お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5280)立志伝敢闘編
19/08/19
2013年(平成25年)8月初旬。
朝、いつもの時間に東京の大崎にある大和ロワイネッとホテルで起きた。沢山買い込んだ朝食を頂いた。エビとブロッコリーのサラダ、おにぎり2個、飲むヨーグルト、入った。これで多いと思った昨日買い込んだ食料はすべて腹の中に入った。
10時40分東京大学赤門前で待ち合わせなので、1時間前に出ようと思って少しゆっくりした。時間通りに出て山手線で上野向かった。いつもは東京駅からタクシーに乗車するが、この日は東京着ではないので上野まで行こうと思った。
早く着いたので、アメ横などの入口辺りをウロウロ。道路にプレートがあるのが初めて分かった。最初は石川啄木の有名な
『ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中に騒をききに行く』
の碑が有った。
感激して、写す。隣に、今度は芭蕉の句碑だ。結構色々な碑が有ったので記録した。再び道路に出てタクシーを拾った。いつもの東京駅からより半額程度で済んだ。
赤門で少し時を過ごし、名古屋からの人を待った。一緒に今日は後見人サポート機構との話し合いをするのだ。私どもの組織を拡大して全国組織にしたいという気持ちが有り、どうしてもサポート機構との協力や支援が必要となるのだ。
暫く待って、スタッフ3人が来た。驚いたことに、面会したそのうちの2名は私が成年後見人講座の時に、南富良野から来て衝撃的な活動を披歴したのだ。その感激と興奮は今でも忘れない。それを意識しながら、つまり南富良野町の先駆的な考えや実践をどうにか当事業所や地域でも実践したいと頑張っているのだ。
紹介で、その二人が南富良野町を引き払って東京に来た。そして、そのサポート機構の職員として再就職したのだ。それもショックだった。町は彼と彼女を支援して思いを実現しようとしてきた。その通りの実績を上げて仕上げや継続的な支援をするようになるものと思っていた。
ところが、勿論、サポート機構の勧誘はあったのだろう。天秤に掛けたか。自分の立ち位置をどう確保しようと勝手だが、その支援した人たちとの関係はどうなってしまったのだろうと思っていた。特に女性の方はNPO法人を立ち上げて頑張ろうとしていた筈だ。一体どうなってしまったのだろう。人の心は抑えられない。
1時間余りの話し合いの中で、結論的に有意義であったと思える重要なことがあった。
 「皆さんが作ろうとしている組織に全国という名称が入っていますが、誰がトップになるのですか。」
 「京都の財産管理センターの管理者です。」
 「こう言っては何ですが、全国と名乗るからにはそれにふさわしい方がトップにならないと名前だけ全国でも、ローカル色が出てアピールできない。」
「そう言われてみればそうです。どうしたらいいのか、サポートしてくれませんか。」
「やはり、名前だけでも全国的な政治家や名のある弁護士などにする必要があるのではないでしょうか。」
そう言われてみれば、我々は井の中の蛙だった。
早速人選をお願いした。
引き受けてくれた。
「全国ベースで行うなら、東大色を出さない方がいいと思います。反東大グループもあります。」
そう言って、助言してくれた。
今日遠方から来て、そのことだけでも良かった。我々が考えていた内容以上の成果を得られたのだ。確かに、京都の市民後見センターの代表をトップに考えたり、財産管理センターの代表を考えたりしていたが、それではローカルもローカルだ。私どもが、単なる生徒として研修に参加してその講師に来た一地方の実践者に過ぎない方を素晴らしい位置にいる方だと勘違いしてしまった。
何度もトップとして勧誘し、断られていたのがまるで喜劇のように映っていた。すっきりした。自分が声を掛けて全国組織を作ろうとして賛同して数人が彼のもとに参集した。ところが、東京大学との関係を気にして突然解散してしまった。しかし、今となっては色々なことが分かって来た。彼を実務者として欲しかったサポート機構は、社員として勧誘したが自分の責任がどこまで及ぶのかを考えて渋っていた。そのうちに、実務者として北海道の南富良野町の二人を引き入れてしまった。
そうなると、彼は必要が無くなる。彼は言っていたが
「講師を依頼されて時間を取っていたが、全部キャンセルになった。」
そう言って、憤慨していたが結果はそうなるのだと強く思った。
必要とされて居る時に、それに応じるのが一番。旬の時期は短い。
また、我々の基本方針は、横の連携を強くして研修や講習を行って市民後見の基盤を強くすることなのだ。
自立した組織や会員を作るのが主目的だった。それを理解して貰って、何とか進める事が出来る。
帰りに東大前の店で小麦粉沢山のまずいそばを食べて、新幹線で新大阪駅に着いたのが16時。すぐにNPO常勤理事に迎えに来て貰って、事務所に来て夜の会議資料を作成して会場の「和民」に向かった。
8人の精鋭が参集して、就労支援講座修了者を対象に企業説明を行うのでみんなで連携を取り、有能な人材を確保して欲しいと思っていた。
何とかうまく纏まり、23時に解散した。
帰りに、本社管理者が
「7月実績がまだ出ませんが、概ね720万円程度の売り上げになると思います。」
数か月前に600万円を超えたと言っていたが、既に100万円以上の上積みをしたのだ。管理者の最高のパフォーマンスを見せているので、末恐ろしくなった。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報