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トップハート物語(5172)立志伝敢闘編
19/06/21
2013年(平成25年)4月中旬。
 今日は将来の記念日になればいいと思っている。
NPO常勤理事の誕生会が2日に「とも吉」で行われた。何とかして彼女のこの日の誕生日を迎えるまでに彼氏を見つけてあげたかった。それまで、努力を惜しんだ訳ではない。数年間、上場している結婚相談所や中小の相談所に登録をしたが紹介された方が気に入らないとか、連絡しても返事が来ない。
周りの社員たちも何度か縁を得る機会を持ったが、縁が結ばれなかった。彼女は綺麗だしスタイルもいいし性格も勿論いい。その彼女がどうしてこれまで縁が無かったのか、本人の意思もあったろうが叶わなかった。
まず、この地区のケアマネジャーを呼んだ。ノリノリの彼女だ。すぐに賛同してくれた。NPO法人常勤理事より1歳年上だ。続いて、新規事業所責任者を応援者に加えた。彼女より2歳上だ。次は、本社管理者を引き入れた。彼はまだ27歳だ。そうして、計画は着々と進んだ。私は彼と彼女がうまく行くように何とかして欲しいと頼んで、そのプロジェクト内容は任せた。
最後にバースデイケーキが届いた。彼がみんなに言われて準備をしたのだ。チョコレートの名前とお祝いのプレートが付いていた。
その時に、ケアマネジャーが
「二人とも彼氏とか彼女とかいないなら、付き合ったらいいじゃない。」
そうだそうだと、他の者が言って二人とも否定しないのをみて私が
「それじゃUSJでしょう。」
「いま、いつ行くか決めたら。」
次々と繰り出す言葉に、彼女と彼が押されて19日に決めたのだ。
前の日である昨夜、彼氏の今後の移籍の日や業務の件で関係者が集まった。
その帰り、NPO法人常勤理事がいつものように
「おなかが痛くなり、気持ちが悪くなった。」
と言い出した。
彼女はイベントや誰かに会うとかいう時にそんな症状が前の日から出て来る。
二人は余り明るい方ではなく、何かあると悪い方向に考える。
調子が悪くなっている彼女を見て、自分が嫌われていると勘違いすることが一番恐ろしいのだ。
それでももうこれ以上心配しても何もできないので、運を天に任せることにした。
そして、心配しながら出勤して私たちは今日の仕事をこなした。いつも、私をサポートするのがNPO常勤理事の彼女だったのだが、今日の代わりを務めたのがケアマネジャーの彼女だ。
最初の業務は就労支援の新たなコースの応募者に対する面接だ。二人対の面接なのだが、スタートして数人で彼女は顔を伏せだした。昨日から風邪気味で、マスク越しにも顔色が悪く、心配していたが吐き気がするとトイレに駆け込む状態になった。
大丈夫という言葉に、再開したのだが再び座っているが辛くなり、私が中止を決めた。担当の事務員にその旨を告げて行っている間に倒れてしまった。並んでいるソファにうつぶせに倒れて寝込んでしまった。彼女は面接会場から他の場所に移動して貰った。
研修センター事務員に代わりして続けたが、問題はこのあと新たなケアプランを担当するのに待ち合わせをしていることだった。彼女に連れて行って貰うのだがそれが出来なくなった。
面談時間は昼までの予定が難しくなり、待ち合わせの二つ隣の市までの1時も守れないと思って、本社のある大東市のケアプランセンター管理者に電話したが出ない。メールを送ったが返事が来ない。彼女らしいと思った。厳しい性格なので、電話に出なければ行かないといけない。
車を研修センターの責任者に出して貰って向かった。30分かかって、やっと約束の1時に到着。引継ぎももう1件終えて戻って来たのが3時だった。マンションに戻って昼食をした。
4時に再び出勤して、定款変更などの書類を作成に取り掛かった。本来、今度の土曜日には横浜にて講座に申し込みをしていた。営業の極意とやらをみなさんどんな風にしているのか知りたかった。
しかし、こんな調子では必要な業務が出来ないのでキャンセルした。大森の東急ホテルに宿泊する積りだったがそれもキャンセル。日曜日には門間君に会って高津に行きたかったがそれも無くした。
しかし、日曜日のメトロポリタンホテルはそのままにして、翌日の月曜日に葬儀関係の全国組織者と会うことになった。そのあと、東京に来ている鈴木先輩と昼飯でも一緒にする積りだ。
そして、東京大学の成年後見センターが設立した一般社団法人成年後見人サポート機構の正会員に認定されたと通知が来た。5月11日に説明会が東京大学であるので参加することにした。法人3名までとなっているので、その人選をした。私と常勤理事と新規事業所責任者とした。
折角行くので、11日は10時半からなので10日に上京して11日午前中に終わるので、終了後大宮に移って、岩井君や陽子ちゃんと会おうと思っている。
さて、夜も翌日になる時間帯に起こされた。もう、NPO常勤理事からデートの報告はないものと思っていた。あまり遅いので、何かあったかなという一抹の不安はあったが結果的に起こされた。
楽しかったという報告を長時間受けた。USJに最終時間までいて、食事をしてまた最終電車で戻って来たようだ。とにかく、ずっと笑っていたということだったので、静かなあまり口数の多くない彼女と彼との時間の過ごし方に心配があったのだが、余計な懸念だった。
そして、彼から
「真剣に考えていきます。」
と、緊張した口調で真面目に言われたと、笑ってしまってゆっくり付き合ってお互いに知らない部分を見定めていくと言っていた。
ほっとして眠ったのは、午前3時だった。

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