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トップハート物語(5031)立志伝敢闘編
19/04/08
2012年(平成24年)12月中旬。
 今日のメインは本来は新たな居宅介護支援専門員として、登録して頂く先生を迎える事だった。実績どころか名声も轟いている先生だ。この市の社会福祉協議会管理者を長期間していて、障害者施設5か所の責任者でもあった。
定年を迎えて2年間嘱託として勤務されて、すべての公的業務から解放された。そのあと、社会福祉士を持っているので成年後見人として活動をされている。そのほか、特定社会保険労務士やAFPの資格も持っていて、とにかく勉強をしてそれを実践に生かしている。以前から、当社の研修関係の講師を務めて下さっている。
 これまで登録者を含めて3名を有していた、もうひとつの居宅介護支援事業所は管理者が実質切りまわしていた。その登録者の一人である人材が、遠くの専門学校の講師をすることになり実質的な仕事は無理となった。
急いて手当を考えたが適切な人材を確保するのは無理で、結果的には私が現在この地区の登録ケアマネジャーなので、両方登録して仕事をすることになった。その間も、昔の知り合いや講師などをリストアップして新規事業所の責任者が確保の先鋒となって動いてくれており、その結果が出た。
 急きょ面接をして条件などを提示して了解して貰った。年末に来て、このような立派な先生に来てもらえる事になり感激した。尊敬している方なので、気遣いが大変だがそんな気の使う人では無いので、社員にも
 「能力のある方に限って、頭を垂れる。あのような生き方をしたい。衆目が認めて尊敬しているのに、気遣いを全くさせない立派な方だ。」
 その方が、成年後見人をしていると聞いて
 「将来的に、成年後見事業の中核となって頂けるようにお願いします。」
 そうも言って、了解を頂いた。
 その方が来て貰えるなら、市役所も一目置くだろう。
 市の福祉行政の重鎮だった方だから。幅広い活動をする事が出来る。講師や指導、管理はお手の物なのだ。人材は得ようと思ってもなかなか得られない。このような有能な方を知りあっているという嬉しさを
 「この世の中、本当に人と知り合うことは大切だな。」
 と、同席の社員に言った。 
 これから、大きな組織、つまり先日会ったOBなどが3300人もいるという組織との成年後見人の展開、コミュニティービジネスの展開、多くの展開があり中核となる人材を得た喜びにしばらく浸っていた。
 そのような中、東京大学成年後見人サポートセンターから問い合わせの電話があった。
 来年4月から実質発足するのだが、事前審査だ。会員の申し込みは、正会員だがもうどうでもいいと思っている。何か相談事があるとメールや電話での問い合わせをするのだが、全く返事が無い。いわゆる、無視状態なのだ。
何の機能も有していないし、活動もしていない。設立総会では、理事長も言っているように
 「定款も会費も決まっていない発足なんて・・」
 などと言っていたように、単なる一特任助教によって進められており、まるで小沢が後ろで政界を動かしているようなものだ。
 表に出ているのは、訳が分からない以前地位があった方ばかり。設立総会に出席したが、周りの多くの人が同じように
 「幾ら問い合わせしても返事もくれない。」
 と、言っていた。
 9月に入会申し込みをしてひと月程度で審査結果を案内すると言っていたが、もう3カ月以上経過している。何も公表するものが無く、それで、審査なんてなんだと不信感がある。入会金や会費などが示されていないし、定款や運営規定がまだ無いのだ。
用件があるときだけ、一方的に連絡して来たり通知をして来る。
 会員条件はクリアしているだろうが、
 「これから実践内容や実績などかなり詳細のデータを開示して貰う事になるので、宜しいでしょうか。」
 などと言っていたが、バカバカしい。
 私が実は、現在の実践状況を話して、単なる市民後見人の推進ではなく成年後見人として活動しやすいように、法人としての成年後見事業を推進しながら周辺の収益事業を行っていこうとしている。そのような話や、拡大して行く過程の話をした。
折角、独自の活動を行っているのにデータや運営事例など話をするなんて出来ない。それでも、口では、
「いいですよ。」
と答えておいた。
色々指導をすることになると言っているが、現在でもそんな指導を受けていないし問い合わせしても何の返事も無いし、期待することは無いのだが今のところ卒業させて貰ったお礼と、ネットワーク作りを進めたいのに何かお世話になる可能性があるので、丁寧に対応した。
 クリスマス会準備最終段階に差し掛かって来た。色々と幹事間でもトラブルが発生して、険悪さも出てきたようだ。

『楽することだけしか考えていない。 』

『寒がりな自分には無理です』

『人間完璧ではないけど・・・ 』

『当たり前がそうでないから・・・ 』

 一体どうなる事やら、国をあてにしないで進むだけですね。

 私も隙間風には参りますが、貧困で育った賜物でしょうか。

 それにしても、上司の電話に出ないとは新人もここまでくれば対したもの。職を失うと知って態度がどう変わるか。
 いまの当たり前が違っているとはうすうす感じてはいましたが、出来るだけ自分の常識を信じて行くほかない。合わなければ、相手に去って貰うだけ。

 混乱の極みですが、ケアマネジャー本来の専門職として今回はほとんど指示するだけで、現地には行きませんし対応は医療が主体ですので結果待ちという状態です。


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