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トップハート物語(5290)立志伝敢闘編
19/08/24
2013年(平成25年)8月中旬。
 昨夜、顧問弁護士から電話があった。お盆休みかと思ったら、出勤していたのだ。用件は、後者にあったのだが、前段があった。面接をして欲しい人物がいるので時間を確保して欲しいというのだ。
以前、ケアマネジャーの資格を取得したばかりという地域包括のパートさんが、その顧問弁護士を通じて採用を依頼して来た時があった。ところが、会うと全くその話はしない。私がその話を切り出すものと思っているようだったが、私が依頼した訳でもないしその話には触れずに、つまり応募者に対する面接ではなくその女性の地域包括での愚痴や不満を聞いていた。
余りに長い時間を無駄に過ごす。やっと、弁護士に言われたから来たと言った。そのうえ、自分の事務所を持たせてくれと言い出した。経験もなく、地域包括ではヘルパーさんをしていたようだが、その資質も分からず何もケアマネジャー業務や管理業務をしたことが無いのに、馬鹿げた話だが弁護士の紹介なので条件を出した。
つまり、収入と支出の責任だ。それは、無理だということがやっと自覚できたようだ。昨年末ころにも、訪問看護をしたいという者が居たが、収益をあげられると自信を持って訪問看護事業所を開設させてくれと来た。事前に事務所を作ってくれとか、仲間がいるので3人でしたいとか、給与を年収600万円保証してくれとか。遠回しで厳しいことを言っても耳に入らず、勝手に色々進めてくのではっきり言ったが連絡が無い。自分の素性も明かさず呆れ果てた人間ばかりの地区だ。
今度は、どんな人を紹介してくれるのか不明だが、21日に会うことになった。
その話は導入部分だ。今度は、私が進めているNPO法人の後見業務だ。「ひまわり」という弁護士関係の成年後見を含めた人権を扱っている組織に問い合わせをしたという。私の運営している実態だ。その結果、
「佐藤さんが運営している成年後見事業の中で、受任しているNPO法人支援する部分の一部を佐藤さんが運営している株式会社に依頼することは利益相反にあたるので問題だと指摘された。」
「それは当然です。ですから、私が受任しているのは施設に入所されている方です。その部分も、家庭裁判所で申立ての時に説明して、関係が無いということで受任の審判を頂いています。」
「自費ので、入所されている被後見人の外出支援を行っている部分です。外出中にヘルパーさんが虐待などした場合、適切な対応が出来るかとなると同じ運営者ですので利益相反になる。」
そう言われてしまうと、言葉が出ない。
その認知症の被後見人は、入所するまで当事業所のヘルパーさんが長い間担当していて、入所しても心が休まるのは彼女が訪問する週1回の時だけだ。そのヘルパーさんと、私の顔だけ覚えていて、顔を見ると立って興奮する。
利益相反という言葉だけで、解決できる問題ではない。利益相反とは、そういうことに使用されるものではないと思う。財産などを狙って、自分の事業所を使うならまだしも。そんなことなら、最近、多くニュースになって居る弁護士の後見人の立場を悪用した被後見人の財産搾取が問題だ。
何れも、事業資金などの流用している。事業悪化している弁護士事務所に依頼するなどの行為の方が、利益誘導になるのではないか。そっちの問題は問題にせずに、何が人権だ。弁護士に依頼することがどれだけリスクになるのか、それをはっきりした方がいいと思うが、私どもの弁護士がそうではないので名誉を傷付けることは言えない。
もうひとつ、大きな問題があった。全国的な市民後見人の組織を作ろうと思っているのだが、その組織の顧問になって欲しいと仲間で弁護士事務所にお邪魔して依頼した。
「その件ですが、具体像が全く見えない。手の内を見せない。例えば、財産管理をしている京都の方はそのシステムとかの内容を出さない。障害を専門に行っている豊橋の方はその運用実態を明かさない。信頼関係が大事だと思います。佐藤さんの意識に賛同して色々を動こうと思いましたが、現時点では顧問という話は受けられない。」
そのような、話だった。
私もそう思う。何の具体的な動きもなく、安易に絵だけ描いて実質的なプランが無い。手順を決めてその動きを速めないといけないのに、何もせずに無為に時間を過ごしている。
私は、相槌を打つだけだった。同意しているので。
先日、その件について話し合う合宿が終わって弁護士事務所にその報告をしに行った時に、顧問弁護士は顔を見せただけで同席しなかった。その時に、その点は悟った。だから、他のメンバーに、ニート弁護士とのコラボを持ちかけた。
顧問弁護士の話はショックではなかった。
午前中はいつもの時間に出勤して、事務処理に当たった。概ね、溜まっている仕事は終わっているので、整理整頓のような時間を過ごした。決算の最終処理を行っている。税理士から、二重にヘルパーさんに支払っているとある月のあるヘルパーさん名前を連絡して来た。確認すると15万円余りの金額で、本当だ。早速、清算手続きの文書を作成して該当者に渡すように手続きを取った。
ネットで沢山の購入をした。仙台の母親には定期的に月数回の配達をネットで依頼している。果物や野菜や魚などの食材、時にはレトルト。出来るだけ良いものを選んで配達して貰っている。安否確認の意味もあるのだ。私の処へも、ホタテや牛肉などを申し込んだ。
一旦マンションに戻った。昼食は簡単に終えた。夕方再び出勤した。3時間ほど仕事をした。あれこれと、幾つかまだ残っている仕事もあった。朝夕、やはり暑いとはいえ涼しくなっているので、秋が訪れている。カレンダーの見本を見ながら来年の注文を検討した。
妻から電話があった。実家の父親と姉が入院しているという。段々と、年齢が行くと色んな病気が出て来る。人に迷惑を掛けないように終わりたい。

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