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トップハート物語(5072)立志伝敢闘編
19/04/29
2013年(平成25年)1月下旬。
 数十分後、その居宅介護支援専門員が来た。相談事だ。
 「昨日、一昨日に意識喪失と血圧の低下で緊急入院した利用者が今日も体調が悪いと報告があった。退院する時も腹痛を訴えていたのですが、便秘だということで処理されて下剤を渡されて強制退院です。内科の先生は入院するかと言ったのですが、傍に居た看護師が『緊急入院の患者が入るのでベットが空いて居ない』と言ったので、退院になった。それまで、原因が分からずICUに入っていたんですよ。生活保護だからでしょうかね。」
 「若い先生は、大學の医学部の生徒だったり講師だったりアルバイトだ。だから、看護師の、その病院の実態が分からないから言いなりになっている。酷い状態だったら、相談室に連絡して現状を訴えてどうしたらいいのか投げかけるようにしたらいい。相手だって、ちゃんとしたこの地域一番の総合病院だ。判断が間違っていたら大変な事になる。ちゃんと対応するだろう。」
 そのように目の前で電話した。
 何とか他の病院に行くように示唆されたのだが、
「お宅の病院を退院して治らない。」
と、なおも言うと、
「現在の症状を連絡ください。」
と言う。
すぐに、朝ケアに入っているヘルパーさんに連絡を取る。
「かなりひどく、黒い吐しゃ物を洗面器半分くらい出した。」
と言う。
その事を病院相談室に伝える。それでも、
「予約が取れないので待つ時間が長い。」
と脅されるが、
「それでもいい。」
と伝えるとやっと動き出したようだ。
 一方、利用者の状態が悪化の一途を辿る。ついにケアマネジャーが救急車の手配を指示。その旨、総合病院連絡。
 「救急隊員から連絡が来て対応が出来るように手配するので少し待って欲しい。」
 その旨、利用者宅のヘルパーさんに伝える。
 「受け入れ態勢が整った。」
と連絡が総合病院の相談室長から連絡あり。
 一段落して、ホッとしてケアマネジャーが戻って行った。ケアマネジャーが動くものではなく、指示するのだという事を自覚しただろうか。
 2時間後、報告がケアマネジャーからあった。
 「結局、腸捻転だったんです。」
 苦しかっただろうと思ったが、適切な対応で一命を取り留めたと言っても過言ではない。病院の対応の認識とケアマネジャーの判断の重要性を自覚するいい機会となった。
それが、拒否される原因を探る一つの道筋を見られるだろうか。つまり、余りケアマネジャーは利用者の生活に介入してはいけないのだ。特に、家族が居る場合には家族の意思や判断を重要視しないと行けない。自分の判断や専門的な知識が一番だと思ってはいけない。それを、使用する時は必ずあるのでその時に最高の判断をする事なのだ。
 「利用者の入院時に、保証人と緊急連絡先を求められたのですが断りました。それでいいんですよね。身寄りのない生活保護を受けている方ですが。」
 「それでいいよ。それがケアマネジャーの限界だから。その対応をしろと言われたら、俺がNPO法人で受けると言いなさい。」
 NPO法人を作っていて良かったと思った。
 昨夜から、2級ヘルパー研修会の実施に関しててんてこ舞いだった。新しく企画した研修会場の応募状況が悪く、中止にしようと思った。ところが、待ったが掛かった。一旦始めて応募して来た人も少なからず居るのだから簡単に中止されても困ると行政から示唆された。
 やるとなった、10人は欲しい。そのためには、募集をどうするか。求人広告には入れられない。そうすると、折り込みチラシだ。印刷をどうするか。印刷屋に依頼したが、
「35000枚の印刷を1日では無理だが片面だったら大丈夫。」
という事だった。
当社のコピー機で分担してやろうと思ったが、原稿が出来ない。遅くなっても出来ないので、自分が作った。印刷屋を呼んで片面金曜日まで作成納入依頼。1枚3円だが、こちらのコピーも同じ値段。人件費と紙の部分が余分に掛かる。
 てんてこ舞いして、やっとできた。あとは、手配りで何とかカバーできれば10人の確保は出来るのでは無いのだろうかと思って、午後2時間ほど久しぶりにポストインした。
 faxで研修関係の営業をしているが、クレームが来た。かなり強烈だ。勝手に送りつけるのは違法だと。
 「もし、続けるならそれなりの問題視する。今回についても、役所に訴えたので問題に成る。」
 と、いうものだ。
 次の営業方法を考えない、瓦解する。

『人材はこれからの課題。』

『なんでもそうですね』

『読み通すことに徹底してます・・・』

『でも、以外にいいかも・・』

『手を出してほしい』

『上にいる人は、手本になるように動かなければ』
・・・

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