お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5173)立志伝敢闘編
19/06/21
2013年(平成25年)4月下旬。
 静かで、誰も来ない土曜日だった。昨日、就労支援面接時に一緒に立ち会ったケアマネジャーがインフルエンザB型で倒れてしまって心配したが、大丈夫との返事だった。その、彼女らの協力の許、何とかNPO常勤理事がデートに漕ぎ着けた。
深夜戻って来て、落付かない時間を過ごした朝10時半から深夜午前0時の出来事を段々と聞き明らかになって来た。それにしても、12時間も一緒に過ごしていたとは余程楽しかった違いない。
そう本人も言っていた。ただ、行ったアミューズメントのUSJでは彼の不甲斐なさが際立ったようで、頼りにならないと言っていた。
アトラクションのほとんどで怖がったり驚きが半端でなかったり
「ボディタッチがすごかった。別に意識してではなくて、突然何かが起こると驚いて異常な動きをしてぶつかって来たり、私の太ももを思わず掴んだり。それでも、とっさのことで無意識にしているようで、自分のしていることに気付いて何度も謝っていた。地図も読めないし、自分のいる場所すら分からない。ターミナル駅でも、私をエスコートしようとしているのは分かるのですが、全く別の方向に行こうとして私が連れて行ったようなもので。私はリードしてくれる人が好きなんですと言おうかな。」
そんな言葉を吐きながらでも、楽しかったようで満足感を感じた。
写真を見せて貰ったが、一緒に写した写真が笑顔たっぷり。特に、
「最後USJを出る時に、一緒に写真を写して貰っても良いですか、と聞くのでいいよと言ったら、肩に手を掛けてもいいですかって。いいよ、と言ったんですが遠慮がちに触るか触らないような感じで終わってしまって。後から見たら、僅かに指が3本私の肩から出ているような感じで・・・」
何て言っていたのを聞き見ると、本当に腰を引いて遠慮がちに肩越しから指が見えた。
他の者の話だが、私とNPO常勤理事がいつも一緒にいるので、
「佐藤さんが後ろにいるようで意識して怖い。」
と言っていたようだ。
その通りの態度だったようだ。
高校で野球をして、野球で会社に入り挫折して、その重荷を背負ってずっと来た。彼女より4歳下だが、丁度良いのかも知れない。引っ張って行って貰おうと思っていたのが、引っ張って行かないと行けなくなり人生とは面白い。
映画や食事に誘って来たのだが、丁度彼女の方は友人との旅行をすることになっていて25日から3日間鎌倉に行く。どうするのか分からないが、鉄は熱いうちに打てという。二人でアミューズメントを出てから夜の食事をしたようだ。
彼の緊張した態度がつぶさにわかり面白い。帰りも電車を乗り間違えて、最終に近い電車になり結局午前0時になってしまったというのだ。
私の方は、一日中、自立支援法が改正になり「障害者総合支援法」に対処するために定款の変更資料作成を行った。株式会社の場合は株主が私一人なのでどうにもでなるのだが、NPO法人の場合は総会が必要で、その手続きを23日に行う。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報