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トップハート物語(5220)立志伝敢闘編
19/07/19
2013年(平成25年)6月上旬。
 朝一で、この守口市の居宅介護支援事業所管理者が来た。相談事が少しあったが、NPO法人常勤理事の婚活プロジェクトの進行状況の摺合せ。
 問題の一番は、彼氏が告白を言えないことだ。NPO法人常勤理事を目の前にすると、頭が真っ白になって人の言葉も耳に入らなくなってしまうのだという。何度も言うチャンスがあって、その場になると言えない。僅かに、プロジェクトメンバーに追及され後押しされて言った言葉もはっきり聞こえなかったと彼女は言う。
 言った後、当然のように断られたと思ったようで顔を両手で覆ったという。
「何と言って恰好つけていいのか考えていたと、言っていた。」
と、彼女が明かしていた。
いいですよ、という返事で飛び上がらんばかりに、いや本当に椅子から飛び上がっていたと言っていた。それから、観覧車での告白を考えて自分が誘って置きながら、結果的に何も言えず高いところの恐怖心が強く固まっていて指一本も動かせなかったと言うのだ。
 30代半ばにして、初めて恋をしたようなうぶなのはいいのだが。真面目を絵にかいたような印象があり、安心をしていたが少しずつ情けない状況が分かって来た。それでも、今日の昼過ぎにケアマネジャーの実務者研修が終わり晴れて資格取得者として当社に採用になる。
一旦三年前に退職していた。再度、当社での勤務に7月からなる。その実務者研修最終日の電話では聞かなかったが、彼女に連絡して来たところによると
 「グループワークで10人の仲間が居ましたが、すぐにケアマネジャーをするのは彼だけだそうです。」
 そう、言われたようだ。
 これまで、4名当社では合格してすぐにケアマネジャー業務をして貰った。すべての者が、同じようにすぐにケアマネジャー業務をするのは自分だけと言っていた。今回、社員ではないパートも一人合格して、自分もすぐにケアマネジャーをしたいと言って来たが断った。
経験が希薄で営業もしたことがない者を採用してしまったら、どうなるのか不安だから。
 話は、婚活の行方に移った。昨夜、というより今日の午前1時過ぎに彼と会って帰って来たというのを、聞いた。楽しいのは分かるが、彼も離したくないと言って離さないようで、彼女も疲れてきて段々と厭世気分が生まれているような、そんな言葉も吐くようになった。長い、会うと長い。会って居る時は楽しいようだが、後が疲れる。
 午前1時過ぎに別れて、またその日に会いたいと言われたようだが、断ったと言う。一番の気掛かりは、はっきりと付き合いの言葉を言わないといけないと、いうことでプロジェクトは一致した。
 1時間半ほど話をして、業務に取り掛かった。やることは、細々とした書類の整理だが、結構数が多い。宮城県人会の小旅行の参加の有無のアンケートが来た。社員を何人か連れて行こうと思って聞いた。仕事が忙しそうで、断ることにした。
 ケアマネジャーの新規事業所責任者が、ケアの余りの業務過多で勤務時間外のケアをしていいのか、行政に打診した。夜の障害者のケアは認めて貰ったようだ。それが、今度は自分がプラン作成の担当をする利用者が末期がんで、毎日早朝6時と夜10時に服薬介助が必要となった。そのうち、早朝についてどうしても手当が付かず、担当ケアマネジャーの自分が入ってもいいか行政に確認。
 「違法ではないが好ましくない。」
 と、言われたようだが、誰も行く者が居なくて仕方が無く対応していたようだ。それを、今日の朝来た、この地区のケアマネジャーが助っ人をすることになり
 「週2回援助に6時から入ることにしました。」
 そう言っていた。
 銀行に立ち寄って、一旦マンションに戻り昼食。すぐに出て、事務所に立ち寄って資料などを持って、今度10日から採用する中国から帰化した男性の処に行って、日曜日に受けて貰う有償輸送運転者の講習とガイドヘルパーの講習資料を渡す。
 顧問弁護士事務所に行って、後見人の審判があった認知症の妻の資料を届ける。そのまま、街中の百貨店に行って5月にオーダーしていたスーツを受け取りに行った。帰り、喫茶店でお茶したが、隣の席に男女が居て
 「介護福祉士の受験要綱が変わったので・・・」
 などと、言葉が聞こえていたので少し聞き耳を立てていて最後まで1時間ほど聞いていた。どうやら、経営者の中年男性が30代の女性を説得して資格を取得して欲しいと言っているのだが、ヘルパーで結構と拒否されて、逆に言い方とか体に触る行為をなじられていた。
 そう言えば、新規事業所責任者から電話があり、
 「以前トラぶった事業者から電話があり、ケアマネジャーの菊ちゃんの意地悪で給付管理がされなくて4月の利用者の決済がされなかった。代表が偉く怒って佐藤さんにメールを送ったが返事もくれないと言って電話がありました。」
 物事を大きくして、問題を作り出す業者で当社のケアマネジャーのやり方に因縁を付けて、方々の行政に通知して私にも抗議をして来た。
すぐにケアマネジャーを外して他の業者に移させるように指導した。当社のケアマネジャーの対応に問題もあったから。
 それが、言い分を聞いて当社のケアマネジャーに確認すると、どうやら引き継いだ他社のケアマネジャーがミスを犯したようで、当社には言い掛かりだった。
 15日京都に行くことにした。その行程だが、いろいろ考えたが観光タクシーをお願いした。京都に昼前に着いて、タクシーで京都らしい料理屋に行って昼食。観光はそれから6時半まで。タクシーは7時間でお願いした。その間、コースはお任せということにした。京都駅に6時半に着いて夕食を摂って、戻って来る予定だ。雨の心配があるが。そう言えば、NPO常勤理事のデートも次の日京都だと聞いている。

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