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トップハート物語(5141)立志伝敢闘編
19/06/03
2013年(平成25年)3月中旬。
 午前中の予定は、就労支援の地域資源の講義が突然予定された。丁度、時間が取れたので受けた。いつもは、当NPO法人の立ち上げから現在の事業。設立手順などを話と実技をしたが、今日は全く異なった手法を取った。NPO法人の話をしても、一方的な話に終わると思ったからだ。
 困難事例の、もっとも問題の事例を基本として情報に上げた。制度で賄える事例ではオーソドックスなので、異例の事例だ。勿論、頭の中には認知症を持つ妻とそれを支えて逝った夫との生活があった。
自分の体験上の事例だ。介護保険も自立支援もしり込みしそうな事例だ。その事例で、制度では賄えない支援をどうしたらいいのか、それを考えるうえではどうしても地域資源の活用が必要となる。そのさい、地域資源をどう捉えるか。何が地域資源なのか、それを考えるのだ。
 9時半から数時間、グループワーキングをした。途中、ヒントを与えたりしてリードする。比較的落ち着いたクラスなので進行はうまく行っていた。しかし、教室の利用が詰まっていて研修センターの責任者がいつもの調子のいいことを生徒に言っていたようだ。
 本人不在のまま、スタッフが時間の説明をしに行っていた。
 「今日は、昼にほかの研修があるので一旦この教室から出て貰って、1時にまた始まります。」
 そういうと、一斉に生徒が反発した。
 「そんな、今日は休みなく授業をして1時半には終わると聞いていた。だから、食事を持って来なかった。」
 あるいは、
 「1時に終わると言っていたから、予定を入れていた。」
 など、口々に不満を言い始めた。
 昼の休憩なしに、9時半から4時間の授業を終えて解散というスケジュールを私も研修センターの責任者から聞いていた。それを、ほかの研修を昼1時間入れてしまっていた。二重になってしまったのだ。
その収集に、一考をした。課題を与えて、それを終えたグループから終わりにする。その最低の拘束時間は11時45分。
 それが功を奏したのか、議論は白熱して3課題のまとめを終えたのが丁度の時間だった。
 昼にマンションに戻って昼食を終えて、雨の中を出発した。最初は不在者票が入っていた郵便局。取り寄せた成年後見の書籍だ。
続いて、市役所に行って介護プログラムに応募するための書類である法人の市町村民税と固定資産税の納税証明書を取る。これで、法務局2か所、税務署、市役所2か所の役所関係の書類は全部揃った。
大東本社に向かった。実習型雇用関係の書類を記載して貰うのと、定年65歳の就業規則改正の従業員の意見書を記載して貰うのに、各事業所代表者に意義あるかないかを記入して貰うのだ。
 戻りながら、NPO法人常勤理事が言う。
 「今度の23日またカラオケがあるけれど、練習しなくていいの。」
 時計を見る。4時を回っていた。
 雨が土砂降りで、事務所に戻って仕事をするにも気が向かない。雨の日は、いつもこうだ。学生時代から、社会人になっても休んだり。全く異なる方向に気が行くのだ。スイッチが入った。カラオケに向かった。2時間終えて、外に出るとすごい雨になっていた。
 6時半に事務所に戻って来た。書類が溜まっている。少し片づける。やはり、気が滅入っている。何をする訳じゃない。じっとしていたり、立っているが気づくと何のために立っているのか分からなかったり。どうしたのだろうと、思うと自分に問いかけていたのが分かった。
 『このように毎日毎日同じことを繰り返し、何事もなかったように進んでいるのだが、いつかは終わる。人生がいつかは終わる。』
 我に返る。振り返る。今日あったことを振り返る。外部の方とのやり取りが浮かんで来る。講習の休憩時間に社会保険労務士から電話があり、私がお願いしていた新たな助成制度の推進をやるので相談窓口に行って勉強したいと、勿論お願いした。
 保険屋と話をした。通称登録者。正確には業務委託契約者が交通事故に遭って、治療していた。その者が当社に休業補償届の書類を書いてくれと言って来た。日ごろから、不快な奴で扱いに困っていた。
特に、多額の収益を上げる利用者に対してほとんど一人で対応しているのをいいことに上らから目線で、その言動に憤りを感じていた。そいつが、利用者家族にも取り入って自分を外さないように動いていた。丁度、事故に遭ってそれが出来なくなった。その者がそのような書類を持って来ても、立場が社員とは異なるので書類の作成を断った。

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