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トップハート物語(5194)立志伝敢闘編
19/07/02
2013年(平成25年)5月中旬。
 バックを持って出る。そのまま、戻らないからだ。10時半から東京大学にて、成年後見人サポート機構の説明会があった。全国から集合した人数は多く感じたが、それほどでもなかったのか。
会員の申請をした事業所や個人のうち、6割程度しか認められなかったようだ。法人24、個人35とか言っていた。申請は100を超えていた。
 その運営規定などの説明を受けた。内容はもうどうでもいいし、余り運営に興味が無い。それなのに、質疑応答で
 「会員に財政状況の開示か説明などをして貰う機会があるのか。」
 などと、質問があった。
 しかし、私は余り必要性が無いので、不要という意見を述べた。開示して貰っても、それに対する補完が出来ない。単なるマニアックな意識で開示して貰っても、どうするのか。マイナスだったら負担するのか。ただ単に、自分にその知識があるから見せてくれと言っているだけだと思った。私の意見が通った。
 どうでもいい質問や常識の質問が相次ぎ、レベルの問題を感じた。
 終わってから、事務局長で中心人物の宮内准教授と代表理事の小池弁護士に社員を紹介した。その際、宮内准教授から
 「そちらでも組織を作るようにしてくれ。」
 と、いうようなことを言われた。
 自分たちが行っている、京都、名古屋との共同組織を早く作らないと。東京大学のその組織が応援してくれるというのだ。また、こちらの方に来ると言っていた。これで、対立するのではないかと心配していたのだが、ホッとした。
お墨付きを頂き、やる気が益々出て来た。早く、進めないとダメだと、逆に思うようになった。
 お昼は、築地に行って海鮮を食べた。この大阪でも、新鮮な海産を食べているが、それでもこの美味しさは別格だった。
 ホテルに向かった。彼女たちは「ラフレさいたま」。私はパレスホテルだった。荷物を置いた段階で、約束の岩井君の新白岡に構えている施術所に行く時間がほとんどなくなったので
 「行っても、すぐに戻ってこないといけないので、今度にしようか。」
 「いや、折角ですから来ましょうよ。」
 6時に大宮のお多幸で予約をしていたのだ。それが心配だった。しかし、彼が遅れるとおでん屋さんの「お多幸」に連絡をして予約を30分遅くしてくれた。
 彼の施術所は綺麗でメルヘンチックで素晴らしいデスプレイだった。おとぎの国に入り込んだような感じに襲われた。心が和むとはこのような空間だ。あとは顧客が如何に付いて来るかだ。それほど長く滞在は出来なかったが、写真をたくさん写した。
 雨の中を戻って、新白岡駅から大宮まで30分程度。時間前に「お多幸」に到着。その前に連絡が彼に入って、ポリテク埼玉の同級生Nさんも来るという。Sさんという少し地味な方も来ると聞き、合計6人で飲むことになった。
 少し遅れて、Sさんが来た。卒業以来13年振りであった。卒業した時のままの顔立ちで、驚いた。みんな変わらず過ごしているのだ。私も変わらないと言われたが、そんなことはない。13年振りとは思えない中の良い飲み会になった。暫くすると、Nさんが到着して全員が揃った。
 それから、何時間だろう。11時頃に一旦お開きとなった。それは、もう看板だと言われたからだった。そこれまで、話こんで本当に時間があっという間だった。
 卒業してから、Sさんは在宅ヘルパーをして、老人保健施設に入ったようだ。そこでずっと過ごしている。今回ケアマネジャーの試験を通って、今日は実務講習を受けてそのまま来たという。子供が3人いるシングルだった。あの時から既に13年なので、上は社会人、次が大学生、そして高校生ですべて女の子だった。一番上の22歳の社会人を狙って岩井君が何とかいろいろ懐柔策を講じているのだが、なかなかうまく行かない。
 その行為にダメ出しをされて、そのうえこれからの自分の施術所運営に不安があるから、方向を替えろと言われていた。
 本心かどうかわからないが、岩井君はSさんに盛んに告白をしていた。それだったら、誠実に付き合うように言ったのだが、いつものようにのらりくらり。かなり強く、指圧の施術所についてダメ出しを受けていた。
Nさんは、相変わらずマイペースで、自分のことだけを話をしていた。しかし、以前からお世話になっているTさんの家の近くで、いつも通学などは一緒だったし今どうしているのか情報も沢山貰っていた。Nさんは、現在主任ケアマネジャーで私と同じだ。
 その提供する情報の中で、Tさんがクラス会に来なくて寂しい思いをしているのだが、あることを告げた。
 「彼女も来たかったのだけれど仕事が忙しくて。佐藤さんにみんなご馳走になったのよと言ったら、だから嫌なのよと言っていた。」
 それは、表向きだと思っても非常にショックだった。
 皆さんの仕事が概ね順調に行っているようで、嬉しくなった。

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