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トップハート物語(5251)立志伝敢闘編
19/08/03
2013年(平成25年)7月上旬。
朝はいつもの時間に起きた。いつもの仕事を、宿泊先の飯田橋「メトロポリタンエドモントホテル」にて行った。シャワーを浴びて、バイキングの朝食を摂った。メトロポリタンンは、東京駅や仙台駅にて使用しているがこのホテルの朝食バイキングは最低だ。団体客などが使用するのか、大雑把だ。
 テーブルクロスは汚れているし、食材を取ろうと思ってもトレイが無い。珈琲はソーサーが無い。みそ汁に入れる具が無くなっている、放置したままで本当の味噌汁。具材もがっかりな、パンも脂っぽくて湿っていて。
 それに引き替え仙台のメトロポリタンホテルの朝食は素晴らしい。地元愛ではない。本当にそう感じているのだ。
 行くところが無い。もう東京のほとんどを行きつくしている。そのまま帰ってもよかったが、折角来て、研修に出席しただけで終わるのは寂しい。
 そう言えば、昨日の研修の内容はともかく、情報の速さには驚いた。さすが東京大学の研究室だ。講師役の宮内准教授が言っていた、
 「高齢者は努力目標ですが、障害者の後見は義務として総合支援法に盛り込まれた。これからは、障害者を後見することを中心に考えるのもいいと思う。」
 そう言ってたし、
 「信託をみんなで作るのも一つの手だ。福祉信託を5000万円あればできる。みんなで100万円出し合えば作れる。」
 そのように言っていたが、我々も障害者総合支援法に合わせて障害者相談支援センターを設立するよう決めて市との協議に入っている。
 また、信託銀行を設立出来るので顧問弁護士がその手続等可能性を探っている。
 11時にチェックアウトした。タクシーで原宿駅前に行く。パワースポットの明治神宮内にある「清正井」に行くのだ。
 着いて、荷物をコンロッカーに預けようとして探す。地下鉄の方に行くと空いているロッカーがあった。そこから徒歩で、もちろんだが参道を進む。暑い中、何とか井戸のある庭園に入る。入口で少し休憩場所があるので休んでいると、何人もの若い男女がチケットを購入せずにズルして入ろうとして
 「チケットを購入して下さい。」
と、注意を受けていた。
 もし、故意でなければ、例えば
 「料金が掛かるんですか?」
などの声があってもいいが、言われるとすぐに入って来た入口に無言で戻る。
 全くどんな社会になるのだ。
 砂利道を、汗を掻き掻き正殿に向かう。外人が多い。日本人より多いと思う。白人もだが、言葉から韓国人や中国人が多く、まるで外国のようだ。
 手や口を清めて入ると、この暑いのに結婚の儀の参列に遭遇した。二組があったが、多額の金額を掛けて執り行っているのが分かる。このあと明治会館などで披露宴を行うのだろうが、金持ちだというだけで、とりわけ素晴らしいとは思わなかった。勿論、私の感情など関係ない。
 参拝して、帰途に就く。参拝は、結婚した歳から37年振りか。暑い、の一言である。表参道を戻って、氷を食べられる店を探してやっと入った。若い女性ばかりで、店員やデザートやパスタを作っている者も若い男性。店内を動き回っているのも若い女性や男性。原宿を意識してそうだろうが、余り衛生的な感じはしない。
 来ている多くは地元の人間ではなく、多分埼玉や茨城、千葉の在住者が多いと思うと仕方がないか。原宿というブランドが欲しいだけだ。話題に、
「原宿に行って・・・」
 と、いう言葉を埋め込みたいだけ。
大きなファッション店にバーゲンの文字が躍っている。大勢の客が引きも切らない。高価なものはもう売れない。消費者の中心は若い女性に移っているのだ。男が金を出さなければ、自分で少ない収入から払わないといけない。
アンバランスなカップルが目に付いた。つまり、見栄えの悪そうな男性ときれいなナイスバディな女性のカップル。その女性のファッションと男性のそれは全く合わない。高い負担をして、満足を買っている男性か。
そんな見方をして、駅に戻った。原宿駅から東京駅に向かった。懐かしい駅名。「渋谷」「恵比寿」「目黒」「五反田」「大崎」「品川」「田町」「浜松町」「新橋」「有楽町」そして東京駅は3時過ぎに着いた。一つ一つの駅に思い出がある。
昨夜、秋田のきりたんぽを食べに行った、新しく東京中央郵便局にできた「KITTE」に入った。昨日、気になった回転すしに行きたかった。根室の「はなまる」だ。並んだ。この時間でも並んだ。
やっと、30分後に入れた。カウンターに座って注文した。「中トロ」「時しらず」「生ニシン」「シマアジ」「一本アナゴ」「カニみそ」「真鯛」などなど。いくら食べたか分からない。会計時に驚いた。考えていた金額の半分だ。2000円台だ。
何しろ味が全く違う。美味しい、の一言だ。余計な言葉は要らない。余りの美味しさに、全くお腹が一杯にならない。今度から東京に来た時にはここに暫く通うことになる。
本当は、ネットで検索して銀座に宮城県出身でオーナーシェフの店があるのを知った。特に、この7月は宮城県の食材を使用してのコース料理があったのだ。その時間を探った。昨日の最後のオーダーが夜の7時半だった。交流会が終わるのが7時だから間に合わない。断念したのだ。来週の土曜日も上京するが、その時は自宅に直行するので難しい。
4時過ぎに出て、東京駅に4時10分に入ったがチケットは半にした。爆睡した。歩いた距離と明治神宮の砂利道の重さを脚に受けたので、直ぐに眠った。1時間以上眠った。行きも帰りも眠った。今回は勉強なのでお土産なしだ。

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