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トップハート物語(5178)立志伝敢闘編
19/06/24
2013年(平成25年)4月下旬。
 慌てふためいて、NPO法人常勤理事が鎌倉に旅行に旅立った。そのために、私を運んでくれる人がいなくなり、守口のケアマネジャーにNPO法人として活動を頼んだ。法人後見人に選任されているので、彼女も会員なのでその対応をして貰った。
 9時に出て、以前と同じように施設に向かって10時に受け付けに入った。現在保佐と後見候補として二人と関わっているので、二人分の施設利用料を支払った。3階のフロアに行って被後見人の引継ぎを受けて階下に。病院系列の老人保健施設なので定期便があり、それに同乗して移動。
 病院では予約を取って貰っているので早い。レントゲンと整形外科の診察を受けて終わって戻って来たのが12時。移動時間も含めてこのような総合病院の診察は早い。予約表を見ると7時36分となっていた。施設の方が順番を取っていてくれたのだ。
 もう一人の心配な認知症の妻のフロアに行ったが、
「今日は機嫌が悪く寝ています。」
とのこと。
管理栄養士に聞くと、入所したひと月前の体重から栄養管理により6キロ痩せているという。精神的に落ち着かずに、介護職員に爪を立てるので腕に皆さん傷を負っているということだった。
 帰りながら、「長次郎」で食事をして3時まで移動サポートをお願いした。遠方の方の提供表を施設に持って行く。訪問看護、ショート施設。次は、今、通院に行った被後見人の補装具の料金の支払いに義肢の作業場へ。銀行で長時間待たされた。
NPO法人の家賃の支払いが必要になったので、公共の団地内なので窓口での支払いになる。3DKで17500円なのだが、ひと月ごとに支払うことにした。本当は1年分一括して支払いたかったのだが、出来なかった。現金が不足しているのだ。
 NPO法人の社員が物凄い勢いで仕事をするので、入社したての社員まで多額の負担になる。今日振込みをした者3人の平均支給額が30万円近くになった。登録社員が不足していて、結果的に正社員が働かないと行けなくなった。
 すったもんだしていた中国からの帰国子女というか中途半端な者が辞めることを延期することを認めた。その後釜として責任者が考えていたデイの相談員は、来ないことになった。最初からはっきりせずに無駄な時間を使ってしまった。
誰かが、あの男性の研修生が間に入っているので、調子のいいことを言ったかも知れない。20万円を求めていたが、それは無理なことだ。2級しか持っていなくて経験も少ない。それなのに、最初から20万円が欲しいなどとよく言えたものだ。そのうえ、シングルなので勤務時間の拘束がある。最初から人がいないからと言ってわがままは聞けない。
 責任者は期待大で積極的に動いていたが、残念ながら相手が一枚も二枚も上だった。散々翻弄して、返事をしなかったり中途半端な返事だったりして半月の遊びは終わった。その報告が夜あった。
 「来ないことになりました。現在のデイを簡単に辞められないということです。」
 「そんなこと最初から分かっていました。」
そう返事した。
曖昧に動いた時点で、もう来る気が無かった筈だ。どうやって、断るかだけしか考えていなかったのだ。
 そのさなか、今度は先日に続いて男性の応募があった。未経験でこの世界に入るには、私の時代と異なって大変だ。先日は50歳台だったが、自分が何が出てきてそれが給与のどの程度占めるのかを分からない。ただ、来たら何とかなるという感覚だ。
 今日の男性は三十代半ばだが、覇気のない声だった。全く経験がない。
 「社員として希望されているのですか。」
 「最初はパートでもアルバイトでもいいのですが、最終的には社員として働きたい。」
 そんな事だったので、面接することに決めた。
 前の男性は50歳台過ぎて、経験が全くなく資格だけ沢山持っていたが、無理だった。それなのに、社員じゃなければ嫌だというがこっちだって嫌だ。
 しかし、面接は私ではなく支援の責任者にして貰う事にした。
 運の悪いことに、バスしか通っていない陸の孤島で経費が掛かり過ぎる帰来がある。男性が不足しているというので、最初は登録で使用するのも仕方がないか。
 戻って来て3時間ほど仕事した。疲れたので、横になってCDを聞きながらうとうとした。電話が鳴り、起きると営業の業者だった。目が覚めたので、再び仕事をする。被後見人が転倒し骨折したので、区分変更を掛けてくれと施設から言われたので遠方の市役所に電話して申請書類をファックスして貰った。
 昼食をしているときに、妻から電話があった。
 「税務署から通知が来て、確定申告の際の不足税額の納付が確認されていないので3月15日以降高額延滞税が掛かると通知が来ている。」
 「確定申告をして、まだ修正などの通知が来ていない。」
 妻が税務署に連絡してまた電話が来た。
 「今払ってくれれば税金は掛かりませんと言っている。」
 「何を言っているんだ、去年は再計算して修正するよう通知が来て直して納税した。それなのに今回は何も言って来ない。」
 夜遅く鎌倉に旅行に行っているNPO法人常勤理事からメールが入った。
 『今日は朝から一日中ハチャメチャです。鶴岡八幡宮に行って来ました。』
 『何があった』
 その後、返事は来なかった。

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