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トップハート物語(4996)立志伝敢闘編
19/03/21
2012年(平成24年)11月下旬。
『なんでも揃えてという要求は確かにおかしい。暫く様子見ですね。体気を付けて・・・年末ですか・・来週、娘が孫つれて大分から来ます。たのしみ・・。』

『大分ですか。また、遠方に嫁いで寒さ対策が大変ですね。特にお子さんは抵抗力が弱いから気遣いますね。自分の子供ならまだ放っておくこともできますが。』

 そうなんです。今日も医療機関や他のサービス事業所と電話で対策を話し合いましたが、妙案がなく近日中に顔を合わせて検討する事に。いずれにしろ、本人の自覚なしではどうしようもない。

 そうですね。不祥事が有っても、必ず対象者の話を聞く事ですね。私の場合、往々にして話も聞かず決めつける悪い性格があり傍にいる社員の意見を聞く事にしています。

 私もなるだけ、最初に会う人にはそのように心掛けています。奥手で恥ずかしがり屋と何も言いたくない不埒な奴と一緒にしないように心掛けてはいますが、余り言葉の少ない返事のない奴には我慢の限界が有ります。

 そうですね。私も地震の震源地が東北だと緊急ニュースのテロップを目にすると震度や震源地を確認しています。

 いよいよ今日から、私の新事業の成年後見と関連の事業が始まった。その第一歩はそれを運用してくれる人材の養成だ。それが、今日から8回開催で修了が3月なのだ。
 その第一日なので、トラブルが起きないように昨日も指示をしっかりした積りだった。しかし、トラブルは起きた。昨日、受講証の作成確認を行った際に、夕方だったが
 「大丈夫です。今日中に作成出来ます。」
 そう答えていた、IT関係のインストラクターという触れ込みを信用して採用したばかりの新人中年の男性。しかし、長男に資格などを聞いてみると余り信用ならない人物のようだった。
つまり、出来ない事が多い筈とのことだった。確かに、何かにつけてマニュアルが欲しいとか簡単なプリンター接続に業者を呼んだり。そんな心配があったので、開演が9時半だったが8時過ぎに研修センターに行った。
 「どうした、受講証は出来たか。」
 「出来ましたが、写真がこんな調子です。多分、プリンターがおかしいんです。」
 そう言って、見た受講証の写真が白い斑点が沢山あって全く使用できない。
 パソコンに送信して貰った写真が使いものにならないのだ。プリントの段階で何か支障が起きていて、失礼な出来栄えになっている。こんなもの、外に出せる訳がない。
 「業者に連絡したのですが、9時にならないと来られないという事です。」
 「どうして、昨日のうちに連絡しないんだ。昨日だったら何とか手立てがあるだろう。」
 すみませんと、謝ったが
 「すみませんで済む事と済まない事があるだろう。時間だけ居れば勤務になると思うな。指示された仕事を完遂させて初めて仕事というんだ。これでは、信用に関わるだろう。」
 そう言って、まだ新人なのだが中年男性に注意した。
 これで、こいつの能力が段々と分かって来た。その後、こいつを事務局として成年後見養成に参加させたのだが、その判断も失敗だった。結局、午後の授業の参加を見送って受講証作成に専念させた。
また、終わった時に記念撮影をしたのだが、そいつにipadで写すように指示して置いて行ったのだが、どうやら写せなくてNPO法人常勤理事が自分が写らない形で写したという。そのうえ、終わった後懇親会を焼き鳥屋で行ったがでんと座って食べ放題という事を知って次々注文して、指指しで当社の先輩女性社員に指示したりしていたようだ。挙句には
 「毎回ここなんですか。他の勘定も手当てして貰わないと。」
 などと、会費無料を自覚せずに本心を露わにして来たようだ。
 もう、こいつは無理だと決断したが4カ月契約の働きながら学ぶ介護プログラムの対象者だ。
 9時半開講時には全員が揃った。定員30名に32名までしか絞り込めなかった。ところが、前日の夜にメールでのれん分けした会社の代表者から出られなくなったと連絡が有り、31名と1名超えていたがその無理な中年男を付け足しの事務局として入れたのだ。何かと動く期待を持っていたが無理だった。
 開講の挨拶をして、私は終わった。講師は京都の市民後見センターの代表だ。一緒に同じ京都の福知山市のNPO法人代表者が付いて来た。講義の最中は、私は事務所で仕事をしていた。昼に講師と社員と同席にて食事を食べた。10名だ。
しかし、やはり礼節を知らないのは恐ろしい。社員の殆どが自分の分を食べると席を立ってどこかに行ってしまった。講師というお客さんをもてなす態度ではない。しかし、悪気がない。つまり、それが育ちなのだ。
 夕方4時に終わる。4時半から2時間交流会が始まった。3名の議員のうち選挙なので2名が、車で来た方などは帰って21名の参加だった。最初なので私は講師と席を同じくして、そのほか新たな事業展開で親しくする方がいい方たちと5人で囲んだ。
 社員は大勢が固まってしまって、どうしようもない。交流にならないと思ったが、この日は初日なので仕方がない。金融からの転身を目論んでいる、やくざのようにこわもての奴が、当社の女性社員の中に入って小さくなっていた。それぞれが、それぞれの思いを持って新たに動き出している。

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