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トップハート物語(4972)立志伝敢闘編
19/03/10
2012年(平成24年)11月初旬。
『常識的にみたら理解しがたい・・・モンスターみたいです。』

『うまく動いていかないですね。大切な仕事されてますね・・頭にたつという立場は大変ですね 』

 業界の方との付き合いは殆どないのですが、異業種の方との付き合いはどうしても自分の利を優先に考える人が多くて。

 履歴書も持って来ずに自分の事を何も語らず、条件だけを聞いて帰った。今日、来たいのでどうでしょうかと言われても受ける訳ないでしょう。

 プラスはそれぞれの方が感じて契約をする、又は裁判所が決定するのでそれに従って決まった事をするだけです。その決まった事に大きな利益が付いてくるのです。

 儲かるというより、全部私がしてくれると思っていたようです。自分が何をするのか分からないで来たようです。

 どうしてあんな臭い化粧か香水か知りませんが、女性は選択が出来ないのでしょうか。いい香りだったら問題がないのですが、悪臭もいいところ。

 今日は10時から、ダメ出しをした起業希望者の実習だった。個人的な付き合いで、金融関係から転職を試みて私の書いた本を読んで自分もそうなりたいと来た彼だったが、最初の同行で躓いた。声掛けが出来ないのだ。それに、最初の同行が視覚障害者だった。余りの情けなさにダメ出しをして見込みがないと言ったのだが、
 「決めた事なので、突っ走って行く外ないのです。」
 そう言っていたので、仕方がなく実技でも私の傍で今日は営業をさせようとした。
 ところが、縁とは不思議なものだ。その先の実習時の視覚障害者の自費移動介助の予定した新人ヘルパーさんが急に家庭の事情で休暇を申し出て来たというのだ。
それに他のヘルパーをあてはめようと試みた事業所の責任者が朝の連絡だったために手当を断念して、自分が常勤ケアマネジャーである事を忘れたのか、
 「私が担当してもいいですか。」
 と、聞いて来たので内容を確認して前回と同じパターンなので、厳しくダメ出しをした反省もあると思って彼に依頼したのだ。
勿論、予定が変更となっても彼にとっては挽回するチャンスを貰ったので二つ返事で行く事になった。彼は、500時間の基礎研修を受けている最中で授業の合間に月数回来る事になっていたのだが、その日と丁度合致して幸運だと思った。
 そして、二つ目の幸運も続いたのだ。働きながら学ぶ介護プログラムの受講生が見つからずに、来年の枠を確保できないのではと諦めていた。4カ月雇用なので、12月1日には契約しないと来年3月末の年度末には間に合わない。という事は、今月中の確保だ。あらゆる手段を駆使して探すが、応募が有っても人物として納得できない。
 しかし、土曜日に社員の紹介で面接をした中年女性が居た。嫌に化粧が臭くて、吐き気を催した。履歴書も持たずに
 「履歴書は持って来ましたか。」
 「お話を聞くだけで来たんです。」
 そう言って、条件を聞いて自分の素姓や名前すらいわない。
 そんな不快な思いをしたのだが、いざとなったらその不快な女性をダメでも採用する他ないかとあきらめムードで居た。
 ところが、今日の朝にハローワークから照会があった。男性で50代前半。ITシステムを長期間仕事としていたという簡単な紹介だった。今日の夕方早速遭うとこになった。
 その直後、土曜日に友人を紹介した社員から電話があった。
 「どんな感じでしょうか。本人は来たいと言っているのですが。」
 「今日面談する方もいます。まず、履歴書も持たずに来て条件だけ聞いて、遠いとか仕事が既に決まったばかりだと言っていたし。もし、そのようか希望があるならハローワークを通して頂かないと。」
 そう言って、遠まわしに断った。
 朝、新規事業所の責任者を呼んだ。彼女が預かって来た、今月15日採用の非正規雇用者(パート)の勤務実績があやしいのでシフトをファックスするように言ったのだが、中々送って来ないので催促した。
送って来たシフトを見て、本人が申告した勤務実績を付け合わせた。なんと、シフト上では休暇となっている二日分に彼女が申告して来た勤務実績表では9時から18時まで出勤となっている。
責任者に事前に何度も確認して注意するように言っていた筈なのだが、返事だけで確認していなかったのだ。つまり、何度確認しても休暇だという。つまり、休んでいるのに嘘を申告して2日分16時間、16000円を詐取する積りだったのだ。
 どうして私がこれほどまでこの件に関わらないと行けないのだ。自分たちは一体何をしているのだ。責任者や管理者が居て仕事を全うしているのか、そう言いたかった。
 それが、朝、急に変更した視覚障害者のガイドをちゃんと利用者に事情を説明して理解を得て置くようにと事業所責任者に念を押した。
それが、夕方急きょ依頼した彼から電話で
 「利用者宅に行ったら、代わったンかと聞かれて。連絡が行っていないみたいです。」
 そう告げられた。
 傍にいた、責任者を問い詰めると
 「管理者に連絡するように言ったのですが。」
 まったく、どいつもこいつも。
 夕方、いつもの喫茶店で朝連絡のあった求職者と面談した。採用予定の事業所責任者が同席した。履歴と話を聞いて、一生の全部をITシステムインストラクターとして過ごしたようだ。当社には無い能力が有り、そのインストラクターとして培った優しさを感じた。
 「同じ事を100回聞かれても、ニコニコして応対しています。」
 そう言われて、安心もした。
 どんな能力が有り、どんな実体が隠されている者か分からないがこれまでの面談した人の中では、一番印象が良く即決採用した。危ないところで、あの化粧臭い女性を採用するところだった。運のいいのは相変わらずあるようだ。

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