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トップハート物語(5124)立志伝敢闘編
19/05/26
2013年(平成25年)3月初旬。
 2級ヘルパーを取得したが、そのままでヤクルトレディとして勤務していた時に当社の求人募集を見て応募。その能力はすぐに発揮されて、辞める、辞めないと振り回していた前管理者をやっと辞めさせた2月から実質的なオフィス全部の管理を行っている。
経験と資格でその地位に居ないので、それが残念だ。
 「管理は勿論彼女が負っています、シフトとか入金ベースと支出の計算も行ってどうにかして良い方向に行くように、遅くまで掛かる時には子供を連れてきています。」
 当社に入って離婚してシングルマザーの道を歩み出した。
 「社員になるというのはどうなった。」
 「今のままで当面はいいそうです。社員になるような勤務体系ではないし、責任を負えるような資格でもない。自分に納得できた時にお願いしますと言っていました。」
 「そんな固く考えないで。社員になるのがゴールではない。そこからスタートするのだから。」
 そう言った。
 時給1000円で概ね月150~160時間働く。責任者の話では
 「彼女が新規で最初の面談に行った時に彼女が来ると思って、ほかのヘルパーさんが来ると断られたりすることもあります。また、どこに誰のケアに入ってもクレームが全くありません。そのうえ、彼女の事情で一度でもヘルパーさんが変わるというとキャンセルになることが多くて。彼女が実質的に運営しています。」
 その話をしている時に、利用者から電話があった。
まさに、その事例で彼女がどうしても行けなくなったケアに中国からの社員が入る事例があり、その現場から電話があり断られてドアを開けないという。何かほかのことで頭に来てケアを受ける精神状態ではないというのだ。結局キャンセルになった。
 「新人の目の鋭い髪の長い女性はどうだ。」
 「やる気満々で、一日中走り回っています。本当に助かります。」
 そのうえ、もっと仕事が増えているのでヘルパーさんの手当てを求めている。
 先日帰省した時のお土産の帝国ホテルのクッキーを忘れて行った。午後、お取り寄せの王林が届いたので、取りに来た。
 彼女と入れ替わりに、守口市のケアマネジャーが来た。そこで、困難事例の相談があった。主任ケアマネとしての業務だ。その間、1時間だったが彼女への電話が引きも切らず概ね半分以上の時間は彼女と電話の主との会話だった。
 しばらく業務をしていると、弁護士事務所から電話だ。お願いしている成年後見の周辺事業の契約書とか運営規定とかの推敲だ。2月末に完成予定で昨年11月に依頼している。ところが、全くできていないようで、弁護士が代わり電話があった。最初から仕切り直しだ。困ったことに、すでにボランティアではじめている。
 一旦部屋に戻って食事をして、すぐに出る。銀行や病院を巡って、約束があるので一旦事務所に戻る。ところが、約束はほかの者が来てもう終わったという。そういえば、打ち合わせ中に新人が来てたくさんの印鑑を押して行った。
 『綺麗な顔を見れないし、せっかく渡そうと思っていた取り寄せた王林を渡せなくなった。』
 『すぐに行きます。』
 そういって、来た。
 貸倉庫に仕舞う多くの書類を段ボール4箱に積んで、大東市の居宅介護支援事業所に向かった。誰もいなかったので本社にリンゴを置いて、次に向かった。暫くしてから、本社管理者から電話があった、リンゴのお礼と
 「今日4ケースの新規依頼がありました。それも3ケースは身体介護で、そのうち2ケースは夜朝が付きます。」
 「本当かご苦労様。」
 「今日は時間があったので、営業をして来ました。特に高齢者住宅への営業は効果がありすぐにその場で依頼がありました。」
 「そういえば、この守口のケアマネジャーも高齢者住宅からの依頼が急に増えていると言っていた。」
 嬉しい報告だ。
 彼も、営業やマネジメントが嬉しくて楽しくて仕方がないという調子だ。
 それに引き替え、この守口市の介護事業所はどうしようもない。手が付けられない。崩壊と凋落を招いて、衰退の一途を辿っている。それの責任は私にあると平気で言う管理者だ。長期間掛けて段々と落ちてきた。
一挙に昨年末から落ちてどうしようもない状態になった。私も匙を投げている。管理者は、昼間は好きな運転でヘルパーを送ったり金にもならないことをして過ごし、夜遅くまで残り休みも取らないので、多額の報酬を得ている。会社は衰退し管理者は栄華が続く、という構図だ。手取り40万円近くが続く。いよいよ逃げ出そうとして蠢いている。

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