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トップハート物語(5186)立志伝敢闘編
19/06/28
2013年(平成25年)5月初旬。
 GWにしては珍しく晴天だが、寒い。4月初旬の陽気だという。何も予定がないので、事務処理に専念。NPO法人が決算なので、その資料を集めるのに時間を取られた。黒字を目論んでいるのに、何故か税理士は赤字にしたがる。そんな感じだ。
本体の株式会社は税理士の意向に沿って昨年赤字決算にした。800万円近くの赤字だ。何度も思い返せば頭に来るが、6月末決算で入金が7月初旬に1000万以上あった。それを、当然その業務を行った期に入金される筈だが、ダメだと言われて前期に収入として算出された。
つまり、もうすでに決算が終わっている6月までの入金となったので多額の税金を支払った。しかし、その入金された期に1000万円以上の現金があるので使えば経費としては計上されるが、収益は既に前期であげてあるので使えばそれだけ費用が生まれる。
1000万円使えば、現金があるので使えるがすべて経費計上だけなのだ。
 つまり、1円も収入が無いのに1000万円使っているのと同じだ。そのために、ついに800万円もの赤字が計上された。その為に大きな損失を被った。制度が色々変って、税理士が
 「お宅は別に決算書を外に出すようなこともないので、赤字でも問題ないでしょう。赤字は、それが無くなるまで黒字から相殺できるのでメリットがあります。」
 などと、手法を説明されたが、当社の大きな収益の柱である就労支援の認定、ファクタリングの契約更新、新たに始まった介護職員資格制度の養成事業、働きながら学ぶ介護プログラムの申請などに決算書が必要となり、またそれらの指定を受けるためにホームページに掲載しないといけないこととなった。
 つまり、赤字に対して異常に拒否反応を示していた私が、初めて赤字決算書を出した期に多くの赤字決算書を世に出すことになったのだ。税理士とは手法だけが頭にあって、現実的な対応は出来ないようだ。
 その資料作成対応が大半で、あとは経費の処理とか数字的なものが大半だった。午前中はそれに掛かって、マンションに戻った。昼食を摂って、事務所にて小1時間業務をしてから出かけた。
隣の政大阪市にてお祭りが毎年GW中に行われている。毎年行っているようになって、NPO法人常勤理事とまた今年も出掛けた。
 先日、常勤理事が鎌倉に旅行に行った時には、私も一緒に行ったんじゃないかと疑念を持つ者もいたので、気を付けるが昼間ならいいかなと思って行った。色々な催し物を見て、お茶して戻って来た。
 その中に拉致被害者の有本恵子さんのご両親が被害者の救済を訴えていた。そのご本人に話し掛けた。写真撮影とブログ掲載の了解を頂いた。実は、私の中学校時代の同級生に柔道の猛者がいた。毎日一緒に過ごして、高校に入っても毎日私の部屋に来た。宮城県の番長だったから、生意気な私でも何の問題もなく仙台での生活が出来たのだ。
 祭り会場ではYOSAKOIソーランの踊りが披露されて印象的だった。ホテルの出品もあり、珈琲を飲もうとアルバイトらしき店員に
 「珈琲に会う何か食べるものが有りますか。」
 と、聞くと
 「済みません、オムレツライスはもう売れ切れです。
 そんなの珈琲に合うかと、言ったが効果なかった。
理解力が無いのか、普段の食生活がそうなのか。
 駐車場が遠くだったので歩きながらビルの一角にあった喫茶室に入った。休んで、話をするが、NPO常勤理事はあの彼氏のことが少しずつ気に掛かっているような感じだった。しきりにメール交換をしているようだ。
 昨日も、夜遅くまで付き合っていたようだったが、レストランでの彼の仕草を聞くと笑い転げた。何も出来ないのに格好つけようと頑張っているのが滑稽なのだ。余りの面白さにウェートレスの話題だったようで、一目見ようと入れ代わり立ち代わりテーブルに近づいて来て、最後にはゴム手袋をした洗浄担当らしき女性が来て皿などを下げて行ったという。
彼は、夜は大食いだと言っていたようだが、フォークが使えずパスタを数本ずつやっと口に運んでいたというのだ。
 戻って来てからも、寒い夜だったので早く帰ろうという彼女に対して、彼は寂しいのでもっと一緒にいたいと、イオンモールの周りを何周もしていたらしい。何かを言おうとして言えない彼にもどかしさを感じていた彼女が
 「好きなタイプはどんな男の人ですか?」
 と、聞かれて
 「頼り甲斐のある、引っ張って行ってくれる男性がいい。」
 「それじゃ、僕はダメですね。」
 「そうなるように頑張って!!」
 と、気持ちを差し向けたのに、何も言えない彼が駅の周辺なので人通りが多くて、旅行に行きたいとかドライブに行きたいとか、もっと数多く会いたいとか言っても、はっきりと付き合って下さいと言わないので、やんわりと断っていたようだ。
 聞いていると、イライラする。
 それでも、彼女の方は
 「彼氏は、今日は夜遅くまでケアだって。」
 とか、
 「今日はガイドで障害者とカラオケに行っているんだって。」
 などと、私にはほとんど意味のない返事のしようが無い言葉を発する。
 それだけ、気持ちが傾いているのだ。
 長く待った甲斐があったかもしれない。

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