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トップハート物語(5244)立志伝敢闘編
19/07/31
2013年(平成25年)6月下旬。
日曜日8時過ぎに、私に公衆の面前で「酔っ払い」と呼ばれた女性社員が来た。私が断ったことに対して、酒の席で何度も要求した行為に対してそのしつこさを止めさせるために言ったのだ。その翌日、退職を申し出て来た。その言葉が原因ではないのだが、タイミングが良すぎて、NPO法人常勤理事が
 「佐藤さんに酔っ払いと言われて相当ショックでした。」
 そう言っていたが、その酔っ払いが原因で信頼がない。
 酒を飲むために、夕方5時に帰る。アルコールが切れるのか、途中でワンカップを片手に歩いていたとか商店街で立ち飲みをしていたとか、報告が絶えない。その5時に帰るのを介護管理者が認めていた。
そのような自分勝手な行動を認める原因はどこにあるのか。それで、社員なので最低限の固定保証はされる訳だが、この最悪の収益になるに及んでも
 「私は契約で5時に帰ってもいいことになっている。」
 そう公言していたようだ。
 そのように、数人が我儘な勤務体系になっている。如何にも、自分の力を鼓舞するように就業規則を無視してその介護部門だけに勝手に管理者が認める。5時に帰るのは自分勝手だが、酒を飲むので朝が早い。その分1時間早く来る。来るのは勝手だが、出勤として記録を残していた。
 管理をきっちりしていなくて、なんでもありと認めていた介護管理者。自分が金を出す訳じゃない、認めれば自分を慕って来るという算段だろう。
「8時に出勤するのは自分の都合だ。ケア以外は認めない。」
 そう言って、勤務時間に反映するのを禁止した。
 酒のトラブルで一番大きいのは、サービス提供責任者をしているのでケアがらみの連絡がある。問い合わせもあり、私はケアマネジャーとして連絡をする必要もある。昨日、自費で外出支援お願いしている利用者の契約書の件でメールした。
 『自費支援の契約書の写しを準備して下さい。』
 『分かりました、明日になりますが宜しいでしょうか。』
 既に6時を回っていたので、飲んでいたようだが支障なかった。
 何しろ、全く関係のないメールや以前のやり取りのメール、例えば『じ』とか『ま』とか一字を意味なく送って来る時もある。
 最初、まともに受け答えしていたが、今では相手にしない。
 飲んで携帯電話を悪戯しているのだろう。
 翌日、頼んだ契約書が来ない。夜まで待ったが、来ない。
既に、酔っ払いは帰っていたがメールした。
 『頼んだ契約書はどうした。』
 『ちゃんと事務所のドアポストに入れました。』
 外出していたが、その前に確認した時にはあったのは、請求書だ。その支援の記録と一緒にあった筈だが、契約書は無かった。しかし、彼女がそういうのでは間違いないだろうと一応信じた。
 外出先から直帰の予定を変更して確認するために事務所に戻った。やはり、あるのは請求書だ。再度、メールで
  『契約書は無いぞ』
 電話が直後あった。
 しかし、飲んでいるので相手にしないことにしたので、出ない。留守番電話があった。
 『絶対に間違いありません。請求書を確認してドアポストに入れました。』
そう入っていた。
 すぐにメールした。
 『誰が請求書だと言った。再三再四契約書だと言っている。後見人の弁護士が被後見人との自費の契約書を確認しに月曜日来る。』
 慌ててか、また電話が入ったが出ない。メールがあった。
 『申し訳ありません。勘違いしていました。日曜日朝に届けます。』
 何度も何度もトラブルを起こす人材だったが、庇護していた介護管理者が退職するのでは、その庇護が受けられなくなるので、社員ではなく登録でと申し出て来た。受け入れた。
 昼間は、余り気が乗らずに過ごす。時にはマイ枕を出して横になったり音楽を聞いたり。気力が無ければ仕事も出来ない。
 暫くして、ようやく少し気が乗って来た。役所に提出するNPO法人関係の書類を作成した。続いて、処遇改善加算の報告を少し進めた。
 やはり、そんなに気にしてない風でも気になっているのは、就職支援の選定に漏れた事か。収益に大きく影響する実績は既に認められないので、どうするか。いわゆる、維持するかどうかそれを迷っていたのだ。責任者の意識ひとつでこうも変わる実績だ。この地区の介護や研修センターの管理者は管理者として失格だ。
 研修センターの隆盛は短かった。私が担当した3年前は年間6000万円の収益があった。昨年、4000万円あった時に担当者に言った。
 「一番いい時に次の手を打って置け。介護に限らず、出来る講習は何か。介護関係でも募集方法をどうするのか。試験的な手法を幾つも今のうちに打ってノウハウを蓄積して置け。」
 ところが、何もせずに終わった。
 今年は2000万円と踏んでいたが、どうやらそれも無理なようだ。就労支援は選定に漏れて、6月の初任者研修は2名しか集まらずに中止。その400万円を投資している教室が空気だけの状態が続く。
 そうなると、廃止することも視野に入れる。そうなった場合の、影響はどうなるのか。その点を検討し始めた。

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