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トップハート物語(5111)立志伝敢闘編
19/05/18
2013年(平成25年)2月下旬。
 早朝から大忙し。次期介護管理者が来た。NPO法人に先月加入して、成年後見制度を学び始めてこれから意欲的に関わりたいと思っていた。これまでの介護管理者は、いかにも自分の力があると見せ掛けて、何かというと私に反発して自分の力を誇示していた。
しかし、能力の無さはいつかみんなが分かると思って相手にしなかった。何の努力もせずに勉強もせず、もともと自分でも自覚し頭を使う能力がなかったので、汗を掻いていた。それが、一昨年、頭の上にいた者を取り除くと一挙に自分の天下とばかり蠢きだした。
実力がもともとないうえに、努力もしないので逃げ出すことになったが、滅茶苦茶にした組織と、部下を置いて敵前逃亡だ。その間、NPO法人を立ち上げてみんなに参加を促したのだが、彼女とその部署の人間は参加を拒んだ。仕事が多くなるだけでメリットがないという訳だ。
 それが、今ではメインの事業となりつつあり自分たちが除かれていることもあり、面白くなくなり実績も急降下してメンツも無くなり、家庭を理由に逃げるのだ。しかし、その根性を許さず次期管理者として指名されている面前でどんなに酷いことになっているのか示したのだ。驚いた次期管理者であるキラキラ目の彼女は就任を拒んだ。少なくても、元に戻す道筋を見せてからとした。
 その次期管理者の彼女も介護の世界からNPO法人が進める世界に移ろうと思っているので、その意思を尊重して進めようと私も思っているので、しばらくその話をしていた。そこに、今度は支援責任者が来た。一時は自分で立ち上げると同僚を誘っていたのだが、経営の厳しさを肌で感じて断念したようだが、安心はできない。
動きがいつもわからないのだ。誘われた人間からの情報だったのだ。
 その者が、一時は自分の管轄する支援を掌握して介護管理者と同じような自分をトップとした組織を作ろうとしたのだが、私がそれを戒めた。
 「同じ部署で同じ位置にいたら何の進歩もない。常に新たな目標を見つめてステップアップして人材を育てて、それによる常にリーダーの位置にいるように。」
 勉強を始めて、部下に業務を委譲して、組織を固めるために
 「主だったヘルパーさんと支援の社員を集めて食事会をしました。」
 そう言っていた。
 彼女にしては珍しいことだ。その経費を請求して欲しかったのだが、してこなかった。私から言って欲しかったのだろうか。いずれ、その経費の負担は会社がするという積りだ。
 それらの報告が終わってから、9時に出た。法務局に行って法人の印鑑証明を受けた。新規事業所の契約更新で公営住宅の管理者へ提出するための書類に添付して、郵便局に立ち寄って他の物と簡易書留で出した。
初めて行く郵便局に立ち寄った。赤いほっぺの女子行員。凸ポンの勧誘があったので、20個入りを5箱注文。控えを切り取る時に破けてしまった。謝る赤いほっぺの若い行員。当然、
 「そんなことは何でもないし、うちの控えは破けても何でもいい。」
 そう言って、平謝り謝る行員をあとに出た。
 認知症の妻を入所させたいので、依頼していた診療情報書を後見関係の書類と一緒に受け取る。銀行に立ち寄って、振り込みなどを行って、認知症の妻の入所を予定している隣県との境に近い山の上にある老人保健施設に向かった。
書類を提出して、下って来て丁度昼食。3時に新規事業所に入る。4時に監査の行政ウーマンとマンが3人来た。介護プログラムを使用して頭の痛い人材を採用してしまい、苦しんでいた。その監査が終わってから、その制度のあまりに求職者サイドの予算使用を恨んでいるという感じで愚痴ってしまった。
 その行政ウーマンは、同席した新規事業所の責任者も言っていたが
 「とにかく綺麗過ぎる。あれは、きっと本当のお嬢様で頭は良く生活レベルも高い女性です。着ているものも他の方と全く異なるし、洗練されている。高価なものを身に着けて、スタイルもいいし。」
 そんな感じでずっと、感心していた。
 私もそう思うが、それでもとんでもない人材を採用してしまったところがどうしても後ろめたかった。採用した直後には来たときには
 「PCに精通していた者が来て本当に良かった。」
 そう言っていたのだ。
 終わってから、責任者と話をした。その時に、私の弟子志願者で新たな管理者が半年後に退職すると、アルバイトやパートさんに言っていると聞き、私と約束しているのかどうなのだと聞かれた。約束などしていないので、電話をして無責任な発言を控えるように叱責した。

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