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トップハート物語(5201)立志伝敢闘編
19/07/06
2013年(平成25年)5月中旬。
土曜日ということで、余裕のある時間を過ごせる筈だ。この土日の間にやらねばならないことは、その二日間の時間で十分可能だった。だから心も余裕を持って落ち着けた。
 いつも来る社員は誰も来なかった。来ないとなると寂しい。その代り、メールでのやり取りが激しかった。特に、NPO法人常勤理事の婚活プロジェクトメンバーである新規事業所責任者と守口市の居宅介護支援事業所管理者とのやりとりだ。
最初は、私が市の新たなプロジェクト①市民協働指針策定委員②地域コミュニティ拠点施設検討懇話会委員の推薦をするので二人にお願いしたいとメールした。委員選任当日に私は京都にて広域組織の推進の話し合いがあるので、出席できないので推薦文を託す積りだ。市から事前に推薦してくれるように言われている。
 それから始まって、プロジェクトつながりでNPO法人常勤理事の婚活の話になった。13日の劇的でありユーモアたっぷりの、そして喜劇で悲劇を織り込んだ状況を呆れ果てて聞いていた。
その男が舞い上がってしまって、自分が告白した時の状況や言葉すら忘れていて、
「いいですよ」
と、彼女が返事をしたのに対して
「断られたと思って、どんな顔したらいいのかそれだけ考えていました。」
と、言ったようだ。
つまり、
「彼女の言葉も耳に入らずずっと彼女のナイスバディの胸を見ていた。」
と、言っていた。
そして、19日の以前から彼が想定しているあるアミューズメントの観覧車の中での告白をすると言って
「自分で考えて今度は違う言葉で告白します。」
と、言っていたようだが、昨日、デートの時に
「そんな恥ずかしいこと、もう言えません。」
と、言ったという。
今年中に結婚まで持って行きたいプロジェクトは、そんなことで躊躇していたんでは、夏の旅行でプロポーズをと考えているのに、ダメだ、ダメだ、ダメだ。
その情報を共有して、新規事業所管理者がまた動き出した。彼女は彼とヘルパー研修の同期でずっと一緒にいたし、今回も、彼は年上で経験豊富な彼女のアドバイスで動いた。しかし、大事なところになるともう頭が真っ白になって何も言えずに悪い方向にばかり考えている。そのうえ、頭に血が上って記憶さえも無くなっている。
 厄介な奴だ。それで人の言葉を受け入れる素直さがあるならいいが、それも大事な場面でない。依怙地でまともな生き方をして来なかったので将来が不安なのだ。
 必ず、その観覧車の中で言わせるとの責任者の言葉に意を強くして安心したが、それでも心配になって彼女に相応しい言葉があったのでそれを言おうとしている。
 私が何の気なしにテレビのチャンネルを変えた時に、婚活の番組をしていた。その中で、どんピシャリの場面があった。観覧車の中で告白する場面だ。彼氏は気の弱そうな、物事を言えないタイプだった。彼女は観覧車に乗ると
 「一番頂上に行ったら目をつぶるからね。」
 このセリフ頂きと思って、記憶にとどめた。
 午後から、NPO常勤理事と出掛けた。昨夜、彼女の女友達と一緒に過ごしていた。その彼女も、何人か友達と言える人全部、5人はいると思うが全員が40歳で独身だ。その中で、一人が遊び人に騙されているようで自分が働いて同棲を始めた。
もう一人は、以前から年下の働かない奴の面倒を見ながら派遣で頑張っている。一人は、急に昨年から栄養士の短大に行き勉強を始めたが婚活をしたいと彼女を街コンに誘っている。そして、昨夜会った女性は行動的だが、いつも失恋ばかり。
 そんな中で、彼女に彼氏が出来たので邪魔されるには早過ぎるので、余計な約束はしないようにと釘を刺している。以前も、彼女に好意を寄せている男性を私が招待して他の仲間と一緒に席をした。彼女がトイレに行っている隙を狙って、彼に声を掛けた仲間が携帯電話番号を聞き出して、内気な彼女が何も言えないまま終わった。
 その電話番号を聞き出した女性がその男性の職場まで押しかけて強引にデートをしてその報告を彼女にしていた。今回も、昨夜会った女性が頑張れと言っていたのだが、
「心を許すな、女なんて嫉妬の塊だ。邪魔されるぞ。」
そう言っていたのだが、その女性が突然自分の性経験遍歴の話をして、彼女と彼氏が
「うまくHが出来るのか、と言われた。」
と、言っていた。
そのうえで、彼氏のお兄さんが独身だと聞いて
 「お兄さんでいいから会わせて頂戴、と言われた。」
 と、言っていたので
 「絶対に余計なことをするな。頼りにならないとおかしく彼の仕草を話したことを、彼にそう言っていたと言われるぞ。」
 忠告が聞けるかどうか。
 それにしても、彼女の楽しい気持ちが手に取るように分かるし、それにも増して彼の毎日が雲の上状態なのが分かる。
 彼女の大きな顔を携帯の待ち受けにしたという。完全に俺の彼女状態。
 それを受けてではないのだが、新規事業所責任者を連れて先日上京したが、その時に焼鳥屋で写した写真が、ことのほか気に入ってついにNPO法人常勤理事に言って待ち受け画面にした。
 午後から、顧問弁護士の紹介で地方議員の立ち上げたNPO法人組織の理事長と会った。ある種の期待を持って会ったが、レベルが下過ぎた。成年後見人の講習に受講生を紹介してくれという事だった。それでも、具体性のない関係継続は合意した。

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