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トップハート物語(5191)立志伝敢闘編
19/06/30
2013年(平成25年)5月初旬。
朝一番でメンバーが私の事務所に揃った。最初に来たのは総合支援責任者。昨夜、精神を病んでいて半身不随の、喘息持ちの利用者から電話があった。ゼイゼイして苦しそうだった。
「病院に行きたいのですが、救急車をお父さんが頼んじゃダメと言って頼めない。誰か男性で私を5階から降ろして病院に連れて行ってくれる人はいませんか。」
 そんな内容だったが、息が苦しそうで懇願する言葉が哀れで仕方がないが、組織なので担当者が居る。その者に連絡するように言ったが、
 「連絡したのですが、男性が居ないと下せないので誰か居ませんか。」
 そう言っていたので、私がすぐに研修センターに連絡して帰る途中の責任者を抑えた。
その電話ですぐに支援の責任者に電話。どうして断ったのかを問い質した。
 「誰も行く人が居ないので、断ったと担当サービス提供責任者から報告がありました。」
 「判断はいいが、もし救急依頼があったのに断って何か別条が当たったらどう責任を取れるのだ。24時間営業として契約して、緊急連絡先も明示してありながら断るということは、問題があった時にどう抗弁できるのかが問題だ。俺はすぐに対応できる者を抑えた。一体、彼女の場合どのようなシステムになっているか。担当している支援相談員が居るのだから、ある程度の想定した事例にどう対処するのか決めて置かないと。四六時中こんなことが起きている。まだ、サービス提供責任者になったばかりで判断力が無いのだから、いざという時には責任者に相談するようにしないと。俺がすぐに見つけられたのだから、居ないから断ったということにはならない。自分がその範囲のネットワークを持っていなかったということだ。」
 そう言って叱責したことに対する、報告に来たのだ。
とにかく、自立支援センターの相談支援員に相談するように言った。その直後、新規事業所責任者が来た。同席して、支援責任者の話を聞かせた。障害者支援の相談支援事業所を設置するための準備段階なのだ。資格者を揃えることになったのだが、待って居られないので自分たちが講習をすることにした。そのために、資格者が必要で何とか確保したいと皆さんのネットワークを使って探すことにした。
希少価値の資格者で「障害者相談支援員指導員養成研修修了者」が必要なのだ。国において研修を1年に1回実施しているが、全国から1都道府県3名、政令指定都市1名などと決められている。だから、受講した者を探すのは至難だ。
前年まで都道府県職員に限られていた受講者だから無理に決まっていると思うが、それでも探すように指示した。都道府県職員が天下ってそれぞれの自立支援センターに行ったことは分かっているので、探すことにした。
 その中に、少し遅れてこの守口の居宅介護支援事業所管理者兼ケアマネジャーが加わった。若い世代が動き出した方が気持ちがよい。変な理屈をこねて時間を稼いで自分たちが努力せずに今に位置にとどまろうとするものに関わっていては会社が存続できない。
このような、動きの激しい業界で座して死を待つのは無能の者のやることだと思っている。だから、最近は介護管理者を全く相手しない。それぞれが、独自で歩んでいけばいいと思っている。
 1時間ほどみんなと話し合って、それぞれが戻って行った。介護タクシーの問題もあり、その点を質した。2種免許を保持している者は出産休暇に入った。既に、実質不在になっている。理由があって休暇になっているのだが、いつまでもそれが通用すると思わないで欲しい。
 あれほど前々から検討しますと返事して、何カ月も経過している。介護タクシーの売り上げを上げようともせずに、大赤字になっている。継続する意味がない。いつものいい加減な介護管理者は責任回避とばかり、新たな事業所に2種免許保持者が居るのでそこに車を移動させて何とか誤魔化そうとしている。
この地区では4台の介護タクシーがあるが、駐車料金だけで月6万円かかる。介護タクシー4台の収益は月3万強というところだ。
 ガソリン代も10万円近くかかり、税金や修理代、車検代を考えると何のために行っているのか分からない。
 市役所にNPO法人の定款変更申請の修正で行った。行く時には新規事業所の責任者に送って貰い、帰りは歩いて戻った。暖かな日差しの中で、気持ちよく歩けた。
 いったん戻ってからすぐに出発。明日上京して国会に行って議員に会うので、同行社員のファッションを揃えた。百貨店に行ってNPO法人常勤理事のを最初購入。思ったより高額になった。私が決定するので、私が負担をしたが5万円を超えた。
 遅れて来た新規事業所の責任者は、昨年大勢の社員が上京した折には、お子さんの関係で行けなかった。その時に、皆さんのファッションを私が決めて全員のを購入した。その中にいなかった彼女のものも購入した。
 100%韓国人の血が混じっているので、色が白くて見栄えがする。私のイメージの中では、濃い青色が似合うと思って探した。原色が中々なくて苦労したが、やっとありそれを無条件で着せた。
 よく似合う。何度も写した写真を見た。
 夜、4月実績が報告された。
 この地区の介護だけが芳しくない。あれほど、多くの契約が生まれていると言いながら、どうしようもない結果にどう言い訳するのか。

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