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トップハート物語(5198)立志伝敢闘編
19/07/05
2013年(平成25年)5月中旬。
 最初に来たのは8時に、支援責任者だ。続いて10分後、新規事業所責任者だ。先日の実績で、障害者支援だけで3月比4月実績が月額50万円アップを勝ち取った。私が考えていたように、大幅増が期待できる今期だ。
 新規事業所責任者が残り、入れ代わりに守口の居宅介護支援事業所管理者が来た。一番の話題は、勿論、私が提案し自分たちが仕掛けたNPO法人常勤理事の婚活だ。成功を収めて、4月2日彼女の誕生日からスタートしてひと月余りで告白に繋がり、もう完全にカップルになった。
 その彼氏が、彼女に告白した時の情景を再現しながら自分たちの計画が想定通りに運んだことを再確認した。余りに盛り上がって出掛ける時間ギリギリとなった。今日は、成年後見人受任二人目の説明会だ。新たに後見人になって貰うキラキラ目の珠緒ちゃんと守口の居宅介護支援事業所管理者を連れて家庭裁判所に向かった。
 30分前に着いて打ち合わせをして、参加手続きは私が取り二人を会場に送ったところで、外に出た。三菱UFJ銀行に行って、ヘルパーさんの報酬額の入金をした。戻って来て、暫く休み終わるのを待った。
本当は、二人だけで行って貰う積りだったのだがNPO法人の理事長印が必要とか、社員のNPO法人社員であるとの証明が必要で、などと言われたので自分がいかないと委任状を出すように言われ、手続きの煩雑さから自分が行くことにした。
 ところが、最後まで理事長印が必要とは言われなかった。終わって、今後の打ち合わせの為にファミレスに行った。NPO法人常勤理事を交えて4人で話し合った。2時に終わって、私は先日百貨店でオーダーしたスーツを受け取りに行った。
ところが、何という事か確かに引き換えは6月2日となっている。軽くあしらわれた。
 無駄な時間を朝からこの4時まで過ごしてしまった。
 就労継続支援B型の申請書作成を依頼されていたが、余りに揃わずに私はイライラしていたが、それ以前の話だ。つまり、法人設立登記もどうやっていいか分からない。何も揃っていない。問題山積の上に、この申請の責任者が全く無知で手取り足取り、そのうえ電話が絶えずにうるさい。
今日も朝から何度も電話があり、出なかった。昼に電話した。来て欲しいという。一応、
「3時か4時に行ける。」
 そういったが、百貨店の段階で4時を回っていた。電話があり
「待って居るのですが。」
「仕事中なんですよ。」
「済みません。」
「もうすぐ終わるので、5時には着くと思います。」
 あまりの電話攻撃に、不快感を覚えるように言い回した。
 事務所に行って、暫く打ち合わせをして、傍に居た事務の男性に声を掛けた。彼とは何度か会っていて、誠実そうな人柄に惚れていた。しかし、その悪徳のような事業者に囲われているような、手伝わされているような、それで無給だと思っていた。
 「いま、どんな立場でいるのですか。」
 横から、その悪徳業者が口を出す。
 「ここの責任者だ。」
 「俺が知りたいのは、契約されている社員となっているのかどうかだ。」
実は、介護プログラムというのがあって、ニートとかアルバイターとか契約社員とか不安定で失業状態の人を採用して4か月の間に資格を取得させて、介護業界で働いて貰う。彼は中国から26年前に日本に来た。今は、日本語は十分だが資格などの取得は全く出来ていない。そのために、どういう伝手なのか、悪徳業者にいいように使われている。
 「給与は164000円。社会保険が付く。週休二日制。5日のうち1日は研修受講。無料で資格が取得できる。残りの4日は当社で事務処理を中心に仕事をして貰う。」
 そう言って、具体的な話をした。
 悪徳業者も困っていたようで
 「仕事が無くなり、今後どうするのか考えていた。いい話だ。」
 「それじゃ、早速、条件をファックス送るので見てください。そのうえで、ハローワークに行って応募して下さい。」
 そう言って、出た。
 戻って来てから、暫く、事務的な仕事をした。私はそのままだったが、NPO法人常勤理事は懇親会に。いつもだったら私も加わるのだが、私が居ると折角の婚活成功で彼氏が出来たのに、彼氏は圧力を感じるようだ。
 宴席に際して、朝、経費から出した。いつもいる私が居ないと何度も誘いがあったが、断った。自分たちでこれからやるように指示したのだ。
 それなのに、いつも行くカラオケに行かなかったという。私が居ないと楽しくないと何度もメールが来たが、断った。
 みんな20代、30代、そして40歳そこそこで5人。私はそれよりも20歳以上も歳を重ねているのだ。
 毎年恒例の「君と歩いた青春」コンサートに誰と行くかが問題になる。私だけの問題だが。これまで3回は、NPO法人常勤理事が同行してくれた。気にしなくても、楽しく自分だけの中に入れた。それが、無理となった。彼氏が出来て、一緒にコンサートに行くと約束しているに、私が一緒に出掛けたのでは、不快になるだろうから。代わりにお願いする人はいるのだが、果たしてオーケーが貰えるかどうか。
 毎年の旅行はNPO法人で実行することにした。株式会社は利益の関係で無理だと判断した。そのプランを自分たちで立てるように指示した。その会合の中で検討したようだが、どうなることやら。利益が出ないということは、影響が大きい。ユニフォームを購入することも中止になる公算が大きくなった。あれもこれも考え直す時期に差し掛かった。

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