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トップハート物語(5018)立志伝敢闘編
19/04/01
2012年(平成24年)12月中旬。
 社員も同じで、どうやってこの若い社員の将来の生活を確固たるものにしたらいいのか。
無駄遣いとどんぶり勘定なのでずっとこのような状態です。

 意識は清明で、一体この老人をどうしたらいいのか。

 その我儘が、無くなるとまた寂しい。

 なんでこんなに気遣わないと行けないのか。そんな、思いにこっちがやる気が無くなります。

 信じられない気持ちです。多くの子供を生んでくれるのはいいけれど、子供に無責任になり、社会に迷惑を掛けたり負担をさせたり本当に平気な顔をしているのを見ると、不快になります。生活保護をすぐに貰える手段を知っていると同僚に言って、先月退職した者もいます。

 それが分からないのです。私には不要と言って居ながら、何故か。自費で勝手にやって下さいとヘルパーには突き放した言葉で言いましたが。当然、それも無くなりましたが。

 そうですよね。座して待つより、長く継続するにはどうしたらいいのかを考えて行かないと。

 いつもの日曜日のように、朝通常通り出勤して午前中仕事をして、午後は自分の部屋で過ごした。10時に約束の本社管理者が来た。月1回程度面接をしたいと思っているのだが、なかなか忙しく時間が取れない。これからの事業をどうしたらいいのかを考えて、展開するにはどうしてもみんなの理解が必要だ。しかし、今日の彼の話で怒りが収まらない。いろいろな話を聞いたり話したりした後
 「実は、前に管理者や責任者をしていた者が立ち上げて、邪魔をするように行動を始めました。当社のケアをしている利用者宅に何度も訪問して当社から相手の事業所にヘルパーごと抜かれました。」
 「本当か、どうしてそんな事をするんだ。ヘルパーごとだとすると、大分条件を上げて持って行ったんろう。どうする、いろいろやれるが。」
 「そんな事をするという事は、相当苦しいのだと思います。それは結構高い利用料で20万くらいの売上でしたが、それ以上今月も増えているのでいいのですが。」
 「弁護士や議員を使って対応するか。だいたい、責任者の旦那は市のその指導する部署の職員じゃないか。そんなこと、どこの事業所もやり始めたらとんでもないことになる。きっちりしないと行け無いと思うが。」
 そう言って、厳しく対応したい私とそんな小さい事に構っているより前に進んでいく方にエネルギーを使いたいと思う彼。
 20代の前半に入社したのは3年前。1年半で当時の本社管理者や支援責任者の横暴な態度に組織の維持が出来ずに、半分追い出す、半分自分から退職。立ち上げを目論んで1年半。
無理な立ち上げで苦しくなったのは分かるが、とんでもない悪い行動に出たものだ。その夫が市の福祉の部署に居るので、問題は小さくはない。とんでもないことだと私は時間が経つに連れて頭に来ている。多分、もう少し過ぎてますます怒りがこみ上げて来て、行動に出ると思う。
 問題はルールや倫理に反するということだ。自分が以前担当していた利用者宅に何度も足を運んで勧誘する。そのうえ、ヘルパーにも好条件をだしてそのまま移籍させる。これは正当な営業行為だろうか。
その利用者の情報を持って行く行為は許されるののだろうか。これが、頻繁に起こったとしたらどうなるのだ。業者間でこんなことがまかり通ったらどうなるのだ。そんな思いを抱いているのだ。
 彼とは、ほかに試用期間のような能力が無い者を試験的に採用して、国の助成を一部受けながら育てた人材が居る。男性なのだが、何とか生き残ってここまで来た。つまり、助成を受ける期間が終わるので正式に雇用契約を結ぼうと思っている。その際、サービス提供責任者としての待遇を提供するかどうかという判断をするために彼の意見を聞いた。
 「サービス提供責任者としてしっかりやっていると思います。自分なりに営業をして拡大しています。私の知らない方とのやり取りも増えているし支援部門の責任者として申し分ないと思います。しかし、心配な事があって。家庭生活がうまくいっていないので。」
 「それと、当社の仕事とどういう関係があるのだ。」
 「数年前からなのですが、離婚する話をしていてどうやら決まりそうなのです。」
 「その離婚と勤務はどういう関係だ。離婚したらもっと仕事しようという気にならないか。」
 「いや、私の場合時間や体を惜しんで仕事に没頭し家庭を潤いのある形にしていきたいと思っていたのに、離婚になってしまって仕事にやる気を無くして退職してしまいました。自分をリセットしたかったので。同じ気持ちだったら少し心配だと思います。」
 「そうか、そのような思いもあるのか。」
 そういったものとか、
 「やっと、こちらの事業所がカレンダーを持って営業に行くと聞いて嬉しいです。実は、電話があったんです。どうやってどこを回ったらいいのかって。」
 「それがおかしいだろう。俺だって、カレンダーを持ってケアマネジャー宅や地域包括、病院や市役所など関係先に配って歩いた。それが、印刷だけさせておいて、利用者宅に何部も配る、ヘルパーさんの家にだけじゃなく親族などにも配ったり捨てたり。とんでもない事が去年分かった。何年も俺を騙して作成させていた。」
 そう言って、そのような弊害を取り除くような行動に出始めたので嬉しいと私も思っている。
しかし、それに反発したのか、管理者が退職願を持って来た。ごく自然の成り行きだと冷静になれている。
 年末も押し迫って来た。師走選挙があと1週間。やっと、うそつき民主党の政治が終わる。しかし、待っているのは民主党の鳩山に始まって、菅、野田と口先ばかりの、人を批判することしかできないやつが国のあり方や愛国心をバラバラにして国力を殺いでしまった。はたして、戻ることはできるのか。いや、落日を抑える事が出来るのか。

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