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トップハート物語(5150)立志伝敢闘編
19/06/08
2013年(平成25年)3月下旬。
 いつものように、朝から追われて仕事をしているとこの地区のケアマネジャーが来た。昨日、一緒に遠方まで成年後見制度を使用したいと思っている家族の相談を受けに行ったところだ。9時頃来て
 「一緒に行って貰ってもいいですか。」
 「いいよ。」
 と、答えたが、確かに昨日別れ際に先日任意で入院の際に身元保証人になった障碍者の方への別件で相談に乗って欲しいと言われていた。
 事前に聞いていた内容は、長い間糖尿による視覚障害を持っていて自分の意志で生きることが出来ずに、兄弟に面倒を見て貰っていた。長期間に及んだが、生活保護を受給することになった。そのために、家を出て一人住まいをする。
その時に、特定疾病でみなし2号でサービスが入った。しかし、生活保護費は兄弟が通帳を持つことによって何も自由が利かなかった。引っ越しや家具などその生活保護費から支払っているのに、兄弟が、いかにも自分たちが負担しているようなことを言っている。
 サービスが入ることによって、自立心が生まれ兄弟の世話が無くても制度によって自立できるとの自信が生まれた。ケアマネジャーが相談に乗りケースワーカーが絡む。しかし、ケースワーカーは不埒な兄弟に怒鳴り散らされるのが嫌で、自立しようとする利用者の味方にはならない。
「兄弟の了解を貰ってから。」
が口癖で、通帳を渡さないのもおおかしいと思わない。
強硬手段でカードだけ渡さないようにして、入金された直後に引き出すようにした。
 新たな通帳を作りたいとの申し出にも、
「兄弟の了解を貰ってから。」
だ、とケースワーカーは言うと聞いていた。
とんでもないケースワーカーだ。金が自由に出来ないとなると、障碍者の自宅の押し掛けて、
「立て替えた引っ越し代を払え、家財道具を払え。」
などと、何時間もまくし立てると言う。
何年も生活保護費を搾取して置いてとんでもない。
「アパートを借りる時に負担した保証金を支払え。」
と言うし、
本人も、
「もうこのアパートを出たい。」
と言う。
親がその間、亡くなったが
「葬式代を支払え。」
と、言ってお骨を置いて行く。
 いろんな問題があり、相談には乗れるが表に出る権限はない。その前提で訪問した。聞いていたより、本人の話を聞いてかなり悪質な脅迫を行っているのが分かった。その兄弟家族は多額の借金を抱えているようだ。
親が亡くなった保険金を独り占めにするために、押し掛けて保険金を受取ったとのサインをするように強要された。視覚に難があるが、
「あまりに長時間求められるのでサインした。」
と、言う。
自分が受取り、相談者には渡さない積りだろう。今借りているアパートの保証金が20万円で、解約すると何割か戻って来るので、
「出て行け。」
と言う。
 親が亡くなった供養や納骨はお前がしろと言って、お骨を置いて行ったという。折角一生懸命に自立しようとリハビリなどを行っていたが、意欲もなくなり投げやりになっている。悪辣な手を使って人権を侵している。
私が顧問弁護士に依頼して何かをしようと思っても、止める訳じゃないしますますエスカレートする可能性がある。抑止力になる相手と、かえって火に油を注ぐ結果になっても困る。
 「まず、人権擁護に訴える。地域包括に報告して対策を講じて貰う。市役所に行ってケースワーカーに善処を求める。」
 その指示をしたが、地域包括の程度が低いセンターなので諦めた。
やはり、その後ケアマネジャーから来た結果報告は
 「聞いていただけで何も言われませんでした。担当者会議をする際には出席するという事です。」
 「何をバカな、主催は包括だ。何の知識もなく何の手段もなく、どうしようもない包括だから。」
 出かける前に、考え方としては
 「サービスが外付の有料老人ホームに入るか。近くのアパートを借りて住むか。とりあえず、彼は自立したいから食事とかも自動的に出来ているのではなく、外部から入って一緒に買い物に行ったりして外に出た方がいいし、本人も希望している。まだ、40歳代で施設は可哀そうだ。」
 苦慮しているが、早く解決してあげないといけない。
 兄弟はややこしい。縁を切る訳にもいかず、そんな関係に拘束されて自由がない。
 午後はコインランドリーに行ったり、買い物に行ったり。自分の家事を行った。夕方にカラオケに行ったが、受付で会いたくないケアマネジャーに会って驚いた。5時間も歌っていたと言うが、私がこの地に来た当時騙そうとし、騙した近隣のケアマネジャーだ。

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