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トップハート物語(5125)立志伝敢闘編
19/05/26
2013年(平成25年)3月初旬。
 介護プログラム、働きながら学んで資格を取得する制度の実績報告をするのを翌日に控えて最終の準備をした。担当者が変更になって、女性社員が
 「綺麗ですね。清楚で上流社会の人のような化粧や持ち物。アクセサリーもさりげなく高価で。」
 「俺も、ずっと見ていて視線を離せない。」
 などと言っているのだが、精査は厳しい。
 前任者は事業所に来ることもなかったが、今回は3名の対象者が本当に在籍しているのかをメインに確認に来た。NPO法人と株式会社と。準備するものは多くなり、出勤簿や給与支払い等などのほかに、指導者の支払い給与証明。
つまり、銀行振り込みを証明するもの。通帳のコピーとか振り込み伝票とか。給与台帳とか。そのために、通帳のコピーを取ってその対象の部分だけ切り取った。それを、経過月ごとに並べてコピーをとる。
 そんな作業をしていると、支援責任者が来て新たな契約書、つまり新規契約書を持参して増えている業務のアピールと、
 「24時間対応の利用者ですが、どうしても夜間は短時間に出入りできないので契約上の時給ではやって貰えなくなる。少し多めに出していいですか。もしかしたら、その部分はマイナスになると思いますが。」
 「別にそんなこと考えなくていい。いいと思った内容で決めるように。いちいち報告や了承を貰いに来なくてもいいから。」
 そう言って、帰す。
 昨日も、介護サービス提供責任者が来て
 「大変重い利用者が居て、どうしても体位変換とおむつ交換のときに2名が対応しないとできないのですが、ケアマネジャーが認めてくれない。その短時間だけ二人対応で、二人のヘルパーさんに時給を支払っていいですか。」
 と、聞いてきたが、同じように
 「やり易いようにしていいから、いちいち来なくてもいい。自分の判断で決めなさい。」
 そう答えている。
 すぐに12時になり、昼食を摂らずに弁護士事務所に行った。あれほど、2月末でお願いしていた後見やその周辺の契約書関係の完成をみていない。ねじ込んで今日の2時から打ち合わせになった。ところが、全く見てもいないようだった。
主任の弁護士が新人弁護士に振ってしまった。その新人から電話で内容確認を言って来たのが昨夜。また、初めから。今日は3人の弁護士さんが対応してくれた。しかし、主任弁護士が全く話にならない話を始めた。つまり、初めて私が出した案を見るような話になって、どうでもいいような話を長広舌にし始めた。
同席した、ほかの弁護士もうんざり。
 それに加えて、私の案をああでもないこうでも無いと新人弁護士が言い始めた。たまりかねて、中堅の弁護士が
 「それを見て欲しいと言っているのですよね。おかしいところは直して下さい、と。」
 「そうです。」
 どうして、こうも議論好きなのだろうと呆れ果ててしまった。
 今困っているのだ。ホームページは完成しており公表待ち。つまり、契約書や運営規定もなくて公表できない。進んでいる案件もあり、ボランティアで行っている。パンフレットも作れない。成年後見人の講習が終わり働いてもらうのに話も出来ない。多くの問題が、約束を守ってくれなかったお蔭でとん挫している。
 4時まで2時間を要して、ほとんど得るものなし。呆れ果ててしまった。主任弁護士さんでなくて、新人の方や中堅の方が最初から担当してくれていればこんなことにならなかったのに。
 終わって、途中寿司屋に寄って昼食を摂った。戻って来て、再び朝の続きをした。
 予想していた方から電話が入った。新規事業所が発足して最初の営業で得た利用者。重度の方で男性ヘルパーを求めていた。
当時男性ヘルパーは不在なので、本社から持って来て充てていた。ほとんど毎日長時間ケアで月に40万円近くの収益になる。登録である男性ヘルパーには厚遇してその8割以上を支払っていた。自分しかいないと段々と強気に出て、上から目線で事務所にメールを送ったり家族に取り入って独占を図っていた。
 事故に遭って休職することになって、2か月。復帰が決まったと自分で言って来たが、断った。家族に取り入っているので、電話が来るだろうと思ったら来た。どうしても復帰させろというが、
 「腰を痛めたので労働安全衛生法上駄目、登録ヘルパーという立場をわきまえない態度。」
 理由に要請を突っぱねた。余りにしつこく言うので、
 「どこかほかの事業所に所属させて使ったらいいんじゃないですか。」
 そう返事した。
そうするだろう。
 やっと、すっきりして運営ができる。

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