お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5181)立志伝敢闘編
19/06/25
2013年(平成25年)4月下旬。
 昨夜は本当に時間の過ぎるのも気付かず、本当に楽しかった。元グラビアアイドルの一つの人生を聞き、興味深かった。貧しい家に生まれて、一念発起して専門学校に入るも、学費と生活費を稼ぐために夜の蝶に。その方が実入りがいいのでその世界に。
店のマダムに連れて行かれてホストに入れあげて、転落。その日のうちに同棲をし子供が出来てしまって結婚。
 何かをしようと努力したが、ホストであぶく銭を稼いだ学歴がない男にとって世間は受け入れなかった。20歳で結婚して普通の勤めをした事がない。勤務するも、男に稼ぎが無く離婚。
 あまりに綺麗過ぎるので、男性はメロメロ。性格がいいので、周りにも好かれていたようだ。メールアドレスを教えて貰い、連絡。会うことになった。梅田のビル内で会食。2月だった。それから、少しずつ連絡を取るようになってついに先日北新地でお寿司を食べた。材料も一流で美味しかったが、彼女の話にも非常に興味があり時の過ぎるのも忘れてのめりこんでしまった。
 以前のロングヘアをカットして僅かにブラウンかかった色に染めて、大人の色気を十分に発揮してまるで勤務に向かうホステスだった。北新地を歩く時も同伴出勤のような感じだった。年齢を聞くと、私の丁度半分だった。30歳で離婚、何という勿体なさ。
 人生を聞いていると、庶民的な彼女がどうにか這い出そうとして出来なかったのが分かる。しかし、子供2人に強い情熱を注いでおり安心した。
 「たぶん10年は結婚しないと思います。」
つまり、40歳までは子供一筋に生きるという。
 「街ち婚に行って来ました。男性はどうしようもない感じで、全く駄目です。」
 お付き合いをしてくれる人がいれば、そんな気持ちだったようだ。
 看護師になりたいと思っていたようだった。しかし、収入がないし生活はどうするのか疑問だった。それを改めて聞くと
 「学費は何とか奨学金で行こうと思ったのです。問題は生活費で、それを出してくれる男性が居ないかなと思っていたんですが、ダメでした。」
 まだ、男を使う気持ちはあるらしい。
 「分かれた旦那が300万円貸してくれと言って来た。自己破産するとか罪に問われて逮捕されるかも知れない。」
 そんな電話を掛けて来たという。
 あっと、言う間の6時前から10時過ぎまでの4時間半だった。
 その日NPO法人常勤理事が夜遅く鎌倉から友人との旅行を終えて戻って来た。
 今日から再開だ。一番の業務は、認知症の妻の息子と娘が自宅に来て後片付けをするのに立ち会うことだ。
 先日、何度問い合わせをしても処理業者に頼んだかどうか返事をくれなかった。最後に数日前に、当日になってから言った、言わない、の世界に入りたくないので再度確認した。なんと、何もしていないからお願いしてという。仕方が無く、ネットで安心ランク1位の業者に依頼した。それを連絡すると、今度は自分が探した業者の電話番号を言って掛けてくれという。
 なんと我儘な家族だ。その業者は応対が悪くて、不快なうえに
「電話でどんなものが有るか細かく言って下さい。その見積もりを電話で言うので、よければ行きます。」
 そんな内容だったが、雑なおばちゃんでどうしようもない不快な感じだったので、その通り伝えて、
「あとは自分でやって下さい。」
と、言ったが私の依頼した業者でいいという。
 息子からも、当日の今日連絡があり娘が連絡しておくと言ったのに何も知らないという。
 「私や妹に金目のものが有るか見てくれと言ったじゃないですか。」
 「そうですよ、ですから来て見てください。」
 「急に言われてもいま自宅ですから、数時間かかります。妹に連絡して、自分たちで見て貰うように言って置きます。」
 あれほど妹が兄に連絡すると言って置きながら、していないのか。
 10時前に自宅に着く。既に、妹の旦那が金目のものを運び出して車に積んでいた。九州から車で来たようだが、そんなにしてまで来てもあまり高価なものは無いように思う。業者が30分程度かけて見積をした。初めてだったのでどの程度か分からない。18万円程度の金額を言って来た。
 「そんなに安いんですか。その程度で出来るんですか。」
 娘が、何度もそう言っていた。
 その足元を見られて、順次新たなものが追加となって合計21万円余りとなった。当然、娘や息子は払う意思がない。当然、私は赤の他人なので支払う必要はないが、後見人になる予定であり、当社顧問弁護士に個人の重要書類を預けてあるので、立替にて支払うことにした。
 3月初旬に亡くなった夫。誰も面倒を見ない状態がひと月。何とか老人保健施設に入るまで、医師の診断書や調査などを経て強引に依頼してもそのくらいかかった。その間、認知症の妻を24時間対応で過ごした。
介護保険外で70万円弱。この家を解放するためにごみ出しなど自費対応。そして、この粗大ごみ処理。70年も住んでいた貸家だ。余りにも膨大な家具や衣類やごみ類。半日かかっても終わらず、私は金銭処理して戻った。
 夏に向けて外出する機会があるかも知れないので若作りのファッションを揃えた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報