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トップハート物語(4922)立志伝敢闘編
19/02/10
2014年(平成24年)9月中旬。
 私も確かに、生活に追われてズット一生懸命に、わき目もふらず付き合いも制限しながら生きて来た時代が有りました。
 しかし、今、こうして経済的に恵まれた時期を過ごしていると、やはり金銭で、経済的余裕で人の心は変る事が分かりました。
 一生懸命に克服しようと一心不乱に働く人と、何とかごまかして金銭を得ようとする人に分かれるなと。

『生きていて何にもなく穏やかに・・・なんてないし、だからこそ・・私達がいるんであって・・そんなこんなのクッション約にならなければ・・・利用者っさん・・ヘルパーにも・・ 』

『一生懸命に汗ながしもらうお金で暮らす人・・・口先だけで騙しながら楽
する・・・騙すより騙されろ・・ですね。騙した人は天罰ありますよ・・地道に苦労して耐え・・信頼がうまれる・・・苦労は邪魔にはなりません 』

 朝、人事問題で苦しんでいる新規事業所責任者兼ケアマネジャーと先日、乳がんで告知騒ぎがあった居宅介護支援事業所管理者兼ケアマネジャーが揃って事務所で懇談をした。終わってから個別に話合った。
管理者兼ケアマネジャーの方は、翌日に控えたプロジェクトの打ち合わせ。責任者兼ケアマネジャーの方は、利用者とヘルパーの喧嘩してしまったというトラブルの件と社員の意識に対する件。
 トラブルの方は、電動車いすで移動する利用者の運転が乱暴でお店の商品にぶつけて積み重なっている商品を落としたり損害を与えたりするので、同行しているヘルパーさんが注意した事に対して、
 「保険に入っているから、商品を直したり余計な事を言うな。」
 「それなら、私が同行する意味がないので今日で援助を辞めさせて貰います。」
 と、言うと納得できないと喧嘩のようになったという。
  しかし、家に戻って来ると利用者が謝ったのだが、これまで我慢に我慢を重ねて来たヘルパーさんが納得しない。そんな話だった。
トラブル発生時点で連絡を受けた。その時点では、直ぐに駆けつけなければならないと判断したのだが、相談支援員の研修中であり終わったら行こうと思ったが、利用者が謝罪したとのことで行く必要が無くなったとの説明だった。
ただ、ギリギリのヘルパーさんのシフトに、そのようなトラブルが起きると代わりのヘルパーさんが居ない。頭を抱えているところに、また新規依頼が入る。
 そんな中、社員として期待した人材が思うように活躍してくれない。利用者の受けはいいのだが、資格を持っていながらサービス提供責任者の仕事が全く出来ない。教えようと思っても、
 「自信が有りません。」
 そう言って、涙目になるという。
 幾ら教えても、頭の中に入らない。ケアは一生懸命で、利用者間で引っ張りだこになるので、どちらかに行けばどちらかが行けないという業務が重なって、今度は利用者が
 「俺よりあっち方が大事なんだな。」
 と、言ってまた調整を悩ます。
 余りに利用者がうるさく追及してくるので、頭に来て無視した途端利用者も悪いと思ってか、少しは変わるようなのだが面倒だと。
 問題は、そのサービス提供責任者候補だ。折角新人にしては破格の基本月額にして期待を表したのだが、ふたを開けてみるととんでもない結果になった。ヘルパーさんとしては申し分ないのだが。
 そんな話をしている間に、出発時間が来た。施設に入っている被後見人の方への支援だ。
「冬服を自宅に戻って持って来たい。」
という事だった。
その外出予定をこちらの都合でいいというので、ファックスを相談員あてに送信していた。しかし、行ってみると、
「FAXは来ていない。」
という。
あとから、他の部署に来ていたという返事だった。
 「これからは、電話で下さい。」
 「電話では何も残らないので、ファックスにしたのですが今後は電話にします。」
 そう言って、被後見人の許へ向かった。
 先日の相談員の話では自宅へ行ってという事だったが、被後見人の話を聞くと
 「家に行っても、なにも無い。買い求めたい。」
 と、いう事だった。
 外出許可を貰って出掛けたかったのだが、山の中で風光明美なのだが何もない。周りの地域にお店も何もないのだ。ipadで調べたが、ない。仕方がなく、私の知っている、車で20分程度の「しまむら」に行く事にした。
若い運転をお願いしたNPO法人常勤理事は
 「しまむらは若い人向けのファッションしかないので、お年寄りが着る者は置いていないと思います。」
 「そんなことはない、創業は俺の自宅が有る埼玉県大宮だ。良く知っているが、お年寄りのものが沢山あった。」
 そんな言い争いが有り、両方とも譲らない。
 結果は、ちゃんと有り、ベストや上着、帽子、ハンカチなどを購入した。その際、ベストを着た姿が分かるように重ねて見せたままレジに出した。戻りながら、金額を確認しようとレシートを見ると何とベストの金額は明示されているが下にした上着はカウントされていなかった。後ろめたさがあったが、今さら戻れない。
 後見事務専任の社員がひと月で、今月末で退職する事になったが履歴書を返してくれとか、する事がないので勤務時間なのに早く帰るとか最後になって地が出て来たので、早い決断でよかったと思った。
ここ1年、こんな調子の社員で無駄な金銭が出て行く事が続いている。


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