、自分では頭の中で考えていた。どう活かすか。弁護士からの紹介では、無下にするわけにいかないし、活かす道を考えて責任のある仕事をしてもらえればと思っている。
予定より30分オーバーして、弁護士事務所を出た。一旦戻る余裕もなく、夕方6時半から、東京で言えば銀座の寿司屋で、先日入籍した社員のお祝いだ。何か記念品をと考えた。大体、参加者は仲間の若いメンバー6人。私も入れて7人だ。そのメンバーが何かプレゼントを買ってくるのならいいが、ないのなら寂しいので準備しようと思ったが、出来なかった。時間が許さなかった。
主賓と参加者を乗せて向かう。目の玉が飛び出るような金額ではなかったが、いつも行くこの地域の高級店の何倍もする値段だったが、それでいいと思う。結婚式に招待されたが、私は冠婚葬祭に参加しないので、この機会をお祝いに変えたのだ。
6時半から3時間だった。新たに今日から採用した美人過ぎる26歳の講師を加えて、有意義な時を過ごした。新たな、門出となったこの日が本当にあとから思い出して門出となった機会だったらいいが。


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