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トップハート物語(4979)立志伝敢闘編
19/03/13
2012年(平成24年)11月初旬。
『高齢者が多いんで、詐欺にあいますね・・怖いです。』

『そうですよね。』

『そうです・・ましてや苦労して貰った仕事です・・・みんなでたのしくしたいです。』

『現場の苦労も知ってほしい 』

『いろんなアイデアがあれば楽しみですね 』

『今こんな時勢です・・みんなの知恵が必要な時代かも・・・』

『うーん・・使えるものってないですかね。相手にしてみれば最高でも・・・万人向け・・・ないかな? 』

 イベントとか僅かなニーズはあるようですが、実用的ではないですね。だって、人力車を想像して下さい。雨の日、雪の日、風の強い日。冬もダメ。一体いつ使用するんですか。人力の代わりにバイクが前についているイメージです。

 そうです。お金を使わず、知恵を出し合って進むほか無いのです。今の日本は。これから本格的な冬を迎えますが、避難所生活がいつ終わるか分からないで人生を送っている人たちに、全国民の知恵で何とか出来るでしょう。それを、何も出来ないくせに大丈夫のような印象を与えて、復興予算を他に流用する政治。

 蓄積したものを活用して、新たなモノを見出すには多くの人を巻き込んで遣る他ないと思っています。

 無理です。あいつらは、自分たちの天下り組織を作ることしか念頭にありません。それは、この小さな地域の市役所と付き合って分かりました。

 これからも多くの高齢者が生まれて来ます。いつも、新鮮な気持ちで対応するように、心掛けたいものです。私は常に最初の利用者を思い出しながら感謝しつつ初心忘れるべからずの精神を持って事に当たっています。

 朝、今年団地内に設置した新規事業所の管理者が珍しく来た。いつもは、近くに住んでいる責任者が来るのだが、彼女が新規契約書に代表者印を貰いに来たのだ。数日前に、責任者が来て
 「管理者が、佐藤さんは私を避けていると言っていました。理由は分からないのですが。」
 「俺は、意識した事が無い。来ると言って来くるのは前日夜遅くに明日行っていいですかとか、今行っていいですかとか言われても、いつも空いている訳じゃないし。」
 「何かプレゼントを渡したいと思っているようです。内緒ですよ。」
 新事業所の管理者は制度上の指定管理者、責任者は事務所全体の責任者。管理者は20代、責任者は40代に突入したばかり。その可愛らしい1m40㎝台の彼女だが、プレゼントなど要らない。
 「俺はそんな遣り取りが大嫌いで、人に残るものを上げた事もないし、貰っても使ったり飾ったりすることは無い。」
 「そう言えば、還暦祝いに社員から貰った多くのプレゼントは倉庫にしまってしまいましたね。」
 「だから、そんな話が出たら貰わないと思うと言ってくれないか。」
 そう言っておいた。
 さて、管理者の業務が始まる前に支援の責任者が来て報告とやはり新規の代表者印を押して、遠く2泊3日でトラベルヘルパーをした報告などを受けて暫く話をして事務所を出た。新規事業所管理者の業務も終わり、立った途端に思い出したようにバックから衣料品を取り出して
 「これ、ガイドヘルパーをしている時に繁華街を歩いていていいものあったものを、翌日戻って購入して来たんです。」
 と、言って萌え系のプリントがしてあるTシャツらしいものを出した。
 「いや、俺はそんな趣味が無いので着ないし・・」
 と、言い掛けた途端に誰か入って来た。
 居宅介護支援事業所の管理者だ。それを知ったので、誰かが居る前で返すのは悪いと思って、わざと
 「それじゃ、この絵がいいから壁に飾っておくよ。ありがとう。」
 と、言って入って来た居宅介護支援事業所管理者に
 「毎年制作しているカレンダーの絵面が萌え系だから、壁に飾って下さいとこんなの持って来てくれた。去年のカレンダーの絵面と同じ作者じゃないかと。ただ、俺はそんな趣味が無いよ。」
 最初の年と一昨年は、割と現実味のあるイラストでのカレンダーの絵面だった。それが、昨年はAKBのコスプレのようなイラストで巨乳が強調されている、少し危ない系のイラストだった。それで、
 「みんなが、佐藤さんはそんな趣味が有ると言っていますよ。」
 そんな言い方をして、昨年のクリスマス会の社員のコスプレもいつの間にか私の趣味だと噂が立ってしまった。
いい迷惑で、自分たちで選んだものなのに。今年も、チアリーダーの衣装を揃えるようだが、全く私がその話に絡んでいない。
 そんな朝を終えて、毎月の定期検診に行った。数値はいいのだがやはり、体重の増加が問題で、何度も主治医から注意を受けた。戻って来て、直ぐに出発した。車で1時間強の市に行って被後見人の通帳の名義を審判が下りた法人名義に書き換える手続きをするのだ。
途中まで行って、書類を書くのでファミレスに入った。ファミレスはもう何年も入った事が無い。でも、広いテーブルで事務を執るには一番いいのだ。11時過ぎで空いているし、静かだった。前回銀行に行って貰って来た書類を慎重に記入して、NPO法人の代表者印や取引銀行印を押したりして完成した。
 朝食を摂っていないNPO法人常勤理事に合わせて朝食兼昼食を摂った。私はビーフシチュー、彼女はカレーライスとサラダにして、珈琲を飲んで1時間ほどして出発。30分前に着いて駐車場で休んで銀行店舗内に入った。
約1時間掛った。折角記入して行った書類はダメだった。書き直して、暗証番号を決めて、以前の記録を参考までに頂く手続きを取って終わった。もうひとつ、農業信用組合もあったが時間が無く、戻った。
 戻って直ぐに隣のショッピングセンターに行った。自動車メーカーのファクタリングの担当者と懇談した。今度スタートする後見人養成講座を申し込んでくれた。それも2名だ。これからも、お世話なりそうな感じだ。多くの時間を後見人として過ごすようになった。

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