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トップハート物語(5157)立志伝敢闘編
19/06/11
2013年(平成25年)4月1日。
 朝いつものように、数人の社員の訪問を受けた。始業時間前に介護サービス提供責任者2名、ケアマネジャーと3人。その中でも、ケアマネジャーとの話に時間を費やした。最近、あまりに多くのトラブル事例が生まれて、特に施設内の利用者のケアプランの依頼を地域包括から受けてから、続けざまにその施設の入居者のケアプランに関わるようになった。
そうなると、今まで純粋な在宅にて支援していた事例とは異なって、高齢者住宅施設の利益を追求した理不尽なケアプラン要求、無意味な医療の訪問診療、不必要な通院の自費算定など、それに加えて運営者が不動産屋だともっと悪いことが起こる。
利用者が持っている財産の処分を強硬に申し出ていることや、多額の現金や通帳を預かりまるで財産管理をするような行動に、悩んでいる様子だった。
 そのはけ口がない。それを、なんとかしようと思うが、介入だけはあまりせずに適切な人または団体に振るようにいう。勿論、その中には私が運営するNPO法人の成年後見制度がある。
また、自分が守ろうとしていた障碍者で生活保護者には結論はまだ出ていないが、弁護士協会の相談システムを使用することが提案されたが、本人の家族とのトラブルなので熟慮する時間を設けるように指導した。主任ケアマネジャーの責務を果たしているのだ。
 銀行に行き、非正規労働者つまりパートさんは月末〆なので給与の計算をして振り込みに行った。少し雨が降っていた。今日は長年、平成12年11月から12年余り支えてくれているNPO法人常勤理事の誕生日だ。
その誕生日も重要な意味を持つ年齢に達したのだ、と言っても、私がそう決めつけているだけなのだが。昨年は、先ほど相談に来たケアマネジャーが達して盛大に誕生会と「女としてのお別れ会」を行った。それに彼女も達したのだ。
 一旦、部屋に戻って昼食を摂る。すぐに事務所に戻って事務作業だ。勤務初日の爺さん社員がトラブルでできなかった業務を、昨日と今日も朝から時間を見ては掛かっている。出来れば今日中に終わらせて、役所に申請をしたいと思っている介護プログラムの書類だ。
もう3週間も前から準備に時間がかかる税務署や各市役所から取り寄せる納税証明書や印鑑証明書などは準備が整っていた。あとは申請書の作成だが、その一部を行政書士の資格を所持していると言うので爺さん社員に依頼した。
しかし、頓珍漢な資料を安易に手を抜いて作成したために全く最初からやり直しとなった。
 その頓珍漢な行政書士資格所持者である爺さん社員はなぜかfax好きで、毎回faxを送りつけて来る。それも、深夜で私が見るのは朝になる。今日も来ていた。昨日の私の言動に、有名私立大学出らしく難解な言葉を使用して抗議し、人権侵害や人格否定だと大きな言葉を使用して来た。
厄介な、勿体ない時間を使用しないといけない。ある程度、実際に起こった業務の祖語について記載し、初出勤だという言い訳を、
 「初めてだというのとは全く関係なく、単純に私との意思疎通が出来ないので今後のトラブルを考えると生産性のない時間を消費することになる。その持っている能力を生かして、ほかのステージで活躍されるように。」
 そんな感じで記載し、忙しいのでFAXでのやり取りは勘弁して下さいと、結んだ。
 私の指示が理解できない上に、私が言ってもいないことを言ったと言い、そのように忠実に作業を行ったと言い張るのでは、致し方ない。すぐに、社会保険労務士に連絡し社会保険加入の手続きをキャンセルして貰った。
 午後、社員が来ると言うので、事務所にて最後の追い込みの資料作成をしていた。最初に来た介護サービス提供責任者が終わり、続いて同じサービス提供責任者が来た。あまり話すこともない、苦手な彼女だ。しかし、今日は長時間話をした。最初に
 「名刺を作成してもいいですか。ケアマネジャーのところに挨拶に行きたいので。」
 これまで、選任されてから3年間全く外部に出たことがない。
 単なるケアをして時を過ごしていただけだ。それを、私は言っているのだが介護管理者は私がやる気を失わせて、結果、業績悪化につながったと言う言い訳を平然とする。話し合った1月に、
「自分たちの業績が人件費を賄うのがやっとで経費を負担するだけの収益が得られない。」
と、言ったのだが、信じなくてその裏付けが欲しいと要求して来たので、経費内容を出した。
しかし、2か月間何の音沙汰もないし、動きもない。中心となっているサービス提供責任者にその結果はどうなったと聞いたがなしのつぶて。このままだんまりを決め込んで時を無駄に過ごさせては、大変なので文書をしたためて社員に配った。
 『ある部署では人件費程度を負担する収益しか上げられずにいて、他の部署では努力を重ねて年間数千万円の増益をしているところもある。このままで行けば、配置転換、人員整理、給与減額などの措置を取らざるを得なくなる。自分がどんな仕事をしてどれだけ貢献しているのか考えなければ、崩壊につながる。手始めに、今回の健康診診断に会社が負担している一般検診で18000円のうち7000円を自己負担に考えないといけない。』
 そういった文書を出したので、名刺を作ってケアマネジャーのところに行きたいと言って来た。
 「どうして、こんな1年という短期間に200万円もの売り上げが下がったの。」
 「何もして来なかったからです。」
 「良く分かっているじゃないか。それからが出発だ。3年間一度もケアマネジャーと顔を合わせたことがないというのはおかしいだろう。パソコンは何のために全員にあるの。少し考えたら。」
 そういった話や、個人的な家族の話など長時間に話し終えて、再び業務に向かった。
 しかし、私が居ると知って障碍者支援のサービス提供責任者が来た。いい加減に相手する訳にも行かない。じっくりと話を聞き、事務所内での人員のやりくりの相談に乗った。
 もう時間がない。3時過ぎにNPO法人常勤理事に手伝って貰って3時50分に行政に提出する申請書が完成した。急いで車で向かう。5時前に到着。点検の結果問題なく受け付けて貰った。
 戻って来て、6時から海鮮処「とも吉」にてNPO法人常勤理事の誕生会。6人の中の良いメンバーが集合した。その中に、私が入っている。私の下が20歳も離れている。その年代に3人、30代半ば、20代半ばと6人。
盛り上がって予定の2時間を遥かに超えて3時間半にやっと席を立った。ケーキや花束を渡した。同席した男性とのメールアドレス交換。まだ当社の社員ではないが、7月から来る予定だ。
というのも、彼は3年前に引き留めるのも聞かずに退社した。その後、色々あったがケアマネジャーの試験を取り再び当社にて働かせてほしいと言って来たのだ。受け入れた。現在は、ほかの事業所にてサービス提供責任者をしているので、円満退社をケアマネの実務者研修が終わった段階でする。
 終わってから、カラオケに行った。24時近くまで歌って、歌って歌った。私も覚えたキンキキッズやチェッカーズの歌を歌った。
 遅くなったが、印象に残る誕生会になっただろうか。

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