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トップハート物語(5259)立志伝敢闘編
19/08/07
平成25年7月中旬 
 午前中、4時間就労支援の講義が入っていた。しかし、風邪が抜けきれないのと課題を与えて創造力を養うために自立した時間を作った。9時から、近くの銀行の出張所ATMからヘルパーさんの入金を行った。20分ほどしてから研修センターに向かった。
 事務所に入ったとたん、私が声を掛けていた受講生が事務所から何かを運ぼうとしていた。彼女に再度当社に来ることを確認しようと思った。
 「本社でお世話になることになりましたので、よろしくお願いします。」
 そう言われた。
 やはりそうか。有能な人物と判断して3人ほどあてにしていた。必要な人材の確保は急務なのに、研修センターの責任者が何かと邪魔をする。
「どこの社員だと言いたくなるような言動が多過ぎる。」
 と、新規事業所の責任者も怒っていたくらい、背信行為が多い。
 私が目を付けた受講生のうち、一人は本社が既に契約を交わす約束をしていた。本社の管理者は行動が早い。私は、大勢の受講生の中で個人的な約束は出来ないので名前すら聞かずに
 「必ず応募して下さい。」
 と、言うだけで終わっていた。
 社会資源の購入の前に、在宅への話に力が入り、興味のある人は講習が終わった1時に面談することになった。
 話を聞きたいという者が、10人を超えていた。目をつけていた何人かが残ったが、数人は面談に漕ぎ着けられなかった。
 最初は個人面談で、常勤か社員で契約を交わす約束をした。それが終わってから、10人以上が残っている教室で集団面接を行った。
 感じのいい人も何人か確保できそうだ。自分がこうやって乗り出さないと確保できないのは問題だと思っている。出来るだけ、自分たちで行動を起こして結果を享受するのが当社のモットーだ。
 私が声を掛けた中で、二人ほど
 「登録をお願いしたのですが、隣の市だからダメだと言われた。引っ越したら採用するからなどと言われた。」
 あれほど、人が必要だと言っているのに、折角確保しようとしても現場がそう言う答えではどうしようもない。遠方どころか、かなり遠くから通勤している社員も沢山いるのに。介護管理者は辞めると再三言って居ながら、こうやって新たな人材を確保しようとても邪魔をする。
 そんな中、本社管理者から電話が入った。
 「実は、先日面接をした隣の県のヘルパーステーションの管理者だった人ですが、辞退したいと申し出て来ました。」
 「やっぱりそうか。」
 「佐藤さんが、給与を決めるに当たって以前の会社の給与を踏襲するので源泉徴収票と給与明細書を出すように言ったので、そのように伝えました。ところが、出しますと言って一旦電話を切って数十分後掛かって来て『辞退させて頂きます』と言って来ました。
 手取りで最低24万円を要求していたのですが、多分吹っかけて来たんでしょう。」
 そんな話だった。
 それほど、意外ではなかった。
 いつもの事と受け止めていた。ただ、私の心の中ではこのままではこの守口の介護部門が全くお荷物となって居るので、管理者を本社の管理者に替えようと思っていた。いや、管理者は他の者にして、責任者として置いてスーパーバイザーのようなことをして貰う事も検討していた。
 その際、本社管理者は彼女にしようと思っていた。数か月でなれるだろうと。夏明けには人事異動をしようと目論んでいた。それが、その彼女が来ないとなると話は違ってくる。
 そんな中、恒例のクリスマス会の初回幹事会が始まった。その際、幹事は公募することになり、スタッフブログに掲載した。それまでは、全部自主的に社員が行っていた。私は、意気が全く上がらず、反対に管理者が逃げだそうとしているこの守口の介護部門の人間の心情がそこに行っていないので、
 「まず、やる事が出来るのか。それが心配だ。おれは無理だと思う。」
 そう、NPO法人常勤理事に言っていた。
 その彼女が戻って来て報告してくれた。
 やはり、問題はその介護部門の意気だ。自分たちが何もせずに最悪の状態を招いた結果が、全く得られずに半年過ぎた。彼女たちの会話の内容は、いつ辞めるかになって居るという。クリスマス会どころではないのだ。
 それなのに、強行突破を図ろうとする気持ちが分からない。
 参加していた同じフロアに居る者が
 「介護管理者の独裁のようなチームになって居て、みんな何も言えないでいる。何とかしないといけないと思っているのですが、言えない。そんな雰囲気で、管理者などが辞めるとなると、自分たちで何もできないので辞めざるを得ないということです。何もさせて貰えないので、何も出来ない人間になって居る。」
 自分はそんな介護管理者に何かを言うのも嫌だという訳だった。
 これまで、何度もこんなことが繰り返されて、折角前に進んでも逆戻りする。少しずつしか前に進めない。こんな、この地域の考えに引っ掻き回されてはどうしようもない。
 だから、みんなの力を結集してみんなの力でそんな考えにダメにされないようにしてほしいのだ。だから、若い人たちを教育している。口だけではない、力を発揮して何とかする力をつけて欲しい。
 初めての行政書士の能力を生かした業務で5万円を得た。

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