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トップハート物語(4901)立志伝敢闘編
19/01/30
2012年(平成24年)9月中旬。
『資格あっても・・低賃金ゆえに居ない・・・2級廃止など・・ですから、認知症がうんぬんの前に・・待遇改善すれば・・介護難民はでない・・入れない施設より・・在宅でしっかり心のこもったケアができる環境を・・消費税は1度として、医療・介護の改善にはきません・・認知症の対策は、大きな課題です。』

 慌てて外出準備をした、昼食は諦めてしまう他ない。2時から大東本社で、期待の女性の面接だ。銀行に立ち寄って登録ヘルパーさんの入金する時間が無くなったので、同行するNPO法人常勤理事に私が面接をしている間に入金手続きをするように依頼した。僅かに20分余裕があったのでモスフードで珈琲を1杯飲んだ。
 この日の面接の彼女は子供さんが3カ月という事で、どこか保育園に預けようと思ったけれど空きがなく預けて働けないので断って来たのだ。しかし、
 「就職運動中では入園出来ないと市役所から言われて。」
 「それだったらいつまで経っても働けない。就職して、預けるところを探しているという形だったら大丈夫なので、うちは就業証明書を出すことは出来ます。」
 そう言って、受け入れて貰って再度市役所とハローワークに申し出て貰った。
それが、受け入れられたとのことだったので面接に漕ぎ着けた。
 第一印象はムーミンのような温かい人だった。30代半ばだと言うが若い印象があった。普通自動車で来たようだが、それも高額車両。
 「医療に興味があり、将来は看護か福祉の世界に進むか迷っていました。」
 そう言っていただけ有って、知識は相当あった。
 そのうえ、勉強を積み重ねて沢山の介護で活かす資格を取得していた。その実践に入る第一歩が、私が懇意にしている病院だった。その病院で看護助手として第一歩を踏み出したが、人間関係に直ぐにぶつかって9月1日から入社したのに、直ぐに止めてしまった。ハローワークの職員が
 「経験は1年未満ですが。」
 と、言っていたが確かに1年未満の数日だけだった。
 ものは言いようで、ハローワークの職員も必死でまるで詐欺商法のような言い回しに熱心になっているようだ。
 それでも、30分程度の面接だったが好印象で経験が少ないが、当社の戦力になる期待が高まって来た。
 しかし、何か気になっているのか来てくれるかどうか心配だ。
 「いつから来られますか。」
 と、言った時に
 「採用が決まったんですか。」
 と、戸惑いを見せて
 「子供の入園がいつからなのか決まり次第ご連絡します。正式採用までの間、社会保険に加入しないように出来ますか。」
 9月1日に医療機関に入社して社会保険に加入して、夫の扶養から除いた。しかし、直ぐに辞めてしまって元に戻って、また直ぐに抜くのは出来ないと言う事なのだろうか。もしかしたら、二の舞になるかもしれないと思っているのだ。当社の試用期間は3カ月なので、それに合わせて言っているのだ。
 終わった後、大東本社管理者と話をした。期待する気持ちは同じだ。彼の場合、毎月多くの新規を得て常勤社員が欲しいのだ。その意にかなったのが彼女だと思っているだろう。
 そう言えば、時間調整している時にある施設から電話があった。私が家庭裁判所に申立している後見人の審判が下りたというのだ。医師の意見書では保佐相当という判断だったが、そのように私に決定したというのだ。
これは、責任重大となる第一歩だ。手続きも勿論のこと、法人受任なので多くのこれからの後を追って来る者たちに明るい未来を抱かせるように、キッチリしないと行けない。これが、第一号の受任となるとこれから多くの依頼が期待されると同時に、人材育成など沢山の課題を解決する必要がある。
 戻って、4時半から面接をする事になった。本社での面接を終えてゆっくり遅い昼食をと思っていたが、慌てて食べないと間に合わない。本社からこの事務所まで小1時間。この地区まで戻って来て、朝刊の折り込みに割引券が入っていたびっくりドンキーに行った。
前は何度も通ったが、ここ数年は全く行っていない。美味しいのだが、うるさいのだ。BGMがうるさくて落ち着けないのだ。ハンバーグとステーキのミックスを頼んだが、腹に重くのしかかって不快な感覚に襲われた。余りステーキなどの重い肉は食べないから。
 面接は名前を聞いていたが顔と一致しなかった。当社の教室の卒業生だ。目にした途端、私が採用したいと思っていた彼女だった。ビジュアル系で一人目立ちしっかりしていた印象があり、採用するならこの人と思っていた彼女が応募して来てくれたのだ。
今日は嬉しい面接が続いた。夜、大阪市新規事業所責任者からメールが来て。順調に回り出し嬉しいというのだ。新規も入って来るなどと喜んでいた。我慢した甲斐があった。

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