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トップハート物語(5099)立志伝敢闘編
19/05/12

2013年(平成25年)2月中旬。
 朝一で、新規事業所の責任者が来た。彼女は二種免許を所持して、当社の営業ナンバーの介護タクシーを運転できる唯一の人間だ。その彼女に、土曜日であるので居宅介護支援事業所は休日の運転兼ヘルパーをお願いした。
彼女は新規事業所の訪問介護、自立支援、居宅介護支援事業所、後見センターを束ねる全体の責任者だ。それぞれの管理者の上に立っている。そして、ケアマネジャーを、居宅介護支援事業所管理者を兼任しながら行っている。そのスーパー社員に、それらの業務に加えて月1、2回後見の支援をお願いしている。
 8時過ぎに来たが、その前に先日退職を申し出て私にストップされた介護管理者が来た。この1年で月額150万円の売り上げを減少させて、今月も大幅に下がるのが目に見えている。それを、隠して引き継いで逃げようという魂胆だった。それを、私が叱責して新たに管理者となるキラキラ目の珠緒ちゃんに、
 「こんな滅茶苦茶に成った状態を引き継いで、部下の生活を守る事が出来るのか。」
 と、数字を出して意思を確認した。
 勿論出来る訳が無いし、知らなかったという。
私から引き継いだ5年間に、ただの一度も営業らしい営業をした事が無く、最初の数年は私の流れを引き継いだだけ、後半の2年は落ちに落ちた。全く居宅介護支援事業所を訪問することなく、faxだけでやり取りしてケアマネジャーの顔も知らないサービス提供責任者がほとんどになってしまった。
  その落ちたせいが、私が依怙贔屓したからだという管理者のいい訳に驚いた。赤字のくせに何を言うのかというと、同席したサービス提供責任者が
 「本当ですか。」
 と、言って何度も聞く。
 証拠を出す事になって、決算書から人件費と経費を出した。何度も言うように当社は人件費で、収入とトントンだ。その数字を出して、経費を出した。完全に赤字の数字を見てどうするのかの返事が無い。
株主でもあるまいし、経費内容を要求してその作成時間や不快な思いをさせて、自分たちは無いも言わないのは、許さないのでいずれ再度どうなったのかを聞かないと行けない。他の部署は
 「そんなのを聞いても仕方が無いので聞きたくない。とにかく今は一生懸命働く事だけ。」
 そう言って、いるとの差は大きい。
 人件費だって、介護の部署は平均月額一人当たり34万円程度、方や売り上げも多いのに大東本社の平均月額人件費は一人当たり23万円程度。勤続年数が極端に若いのもあるが、それにしても赤字の部門が黒字の部門より10万円以上も高いなど、それこそ依怙贔屓だ。
サービス提供責任者の人数大東本社が3人に対して、12人もいるのだ。
本社の人間がそう言うのなら、分かるがどうして残業代を多く稼いでいる彼女らが誰に対してそんな事を言うのか聞きたい。
 出発して、被後見人の入所している老人保健施設に行った。山の中なので、途中から雪が舞っていた。いつものように施設料を支払って、被後見人の部屋に向かう。準備をしていたので、すぐに出発出来たが希望のショッピングセンターまでは隣の町まで行かないとない。特に高齢者向け専門の衣料は難しい。
 あっという間の2時間だ。戻って、帰りいつものとんかつ屋で食事をして、郵便局などに立ち寄って戻って来た。この掲示板がリニューアルするので記録が消滅する恐れがあり、それを移し替えるのに少しずつ行っている。余りに長い年月を費やして記録して来た。その移し替えは大変だ。毎日少しずつ行っている。
 徐々に後見業務が多くの時間を占めるようになった。私の資格である介護関係のモノを少しずつ使用する機会を減らして、このような福祉事業に関わるモノに移し替えて来た。いつ、ケアマネジャーの業務を終えるかが私の一番の苦しい決断の機会だ。また、行政書士をするように検討して来たがそろそろ本格的な申請に移りたいと思っている。
 一旦部屋に戻って、ひと眠りした。なんとなく力が無くなっているような気がした。小1時間後に目覚めたが、いつもならすっきりしているのだが全くそんな気配も無い。それでも用事があるので、準備をして出た。いつものジャージ姿ではなく、一応のすっきりした普通の格好だ。繁華街の一等地のビルの最上階で待ち合わせして、和食を御馳走になったが値段の割には余り良くなかった。これだったら、寿司でも食べたかった。特上寿司を何度も食べられる値段だった。


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